「平和の滝」登山口から手稲山に登る。昨年3月に登ったときは、雪も締まっていて長靴で楽に登る事ができた。厳冬期の登山路はどうなっているのか確かめたかった。
11時35分という遅い入山のためか、昨日の30センチのドカ雪にもかかわらず、踏み跡はくっきり。数グループがすでに先行しており、長靴でも十分に歩くことができた。
12時30分、冬のショートカットコースに出合う。ここから急登し、尾根に取り付く。
しばらく傾斜のある尾根沿いに進むと、針葉樹林帯に出る。そして夏道の「ガレ場」に到着。すでに13時40分。ガレ場の急斜面は雪が深く、先行者のスノーシュー(かんじき)のトレースをたどるも、激しく埋まる。10分ほど悪戦苦闘するが、見晴らしも良いこの場で断念。スタートが遅かったので、登り始めから2時間の地点で引き返そうとは思っていた。夏ならあと20分ほどで山頂か。
ふわふわの雪に腰を沈めて、トドマツの森を眺めた。はるか北方のタイガに連なる風景だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/b0/b7848fbac2849845b81e2ca26adc519b.jpg)
帰路は尻滑りも楽しく、15時15分に登山口に戻る。
11時35分という遅い入山のためか、昨日の30センチのドカ雪にもかかわらず、踏み跡はくっきり。数グループがすでに先行しており、長靴でも十分に歩くことができた。
12時30分、冬のショートカットコースに出合う。ここから急登し、尾根に取り付く。
しばらく傾斜のある尾根沿いに進むと、針葉樹林帯に出る。そして夏道の「ガレ場」に到着。すでに13時40分。ガレ場の急斜面は雪が深く、先行者のスノーシュー(かんじき)のトレースをたどるも、激しく埋まる。10分ほど悪戦苦闘するが、見晴らしも良いこの場で断念。スタートが遅かったので、登り始めから2時間の地点で引き返そうとは思っていた。夏ならあと20分ほどで山頂か。
ふわふわの雪に腰を沈めて、トドマツの森を眺めた。はるか北方のタイガに連なる風景だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/b0/b7848fbac2849845b81e2ca26adc519b.jpg)
帰路は尻滑りも楽しく、15時15分に登山口に戻る。