遊びの達人

MTB、フライフィッシング、写真等外遊び大好き。オーディオ、鉄道、クルマ、海外出張や旅行の話も。大の麺食い。

鉄道発祥の地への売り込み

2011-03-09 | Weblog
先日の新聞で、「英国の高速鉄道で車両置き換えを日立製作所が年内に受注」という記事があった。英国と言えば、「鉄道発祥の地」。わが日本も、明治の時代に英国からの技術で、新橋~横浜間の鉄道を開通させた。しかし、この時代、新幹線で定評のある日本の高速鉄道技術が「本家」で採用される。嬉しいとは思うが、逆に考えれば今日本の「お家芸」と言われるビジネスも、将来どこかの新興国、たとえば中国に取られてしまうこともあるのかなと。コツコツと常に新しい技術を研究してこそ未来があるのだと感じる。これをてこに、欧州各国での受注が出来るようになればいい。
そういえば、米国での高速鉄道の受注はどうなるのかな?まさか、安いからと言って日本の技術を「純国産」と主張する中国が取ることはないだろうな、、、

これもスティルス?

2011-03-09 | Weblog
「身を隠す」ことは同じだから、「ネズミ捕り」もスティルスだな。先日、いつもの荒川沿いを軽快に走っていたら、「何やら怪しいコーン」があった。普通に立ててあれば、三角コーンが二つ並んでいれば、すぐに減速が反射的に出来る。しかし、今回はそれが「横に寝かせて」あったのだ。それで、少々反応が遅れたが、それほどは飛ばしていなかったので事なきを得た。警察も知恵を絞っているのだなとか、年度末決算で「売り上げ」が足らないので大変なのだろうとか考えてしまった。光電管式の速度計測器は、構造上どうしても奥行きが長い。それゆえ、今まではかなり大き目の三角コーンを二つの光電管の前に置いて隠していた。コーンがあまり大きすぎると、目立ってしまうし、小さいと光電管がバレバレになる。そこで考えたのが、コーンを寝かせる「大技」なのだろう。確かに、コーンの長い部分が光電管を隠すのだから、「スティルス」にはいい。しかし、そこまでして「おとり捜査だろう!」と言われる取り締まりをするかな。かなりの危険なスピード・オーバーであれば、今までの方式で十分捕まえられるだろうし、そこまでのスピードなら捕まってもしょうがないと思う。でも、これでは「10キロでもオーバーしてたら捕まえてやる!」という感じだ。10キロオーバーでどれだけ危ない?それよりも、信号無視の歩行者や自転車の方がよっぽど危ないだろう。そんな知恵を使うくらいなら、歩道を暴走し、車道を我が物顔で逆そうする自転車を捕まえろ!と言いたい。歩道を歩いていても、何度「ウエスタン・ラリアート」をくらわしてやろうかと思ったことか。一度、やってみてもいいかな?