【01】 04月30日 砥石山(826.7m) 残雪多く帰路で迷い猛省。
【02】 05月06日 赤岩山(371.1m) 小樽・オタモイ海岸から。カタクリが爛漫。
【03】 05月13日 伊達紋別岳(714.5m) ケタチツボスミレが多い。洞爺湖を展望。
【04】 05月21日 アポイ岳(810.6m)~吉田岳(825.1m) 花の固有種咲き乱れ。
【05】 05月27日 尻別岳(1107.4m) 羊蹄山の見晴らし台。花も多い。
【06】 06月03日 当丸山(800.3m) 残雪の積丹岳を大展望。行者ニンニク収穫。
【07】 06月04日 ビンネシリ(1100.3m) 登山靴忘れて街靴で。ヒメギフチョウひらひら。
【08】 06月11日 ワイスホルン(1045.8m) ニセコに残雪あり、夏道なき山頂踏む。
【09】 06月18日 オロフレ山①(1230.8m)② 花の名山。羊蹄山も美しく。
【10】 06月25日 暑寒別岳③(1491m)残雪の増毛山系大展望に感動! ① ②
【11】 07月02日 ニペソツ山①(2012.7m)あこがれの鋭鋒。大雪山の大展望も美しい。山手帳紛失でショック。② ③
【12】 07月09日 芦別岳① (1726.9m)ハードな山。自信になった。② ③
【13】 07月16日 トムラウシ山(2141m)微妙な天気に日帰り。もう少し堪能したかった。
【14】 07月17日 東ヌプカウシヌプリ(1252.2m)カラフトルリシジミひらひら。
【15】 07月19日 沼の原(1435m) ミルク色の幻影、霧で下山。
【16】 07月21日 イワオヌプリ(1116m)天気が悪く残念。温泉楽し。
【17】 07月29日 雨竜沼~南暑寒別岳(1296m) 花のピークはずすも美女と会話。
【18】 08月06日 大平山(1190.6m)エーデルワイス堪能も、転倒し猛省。
【19】 08月26日 羊蹄山(1898m)京極コースはきついのに単調。大展望は満足。オノエリンドウ
【20】 09月02日 八剣山(498m)南口コース エゾミセバヤ狙いで。
【21】 09月03日 夕張岳(1667.8m) 秋の花にぎりぎり間に合う。
【22】 09月15日 黒岳~北鎮岳 山頂の紅葉を楽しむ。
【23】 09月23日 ユニ石狩岳(1756m)ナキウサギと紅葉。
【24】 09月24日 沼の平~当麻岳~安足間岳~永山岳 紅葉楽し、泥道つらし。
【25】 09月30日 高原沼 3年連続通うが、過去もっとも絶景。
【26】 10月01日 黒岳~北海岳~間宮岳~北鎮分岐~黒岳 白銀の世界を行く。
【27】 10月14日 神仙沼~チセヌプリ~ニトヌプリ~大沼~大谷地 ニセコの晩秋。
【28】 10月21日 札幌岳(1293.8m) 寒かった。
【29】 10月28日 イチャンコッペ山(828.9m) 小春日和、支笏湖絶景。
今年登った夏山を(藻岩山と円山を除いて)数えてみたら29回の山行きだった。
ずいぶんと遊んだものだ。
列記してみると、我ながらびっくり。
今年は未踏の山行きが目標だったので、このうち18回が初めての山。
むきになったのか、とりつかれたのか。
行きたいという衝動を押さえる事ができなかった。
来年は、もう少し、ゆっくり遊ぼう。
【1】4月30日 砥石山(826.7m)残雪多く帰路で迷い猛省。
【2】5月06日 赤岩山(371.1m)オタモイ海岸から。カタクリが爛漫。
【3】5月13日 伊達紋別岳(714.5m)ケタチツボスミレが多い。洞爺湖を展望。
【4】5月21日 アポイ岳(810.6m)~吉田岳(825.1m)花の固有種咲き乱れ。
【5】5月27日 尻別岳(1107.4m)羊蹄山の見晴らし台。花も多い。
【6】6月03日 当丸山(800.3m)残雪の積丹岳を大展望。行者ニンニク収穫。
【7】6月04日 ピンネシリ(1100.3m)登山靴忘れて街靴で。ヒメギフチョウひらひら。
【8】6月11日 ワイスホルン(1045.8m)残雪あり、夏道なき山頂踏む。
【9】6月18日 オロフレ山(1230.8m) 花の名山。羊蹄山も美しく。
【10】6月25日 暑寒別岳(1491m)残雪の増毛山系大展望に感動!
