(写真: 大雪湖から望む赤岳の連なり)
赤岳(2078m)を目指して標高1500mの銀泉台の登山口から登る。紅葉の名所・第一花園の斜面は広大な残雪に覆われている。
周辺の淡い新緑と残雪のコントラストが目に優しい。高曇りの空に北大雪や東大雪の山々もくっきり。遠くは阿寒の山々までも望む。
(写真: 第一花園の雪渓、右肩は北大雪のニセイカウシュッペ山)
(写真: 新緑に浮かぶ東大雪の石狩連峰やニペソツ山)
コマクサ平の手前でジンヨウウキスミレがぽつぽつと咲いていた。葉が腎臓の形に似ている。
大雪山固有のスミレで丸みを帯びた花弁の可憐さが素敵だ。
(写真: ジンヨウキスミレ)
コマクサ平は吹きさらしの砂礫地で、その名の通り、コマクサが多い。
開花は遅れているようで、ほとんどがつぼみだった。
(写真: コマクサ平)
(写真: コマクサ)
シマリスの動きが活発。あちこちでエサを食べていた。冬眠明けで食欲が旺盛なのだろう。
ここは大雪山固有のチョウ数種が飛ぶ有名なポイント。午前7時、日差しが無く、その姿を見せない。
まずは赤岳とその先の小泉岳を目指し、チョウとの出会いは帰路に期待することにする。
(写真: シマリス)
コマクサ平から大きな雪渓斜面をふたつ登り詰めると、赤岳の山頂に。
山頂そのものは平坦な尾根にぽこんと岩が立つささやかな風情。しかし、ここから見た白雲岳、旭岳、北鎮岳の連なりが圧巻。何度来ても驚嘆だ。
(写真: 左から白雲岳、後旭岳、旭岳=中央のピーク、中岳、北海岳)
(写真: 左から後旭岳、旭岳、中岳、北海岳、右端が北鎮岳)
赤岳(2078m)を目指して標高1500mの銀泉台の登山口から登る。紅葉の名所・第一花園の斜面は広大な残雪に覆われている。
周辺の淡い新緑と残雪のコントラストが目に優しい。高曇りの空に北大雪や東大雪の山々もくっきり。遠くは阿寒の山々までも望む。
(写真: 第一花園の雪渓、右肩は北大雪のニセイカウシュッペ山)
(写真: 新緑に浮かぶ東大雪の石狩連峰やニペソツ山)
コマクサ平の手前でジンヨウウキスミレがぽつぽつと咲いていた。葉が腎臓の形に似ている。
大雪山固有のスミレで丸みを帯びた花弁の可憐さが素敵だ。
(写真: ジンヨウキスミレ)
コマクサ平は吹きさらしの砂礫地で、その名の通り、コマクサが多い。
開花は遅れているようで、ほとんどがつぼみだった。
(写真: コマクサ平)
(写真: コマクサ)
シマリスの動きが活発。あちこちでエサを食べていた。冬眠明けで食欲が旺盛なのだろう。
ここは大雪山固有のチョウ数種が飛ぶ有名なポイント。午前7時、日差しが無く、その姿を見せない。
まずは赤岳とその先の小泉岳を目指し、チョウとの出会いは帰路に期待することにする。
(写真: シマリス)
コマクサ平から大きな雪渓斜面をふたつ登り詰めると、赤岳の山頂に。
山頂そのものは平坦な尾根にぽこんと岩が立つささやかな風情。しかし、ここから見た白雲岳、旭岳、北鎮岳の連なりが圧巻。何度来ても驚嘆だ。
(写真: 左から白雲岳、後旭岳、旭岳=中央のピーク、中岳、北海岳)
(写真: 左から後旭岳、旭岳、中岳、北海岳、右端が北鎮岳)