(写真: 小春日和 円山の山頂)
きょうは立冬ながら、予想最高気温18度という小春日和。のどかな日差しに誘われて円山に。
山頂に「山神」と刻まれた石碑がある。明治の初めに、山頂の岩石を切り出して開拓使庁舎の土台石に利用したという。その作業の安全を祈願した、名残り。
山神碑の背後に、梢が赤く染まった木がすくっと。まるで春の芽吹きのように見えるが、小さな赤い実がいっぱいついていた。
(写真:「山神碑」と赤く染まった木)
(写真: 赤い実と野鳥)
笛のように透き通った鳴き声を発する鳥が、その実を食べていた。おそらく、ギンザンマシコのメス。大雪山で繁殖し、冬になると平地に降りてくる。
なかなかお目にかかれない珍しい野鳥だ。
一羽しか確認できなかったが、おそらく小さな群れを作っているのだろう。
山頂の小春日和のひだりまりで、思わぬ出会いに喜ぶ。
(写真: ギンザンマシコ?の♀)
(写真: 小春日和の円山公園)
きょうは立冬ながら、予想最高気温18度という小春日和。のどかな日差しに誘われて円山に。
山頂に「山神」と刻まれた石碑がある。明治の初めに、山頂の岩石を切り出して開拓使庁舎の土台石に利用したという。その作業の安全を祈願した、名残り。
山神碑の背後に、梢が赤く染まった木がすくっと。まるで春の芽吹きのように見えるが、小さな赤い実がいっぱいついていた。
(写真:「山神碑」と赤く染まった木)
(写真: 赤い実と野鳥)
笛のように透き通った鳴き声を発する鳥が、その実を食べていた。おそらく、ギンザンマシコのメス。大雪山で繁殖し、冬になると平地に降りてくる。
なかなかお目にかかれない珍しい野鳥だ。
一羽しか確認できなかったが、おそらく小さな群れを作っているのだろう。
山頂の小春日和のひだりまりで、思わぬ出会いに喜ぶ。
(写真: ギンザンマシコ?の♀)
(写真: 小春日和の円山公園)