アンニョンおじさんの韓国語・中国語・英語学習日記

ハングル能力検定1級、HSK6級、中検2級、英検2級のさらなる挑戦と鹿児島韓国語教室アンニョンクラブの感想を綴ります。

外国語学習において自分に枠をはめる、とってもいい方法ですね。

2015-03-08 23:33:59 | 外国語一般
本日「鹿児島韓国語教室アンニョンクラブ」に4月から通う予定の方のお二人とレベルチェックの
ために面談をしました。

そのうちのおひとりの方はK-POPが好きで3年くらい前から独学で韓国語を勉強されて、文字
を読めて、簡単な会話程度はできる方でした。ただ、最近は仕事で疲れて家で勉強がなかなかでき
ないとのことでした。

そして、「1週間に1回韓国語教室に通うという枠をはめたら、なんだか韓国語の勉強が続きそう
だと思います」ということを話されました。

私もまったく同感です。考えてみましたら、私もいくつか自分に枠をはめながら学習していること
に気づきました。

まず、9年か10年くらい前から韓国語の電話レッスンを始めましたが、その時すでに中国語の
電話レッスンを始めていて、韓国語学習が少し中だるみしている感じをうけ、なんとか自分の韓国語
学習を立て直したいと考え、中国語にならって電話レッスンを1週間に1回することで、学習の
ペースを作ろうと考えて始めました。

これで、韓国語学習のなかだるみが矯正されたと思っています。結果として電話レッスンの枠を
はめてよかったと考えています。

そして、中国語の電話レッスンも現在、学習に枠をはめている一つです。電話レッスン以外の中国語
学習の教材はそんなに難しい内容でなく、時間はかかりますが気楽に取り組めるものを選んでいます。

しかし、電話レッスンの教材は少しレベルが高く、40分の授業の前に最低で2時間、長いときは
5時間程度の予習が必要です(平均すると3時間くらい必要かな)。仕事が忙しく予習時間をみつ
けるのに必死な時もあり、休みたいとおもったりすることがたまにありますが、やはり、週に1回
は電話レッスン学習をするという枠(強制力)のお蔭で取り組めています。

さらに、現在、学習記録を付けていますがこれも一つの外国語学習における枠であり、だらだらなる
学習にいい刺激と緊張を与えています。

本日は受講予定の方の一言で、私自身も意識的に自覚することができました。「外国語学習において
自分に枠をはめることはとても有効な方法である」ということを。

さて、先週の私の学習時間は15時間50分でした。英語学習が極端に少なかったですが、限られた
時間なので仕方ないと判断しています。

そして、本日から新しい1週間が始まりましたので、また、フレッシュな気持ちで取り組む予定
ですが、今週は9日(月)と13日(金)の2回、送別会を兼ねた宴会がありますので、そんなに
学習時間をとれそうにないですが、できる時間で努力します。

本日の学習(合計3時間30分)は以下の通りです。


東亜日報   30分
韓国語ドラマ 30分

NHKレベルアップ中国語 70分
通訳メソッド短文会話800 ~100まで20分
キクタン上級準1級レベル 2週7天20分

基礎英語3 40分


コメント
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韓国語の文字と発音、思いのほか大きな壁ですね!

2015-03-08 10:29:38 | 韓国語
昨日は午前10時から入門コース(90分授業)、その後、ハングル能力検定5級対策講座、
そして、午後5時からハングル能力検定3級対策講座、その後、準2級対策講座の講義をして
終わったのが、午後9時前でした。(すべて90分授業です)

全体の授業を通じての実感は、外国語学習にはとにかく時間がかかるということ、常日頃の
積み重ねが大事だということ、そして、やはり、復習が外国語学習の宝だということです。

復習をされている方はやはり、知識の定着がある程度進んでいて、授業での受け答えが、
落ち着いていて知識がその方の中に根付いている感じがしますが、復習できてない方の
受け答えはやはり、どこか心もとない感じの反応です。

学習初期の段階では何といっても復習を重視した方がいいです。復習が自分の未来を築くという
気持ちで学習していってほしいなと授業しながら感じています。

でも、仕事が過密、時間がとれないなどの理由で復習できない方もいらっしゃいますので、
毎回毎回の授業をしっかりと復習しながら進めていく予定です。

さて、入門コースの授業をしながら「韓国語の文字と発音、こんなに大きな壁なのか!」と
今更ながら気づかされています。

入門コースの受講生の3分の2の方々は少し学習経験がある方々で、余裕が感じられますが、
全く初めて学習される方、そして、70代で挑戦を始められて方たちは、本当に必死さが
伝わってきます。

必死な姿を見ながら、韓国語の文字と発音は入門段階の大きな山であり、越えなくてはなら
ない壁だということを実感しています。

70代の方が、「帰る時はふらふらして帰ります」とおっしゃっていましたが、この「ふら
ふら感」が、学習者のレベルを上げるのだと私は思っているのですが・・・・

でも、外国語学習にはわかる喜びが伴わなければ継続は難しいと理解していますので、入門コース
の授業は、進度をゆっくりしながら、わかりやすい授業を心がけ、また、わかる喜びを感じられる
努力をしながら進めていきたいと考えています。

私自身の3か国学習については、昨日は1日、韓国語の授業にエネルギーを注いだため、取り組めず、
今日は日曜日でこの後、自分の学習ができそうなので、本日の夜に、再度、ブログで報告する予定
です。



コメント (2)
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