【11】7月02日 ニペソツ山()あこがれの鋭鋒。大雪山の大展望も美しい。山手帳紛失でショック。
【12】7月09日 芦別岳(1726.9m)ハードな山。自信になった。
【13】7月16日 トムラウシ山(2141m)微妙な天気に日帰り。もう少し堪能したかった。
【14】7月17日 東ヌプカウシヌプリ(1252.2m)カラフトルリシジミひらひら。
【15】7月19日 沼の原(1435m) ミルク色の幻影、霧で下山。
【16】7月21日 イワオヌプリ(1116m)天気が悪く残念。温泉楽し。
【17】7月29日 雨竜沼~南暑寒別岳(1296m) 花のピークはずすも美女と会話。
【18】8月06日 大平山(1190.6m)エーデルワイス堪能も、転倒し猛省。
【19】8月26日 羊蹄山(1898m)京極コースはきついのに単調。大展望は満足。
【20】9月02日 八剣山(498m)南口コース エゾミセバヤ狙いで。
【21】9月03日 夕張岳(1667.8m) 秋の花にぎりぎり間に合う。
【22】9月15日 黒岳~北鎮岳 山頂の紅葉を楽しむ。
【23】9月23日 ユニ石狩岳(1756m)ナキウサギと紅葉。
【24】9月24日 沼の平~当麻岳~安足間岳~永山岳 紅葉楽し、泥道つらし。
【25】9月30日 高原沼 3年連続通うが、過去もっとも絶景。
【26】10月01日 黒岳~北海岳~間宮岳~北鎮分岐~黒岳 白銀の世界を行く。
【27】10月14日 神仙沼~チセヌプリ~ニトヌプリ~大沼~大谷地 ニセコの晩秋。
【28】10月21日 札幌岳(1293.8m) 寒かった。
【29】10月28日 イチャンコッペ山(828.9m) 小春日和、支笏湖絶景。
ずいぶんと遊んだものだ。
列記してみると、我ながらびっくり。
今年は未踏の山行きが目標だったので、このうち18回が初めての山。
むきになったのか、とりつかれたのか。
行きたいという衝動を押さえる事ができなかった。
来年は、もう少し、ゆっくり遊ぼう。
【1】4月30日 砥石山(826.7m)残雪多く帰路で迷い猛省。
【2】5月06日 赤岩山(371.1m)オタモイ海岸から。カタクリが爛漫。
【3】5月13日 伊達紋別岳(714.5m)ケタチツボスミレが多い。洞爺湖を展望。
【4】5月21日 アポイ岳(810.6m)~吉田岳(825.1m)花の固有種咲き乱れ。
【5】5月27日 尻別岳(1107.4m)羊蹄山の見晴らし台。花も多い。
【6】6月03日 当丸山(800.3m)残雪の積丹岳を大展望。行者ニンニク収穫。
【7】6月04日 ピンネシリ(1100.3m)登山靴忘れて街靴で。ヒメギフチョウひらひら。
【8】6月11日 ワイスホルン(1045.8m)残雪あり、夏道なき山頂踏む。
【9】6月18日 オロフレ山(1230.8m) 花の名山。羊蹄山も美しく。
【10】6月25日 暑寒別岳(1491m)残雪の増毛山系大展望に感動!
