おはようございます。地球温暖化が進むと日本でもマラリアが流行することになるかもしれません。
生き生き箕面通信397(100103)をお届けします。
・今年はCOP10、節目の年です
COP10という極めて重要な国際会議が今年10月、名古屋で開かれます。しかし、正月3日間の新聞を見ても、目立った扱いはほとんどなく、無関心の状況です。
COP10は、国連生物多様性条約第10回締約国会議という長たらしい名前ですが、要するに地球上の多くの種が激減していく現状を食い止め、生物の多様性を回復しようとめざす会議です。宇宙船地球号」に乗り合わせた人間を含む生物が、自らの基盤である地球号の危機に立ち向かおうとする積極的な意義を持つ会議が開かれ、日本は議長国を務める大事な役回りを担っています。
地球上では、人類という種だけが独り勝ちし、象やライオン、今年の干支のトラも、あるいは海の鯨といった大型動物でさえ種の保存を脅かされ、あるいは絶滅の危機にあります。しかも人類だけはすさまじい勢いで増え続け、2050年には90億人を超えるのは確実です。いまや人類の存在そのものが、地球の危機を促進しているといっても過言ではありません。
名古屋でのCOP10では、02年にオランダ・ハーグでのCOP6で決めた「生物多様性の損失速度を著しく減少させる目標」を検証し、新たな目標を決めるのが重要な議題です。
生物の多様性は、種の多様性を確保することはもちろん、生態系の多様性(さまざまな生態系があること)、遺伝子の多様性(それぞれの種の中でも個体差があること)を担保することが求められます。
しかし、人間がいまのように物質的な豊かさを追い求める限り、多様性は破壊され続けることにならざるをえないのではないでしょうか。つまり、私たちはいますぐにでも、「モノの豊かさ」から決別するライフスタイルを選択すべき時期に直面しているのではないかと思われます。
生き生き箕面通信397(100103)をお届けします。
・今年はCOP10、節目の年です
COP10という極めて重要な国際会議が今年10月、名古屋で開かれます。しかし、正月3日間の新聞を見ても、目立った扱いはほとんどなく、無関心の状況です。
COP10は、国連生物多様性条約第10回締約国会議という長たらしい名前ですが、要するに地球上の多くの種が激減していく現状を食い止め、生物の多様性を回復しようとめざす会議です。宇宙船地球号」に乗り合わせた人間を含む生物が、自らの基盤である地球号の危機に立ち向かおうとする積極的な意義を持つ会議が開かれ、日本は議長国を務める大事な役回りを担っています。
地球上では、人類という種だけが独り勝ちし、象やライオン、今年の干支のトラも、あるいは海の鯨といった大型動物でさえ種の保存を脅かされ、あるいは絶滅の危機にあります。しかも人類だけはすさまじい勢いで増え続け、2050年には90億人を超えるのは確実です。いまや人類の存在そのものが、地球の危機を促進しているといっても過言ではありません。
名古屋でのCOP10では、02年にオランダ・ハーグでのCOP6で決めた「生物多様性の損失速度を著しく減少させる目標」を検証し、新たな目標を決めるのが重要な議題です。
生物の多様性は、種の多様性を確保することはもちろん、生態系の多様性(さまざまな生態系があること)、遺伝子の多様性(それぞれの種の中でも個体差があること)を担保することが求められます。
しかし、人間がいまのように物質的な豊かさを追い求める限り、多様性は破壊され続けることにならざるをえないのではないでしょうか。つまり、私たちはいますぐにでも、「モノの豊かさ」から決別するライフスタイルを選択すべき時期に直面しているのではないかと思われます。
こっちゎ今2人なんだけどぉ
アッチの話ししてたら2人とも濡れてきた的なぁ((*゜▽゜人゜▽゜*))
みんなでお風呂入りたいしノーウォッシュでヨロ☆ヽ(▽⌒*)