おはようございます。来日した韓国の李明博大統領は、従軍慰安婦問題の解決を求めました。「のダメ」首相は、ゼロ回頭で押し切るつもりのようです。裏取り引きは分かりませんが……。
生き生き箕面通信1105(111218)をお届けします。
・「私が裁判官なら無罪判決を書く」と前田元検事
前田恒彦・元検事の「私が裁判官なら無罪判決を書く」と述べた証言が、波紋を広げています。前田証言は、新聞、テレビでも伝えられている通り一昨日12月16日に開かれた小沢一郎氏に対する第10回公判でなされたものです。
「この証言は、『小沢無罪』を確定的にするほどの威力がある」と、ボクは高く評価しています。来年5、6月ごろと見られる判決が待たれます。
村木厚子さんの”事件”で証拠改ざんした罪により服役中の前田受刑者ですが、証人として出廷し証言しました。出廷を要請したのは、小沢氏の罪を明らかにしようとする検察官役の指定弁護士です。
翌17日付けの朝日新聞朝刊は、公判での前田証言をこう報じました。前田氏が「小沢無罪」を断言した理由について、「小沢氏の強制起訴を決めた検察審査会や指定弁護士に対し、検察が不利な証拠を隠している」(37面)と。こうした隠された「証拠」が法廷で明らかにされれば、小沢氏の無罪はさらに確実性が増します。
来年は、衆議院総選挙が行われるかもしれません。いま選挙をすれば民主党はぼろ負けすると見られています。だから選挙なんかできない、という見方も依然根強い。しかし、「のダメ」政権は、年明けからの通常国会では立ち往生するのはほぼ間違いない。となると、総辞職か、解散か、です。「のダメ」さんがやぶれかぶれで「解散・総選挙」に突っ込む可能性が取りざたされています。
それまでに、政界再編成はあるでしょうか。現在の政治の閉塞状態を打破するには、再編成し新たに出直しするしかなさそうです。
小沢氏は、公判は公判として、政界再編成を視野に入れているようです。来年は世界主要国の首脳が選挙などで政権交代する「出直しの年」です。エトは「龍」です。政治の閉塞を打ち破って、「昇り龍」としたいものです。
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