【11】7月02日 ニペソツ山()あこがれの鋭鋒。大雪山の大展望も美しい。山手帳紛失でショック。
【12】7月09日 芦別岳(1726.9m)ハードな山。自信になった。
【13】7月16日 トムラウシ山(2141m)微妙な天気に日帰り。もう少し堪能したかった。
【14】7月17日 東ヌプカウシヌプリ(1252.2m)カラフトルリシジミひらひら。
【15】7月19日 沼の原(1435m) ミルク色の幻影、霧で下山。
【16】7月21日 イワオヌプリ(1116m)天気が悪く残念。温泉楽し。
【17】7月29日 雨竜沼~南暑寒別岳(1296m) 花のピークはずすも美女と会話。
【18】8月06日 大平山(1190.6m)エーデルワイス堪能も、転倒し猛省。
【19】8月26日 羊蹄山(1898m)京極コースはきついのに単調。大展望は満足。
【20】9月02日 八剣山(498m)南口コース エゾミセバヤ狙いで。
【21】9月03日 夕張岳(1667.8m) 秋の花にぎりぎり間に合う。
【22】9月15日 黒岳~北鎮岳 山頂の紅葉を楽しむ。
【23】9月23日 ユニ石狩岳(1756m)ナキウサギと紅葉。
【24】9月24日 沼の平~当麻岳~安足間岳~永山岳 紅葉楽し、泥道つらし。
【25】9月30日 高原沼 3年連続通うが、過去もっとも絶景。
【26】10月01日 黒岳~北海岳~間宮岳~北鎮分岐~黒岳 白銀の世界を行く。
【27】10月14日 神仙沼~チセヌプリ~ニトヌプリ~大沼~大谷地 ニセコの晩秋。
【28】10月21日 札幌岳(1293.8m) 寒かった。
【29】10月28日 イチャンコッペ山(828.9m) 小春日和、支笏湖絶景。
イブの藻岩山でのこと。
地蔵の前に構えるお気に入りの「切り株」が、雪に埋もれて見当たらない。
この切り株は、マイ・チェア。
座って、森を渡る風の音を聞くのが好きなのに。
じっと雪原を見つめると、
ポコッと盛り上がっている部分がある。
掘ってみたら、見事に出てきた。
なかなか「いい感」している。
座ってみると、いつもより風が優しく、癒された。
先週見たNHKドキュメンタリー「千の風になって」の影響。
逝った近しき人が「千の風」になって、私を見守ってくれる・・・
という英語詩のルーツを探る番組だった。
地蔵の前に構えるお気に入りの「切り株」が、雪に埋もれて見当たらない。
この切り株は、マイ・チェア。
座って、森を渡る風の音を聞くのが好きなのに。
じっと雪原を見つめると、
ポコッと盛り上がっている部分がある。
掘ってみたら、見事に出てきた。
なかなか「いい感」している。
座ってみると、いつもより風が優しく、癒された。
先週見たNHKドキュメンタリー「千の風になって」の影響。
逝った近しき人が「千の風」になって、私を見守ってくれる・・・
という英語詩のルーツを探る番組だった。
【写真:眼下の円山とサッポロ】
どんなに雪が少ない年でも、
さすがに師走になると、どさっと降る。
一晩で40センチ。
雪が途切れた昼過ぎ、藻岩山に登る。
ホワイトクリスマスのサッポロが眼下に広がった。
ロープウェイで来た若い男女が、ふたりだけの世界を
あちこちで作っていた。
きょうは、こっちが場違い。
さっさと下山した。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/45/42/cc5247ce9d5d1cc172c50b3623e49af4_s.jpg)
【写真:天然のドライフラワーが舞い落ちていた】
どんなに雪が少ない年でも、
さすがに師走になると、どさっと降る。
一晩で40センチ。
雪が途切れた昼過ぎ、藻岩山に登る。
ホワイトクリスマスのサッポロが眼下に広がった。
ロープウェイで来た若い男女が、ふたりだけの世界を
あちこちで作っていた。
きょうは、こっちが場違い。
さっさと下山した。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/45/42/cc5247ce9d5d1cc172c50b3623e49af4_s.jpg)
【写真:天然のドライフラワーが舞い落ちていた】
【写真:樹氷】
知人に誘われて、平取町にあるログハウスに泊まる。
満点の星空、白い息。
朝起きると河畔林に氷の花が咲いていた。
朝食はヤマメの塩焼き、刺身などなど。
釣堀の魚を狙っていろいろな鳥が来るという。
鴨の仲間、カワアイサの話が面白い。
「こらっー」とご主人が駆けつけると、食べ過ぎで飛べない。
ためこんだヤマメを吐き出して、逃げるそうだ。
皆で笑ってしまった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/2f/2c/741397d93d79f3ab3839c4a26b6dfe2b_s.jpg)
知人に誘われて、平取町にあるログハウスに泊まる。
満点の星空、白い息。
朝起きると河畔林に氷の花が咲いていた。
朝食はヤマメの塩焼き、刺身などなど。
釣堀の魚を狙っていろいろな鳥が来るという。
鴨の仲間、カワアイサの話が面白い。
「こらっー」とご主人が駆けつけると、食べ過ぎで飛べない。
ためこんだヤマメを吐き出して、逃げるそうだ。
