おはようございます。
生き生き箕面通信1295(120626)をお届けします。
・「小沢新党」はキャスティング・ボートを握れるか
増税法案の採決は、本日6月26日。関心は、欠席や棄権を含め造反
は何人か、に集まっています。そして、採決後、小沢新党が立ち上げら
れるのか。結論からいえば、党内にとどまり、民主党の主導権を占める
ことに精力をつぎ込むべきではないでしょうか。飛び出して、新党を立ち
上げてもしょせん少数にとどまらざるを得ない。
大切なことは、この日本がどの方向へ進むのが正しいのか、ですよね。
ならば、権力を握らなければ、どんなにいいことを主張しても、結局、遠
吠えに終わってしまいかねません。
増税法案の採決後、世論の動向がカギをにぎっています。。増税法案
は、衆参とも民主、自民、公明三党の賛成多数で成立するのは、確実で
す。しかし、多くの人が、「増税の前にやることがある」はずだと思ってい
るのではないでしょうか。
つまり、小沢氏を中心とするグループの主張が世論の支持を広げる
可能性は相当大きく見こめると信じています。それならば、党内にとど
まり、党の多数派を占めるように働きかけるのが正道です。とくに、考
え方が近い鳩山グループとも連動した動きをするためには、やはり同
じ党にいる方が自然です。
しかし、エネルギーは勢いがついてしまっているように見えます。新党
結成のエネルギーです。新党となれば、政局のキャスティング・ボートを
握れるか、が勝負。そのためには54人以上が望ましい。
もちろん、54以下であっても、党内に残った”同志”と呼応して主導権
を握る道もあります。小沢氏にはさまざまな選択肢がある。
本日6月26日は、新しい日本への第一歩を踏み出すことになるのか、
ある意味で歴史的な日といえます。
生き生き箕面通信1295(120626)をお届けします。
・「小沢新党」はキャスティング・ボートを握れるか
増税法案の採決は、本日6月26日。関心は、欠席や棄権を含め造反
は何人か、に集まっています。そして、採決後、小沢新党が立ち上げら
れるのか。結論からいえば、党内にとどまり、民主党の主導権を占める
ことに精力をつぎ込むべきではないでしょうか。飛び出して、新党を立ち
上げてもしょせん少数にとどまらざるを得ない。
大切なことは、この日本がどの方向へ進むのが正しいのか、ですよね。
ならば、権力を握らなければ、どんなにいいことを主張しても、結局、遠
吠えに終わってしまいかねません。
増税法案の採決後、世論の動向がカギをにぎっています。。増税法案
は、衆参とも民主、自民、公明三党の賛成多数で成立するのは、確実で
す。しかし、多くの人が、「増税の前にやることがある」はずだと思ってい
るのではないでしょうか。
つまり、小沢氏を中心とするグループの主張が世論の支持を広げる
可能性は相当大きく見こめると信じています。それならば、党内にとど
まり、党の多数派を占めるように働きかけるのが正道です。とくに、考
え方が近い鳩山グループとも連動した動きをするためには、やはり同
じ党にいる方が自然です。
しかし、エネルギーは勢いがついてしまっているように見えます。新党
結成のエネルギーです。新党となれば、政局のキャスティング・ボートを
握れるか、が勝負。そのためには54人以上が望ましい。
もちろん、54以下であっても、党内に残った”同志”と呼応して主導権
を握る道もあります。小沢氏にはさまざまな選択肢がある。
本日6月26日は、新しい日本への第一歩を踏み出すことになるのか、
ある意味で歴史的な日といえます。
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