【写真:ビューポイントのベンチ】
いまだに咳が続く。
しかし、平地歩きも少々あきた。
長引く風邪も少しは改善の兆しなので、きょうは
三角山(311m)から大倉山(307m)まで歩いてみた。
三角山頂上まで30分。
ここから大倉山までの20分間の稜線歩きが、楽しい。
景色の良いプチ縦走だ。
大倉山をちよっと通り過ぎたところに、
さらに絶景のポイントがある。
手作りのベンチが、かろうじて顔を出していた。
ここが好きな登山者が掘り起こしているのだろう。
タジキスタンで凶弾に倒れた国際政治学者・秋野豊さんも
お気に入りで、よく座っていたという。
近郊の山々が幾重にも重なり合い、ゆったりとした時間が流れる。
ここから先へ向かう人も多い。
夏道が無い奥三角山に向かうのだろう。
本日は無理せず、ここから引き返すことにする。
Uターンした瞬間、エゾフクロウが、短く低く滑空し
森の中に消えた。
その背をカケスが追いかける。
いたずらカケスがフクロウにちょっかいを出したのだろう。
面白い光景を見た。
ちょっと、得した気分になり、下山の足もかろやか。
【写真:三角山(大倉山から撮影)】
いまだに咳が続く。
しかし、平地歩きも少々あきた。
長引く風邪も少しは改善の兆しなので、きょうは
三角山(311m)から大倉山(307m)まで歩いてみた。
三角山頂上まで30分。
ここから大倉山までの20分間の稜線歩きが、楽しい。
景色の良いプチ縦走だ。
大倉山をちよっと通り過ぎたところに、
さらに絶景のポイントがある。
手作りのベンチが、かろうじて顔を出していた。
ここが好きな登山者が掘り起こしているのだろう。
タジキスタンで凶弾に倒れた国際政治学者・秋野豊さんも
お気に入りで、よく座っていたという。
近郊の山々が幾重にも重なり合い、ゆったりとした時間が流れる。
ここから先へ向かう人も多い。
夏道が無い奥三角山に向かうのだろう。
本日は無理せず、ここから引き返すことにする。
Uターンした瞬間、エゾフクロウが、短く低く滑空し
森の中に消えた。
その背をカケスが追いかける。
いたずらカケスがフクロウにちょっかいを出したのだろう。
面白い光景を見た。
ちょっと、得した気分になり、下山の足もかろやか。
【写真:三角山(大倉山から撮影)】