皆で笑ってしまった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/2f/2c/741397d93d79f3ab3839c4a26b6dfe2b_s.jpg)
【写真:円山公園のマガモ】
オーソドックスな鴨、マガモ。オスは青首で、それなりにキレイだ。
今では珍しくもない鳥だが、
ずいぶん昔、僕がサッポロに住むようになったころから
市街地でも目立つようになってきた。
野鳥の都市化・・・
都会は暖かく、外敵も少なく、餌もある。
10日(日)円山公園池のマガモは、数えたら♂4羽・♀4羽の
ジャストカップルだった。
当たり前なのか、珍しいのか、よくわからない。
オーソドックスな鴨、マガモ。オスは青首で、それなりにキレイだ。
今では珍しくもない鳥だが、
ずいぶん昔、僕がサッポロに住むようになったころから
市街地でも目立つようになってきた。
野鳥の都市化・・・
都会は暖かく、外敵も少なく、餌もある。
10日(日)円山公園池のマガモは、数えたら♂4羽・♀4羽の
ジャストカップルだった。
当たり前なのか、珍しいのか、よくわからない。
ブログのテンプレートを夏の木漏れ日から、雪の結晶に変えてみた。
ちょっと気分転換、気が引き締まった。
さて、昨日の円山登山で想ったこと。
・・・「カツラの巨木が多い」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/39/9e/a6ac56b9487c6cea1deede15a678479a_s.jpg)
木肌が複雑にねじれ、とにかく太くて高い。
冬枯れの樹林を歩くと、カツラの多さに改めて気づく。
深山の趣は、(僕の大好きな)藻岩山に勝る。
春もみじの頃、円山が赤く燃えるのはこの巨木の芽吹き。
円山はカツラの山だった。
ちょっと気分転換、気が引き締まった。
さて、昨日の円山登山で想ったこと。
・・・「カツラの巨木が多い」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/39/9e/a6ac56b9487c6cea1deede15a678479a_s.jpg)
木肌が複雑にねじれ、とにかく太くて高い。
冬枯れの樹林を歩くと、カツラの多さに改めて気づく。
深山の趣は、(僕の大好きな)藻岩山に勝る。
春もみじの頃、円山が赤く燃えるのはこの巨木の芽吹き。
円山はカツラの山だった。
【写真:山頂から見たサッポロ】
しんしんと降りつづける雪。
湿って重い。
長い歩きを避けて、きょうは円山へ。
公園の入り口から白い世界が拡がった。
裸樹に積もった新しい雪に、はっとさせられる。
台湾から来た観光客が、記念撮影に夢中になっていた。
瞳を輝かせ、頬を緩めて。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/55/0d/00e034b6f011551cb07f5bbb053da463_s.jpg)
雪の帽子を被った地蔵さんを拝みながら
30分で山頂に。標高225m。
見下ろす街はモノトーン、墨絵の世界だった。
しんしんと降りつづける雪。
湿って重い。
長い歩きを避けて、きょうは円山へ。
公園の入り口から白い世界が拡がった。
裸樹に積もった新しい雪に、はっとさせられる。
台湾から来た観光客が、記念撮影に夢中になっていた。
瞳を輝かせ、頬を緩めて。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/55/0d/00e034b6f011551cb07f5bbb053da463_s.jpg)
雪の帽子を被った地蔵さんを拝みながら
30分で山頂に。標高225m。
見下ろす街はモノトーン、墨絵の世界だった。
【写真:ゴジュウカラ】
西岡公園を歩いた。7年ぶり。
意外と道は覚えているもので、水源地の周辺をぐるりと廻った。
野鳥の会が設置しているバードテーブルが、にぎやかだった。
「ぶるぶる」という羽音が耳に近い。
眼で楽しみ、音に驚く。
冬の森も面白い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/21/38/c6c3475b2ad65d3a0848b6c712cc604e_s.jpg)
西岡公園を歩いた。7年ぶり。
意外と道は覚えているもので、水源地の周辺をぐるりと廻った。
野鳥の会が設置しているバードテーブルが、にぎやかだった。
「ぶるぶる」という羽音が耳に近い。
眼で楽しみ、音に驚く。
冬の森も面白い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/21/38/c6c3475b2ad65d3a0848b6c712cc604e_s.jpg)
3日の出来事の続き。
ギンザンマシコは夢中で採食を続けている。
そこで、ぶらぶら数百メートル歩くと、別の長ダマ集団。
ナナカマドに今度はキレンジャクが鈴なり。
近づくと、一斉に飛び立つ。
おそらく7~80羽の大群だ。
カメラマンの方々に会わせる顔も無い・・・と、申し訳なく思ったら、
ハイタカが青空を切っていた。
獲物はすばやく逃げたので、ハンティングは失敗。
思いもかけぬ自然の営みにびっくり。
