アンニョンおじさんの韓国語・中国語・英語学習日記

ハングル能力検定1級、HSK6級、中検2級、英検2級のさらなる挑戦と鹿児島韓国語教室アンニョンクラブの感想を綴ります。

ハングル能力検定3級合格のための教材の作成を始めました。

2017-01-28 23:42:48 | 韓国語授業
鹿児島韓国語教室アンニョンクラブの中級3のみなさんは、ハングル能力検定3級に
手が届くかどうかという境のあたりの実力だと感じています。

この方々をなんとか支えたいと、思っています。

受験するかどうかは各受講生の皆さんの判断ですが、3級レベルの実力が身に付くように
支援をするつもりです。

そのために、過去問8回分の分析をしながら教材の作成を始めました。

本日第1回分の教材ができました。

音声に関する教材です。

韓国語は文字通り発音しない単語が多く、音の変化を克服することが韓国語レベルを
引き上げるための必須条件です。

韓国人は自然と音変化をマスターしますが、われわれ日本人は、理論的に学び、その
理論をもとに自然と音変化ができるよう学ぶ必要があります。

授業でも独自の音変化のプリントを作成して(自分でもとっても気に入っているプリント
です)結構時間をかけて説明していますので、3級で問われる音変化の問題はかなり理解
できるのではないかと想像しています。

今後、過去問を分析・利用しながら対策プリントを作成して、授業で少しずつ説明しながら
中級3の方々のレベルアップを図るつもりです。

初級段階の学習者の方々ですが、現在初級教科書の後半部分を学習しています。

ハングル能力検定4級を受験するには、ちょっと語彙が不足しています。最低限でも
初級教科書の学習を終了する必要があります。

そこで、2月末か3月末に初級教科書が終了しますから、3月の授業で4級の過去問を
分析・利用して対策プリントを作成して、取り組むつもりでいます。

受講生の方々が自分で自分のレベルを引き上げようという気持ちがあれば、私の補助的
な授業が効果を発揮すると思います。

それぞれのレベルの方々が合格できるよう、後支えをしっかりとしたいと考えています。