その後、キレンジャクは3つくらいの群れに分かれて
園内を移動していた。
高い梢にいったん止まっては、低木のナナカマドの実を食し、
再び見晴らしの良い梢に。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/56/59/476e02a1f9d029d58e423b8b5b5eb483_s.jpg)
タッチアンドゴーの繰り返しは、ハイタカから身を守る術なのか。
整備された都市公園ながら、野生の鼓動が響く。
その理由を考えてみた。
・広くて見晴らしの良い空間
・居場所となる林の残存
・豊富なナナカマドの実
真駒内公園の意外な魅力に驚く。
ギンザンマシコは夢中で採食を続けている。
そこで、ぶらぶら数百メートル歩くと、別の長ダマ集団。
ナナカマドに今度はキレンジャクが鈴なり。
近づくと、一斉に飛び立つ。
おそらく7~80羽の大群だ。
カメラマンの方々に会わせる顔も無い・・・と、申し訳なく思ったら、
ハイタカが青空を切っていた。
獲物はすばやく逃げたので、ハンティングは失敗。
思いもかけぬ自然の営みにびっくり。
その後、キレンジャクは3つくらいの群れに分かれて
園内を移動していた。
高い梢にいったん止まっては、低木のナナカマドの実を食し、
再び見晴らしの良い梢に。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/56/59/476e02a1f9d029d58e423b8b5b5eb483_s.jpg)
タッチアンドゴーの繰り返しは、ハイタカから身を守る術なのか。
整備された都市公園ながら、野生の鼓動が響く。
その理由を考えてみた。
・広くて見晴らしの良い空間
・居場所となる林の残存
・豊富なナナカマドの実
真駒内公園の意外な魅力に驚く。
3日、野幌のエゾフクロウを見て感動。
帰路、たまたま通りかかった真駒内公園で10人ほどの長ダマ集団を目撃。
場所はナナカマドの疎林。
「モデルはレンジャクかな?」
人が3人集まったら立ち寄る習性があるので、路駐して、立ち寄ってみる。
「あっ!ギンザンマシコじゃないですか」
大雪山の鳥が里に下りてきていた。たった2羽。でも雌雄のペア。
真駒内公園って、すごいな。
僕の運もすごい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/26/7e/f86e3b6e59b16249d2dde89af95f8ddb_s.jpg)
このあと、さらなるドラマが・・・
帰路、たまたま通りかかった真駒内公園で10人ほどの長ダマ集団を目撃。
場所はナナカマドの疎林。
「モデルはレンジャクかな?」
人が3人集まったら立ち寄る習性があるので、路駐して、立ち寄ってみる。
「あっ!ギンザンマシコじゃないですか」
大雪山の鳥が里に下りてきていた。たった2羽。でも雌雄のペア。
真駒内公園って、すごいな。
僕の運もすごい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/26/7e/f86e3b6e59b16249d2dde89af95f8ddb_s.jpg)
このあと、さらなるドラマが・・・
【写真:エゾフクロウ
】
道新に野幌森林公園のエゾフクロウの写真が載っていた。
ひとつの洞に雌雄が仲良く座っている。いつもの年よりペアになるのが早いという。
ということで、きょうは野幌へ。
ふかふかの新雪と明るい日射しが気持ちよい。
特にあてもなく歩いていると、長いレンズを抱えた男性4人の後姿。
見るからにフクロウ撮影隊だ!
ついて行ったら、そこは谷の際で、すでに20人ほどのギャラリーの姿。
寄り添うフクロウはじっと眼を閉じ、うとうとと寝ていた。
木々をまとう雪が、渡る風に吹かれて舞う。
きらきらと透ける、静かな雪。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/19/41/794c792ae5f8285466cc6f0e611954b3_s.jpg)
帰路、ご夫婦に「フクロウはどこですか?」と聞かれる。
こうやってギャラリーは増えてゆく。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_love.gif)
道新に野幌森林公園のエゾフクロウの写真が載っていた。
ひとつの洞に雌雄が仲良く座っている。いつもの年よりペアになるのが早いという。
ということで、きょうは野幌へ。
ふかふかの新雪と明るい日射しが気持ちよい。
特にあてもなく歩いていると、長いレンズを抱えた男性4人の後姿。
見るからにフクロウ撮影隊だ!
ついて行ったら、そこは谷の際で、すでに20人ほどのギャラリーの姿。
寄り添うフクロウはじっと眼を閉じ、うとうとと寝ていた。
木々をまとう雪が、渡る風に吹かれて舞う。
きらきらと透ける、静かな雪。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/19/41/794c792ae5f8285466cc6f0e611954b3_s.jpg)
帰路、ご夫婦に「フクロウはどこですか?」と聞かれる。
こうやってギャラリーは増えてゆく。