おはようございます。
生き生き箕面通信660(100926)をお届けします。
・「9・11は米政府の陰謀」とイラン大統領
イランのアフマディネジャド大統領が23日の国連総会一般演説で、01年の米同時多発テロは米政府の一部組織の陰謀だ、と述べました。
これに対し、オバマ大統領は24日、「不快で許しがたい」と怒りをあらわにした、と今朝の新聞が伝えています。
ニューヨークの国連本部は、テロの現場となった世界貿易センタービルがあった場所のすぐ近く。そこでイラン大統領は、同時多発テロの原因究明には疑問が多く、「独立調査委を設置すべきだ」と持論を展開しました。
このテロをきっかけとして、当時のブッシュ(息子)米大統領はイラクに攻撃を仕掛け、現在のオバマ大統領もテロ対策と称してアフガンまで戦線を広げ、多くの人々を殺戮し不幸に追いやっています。
中東が混迷を深める情勢お背景にはこの「9・11」が色濃く影を落としているのですから、イラクの大統領が「国際的な独立調査委を設置すべきだ」と主張することには、大いに肯けるものがあります。
そうなのです。「9・11」には謎が多すぎます。というより、世界の”常識”は「米政府の一部がからんでいたのはほぼ間違いない」というところまで進んでいます。
決定的なのは、二つのビルの崩壊の仕方が事前に周到な爆破準備でもしておかなければつぶれない落下スピードで垂直に落ちたことです。しかも残骸はきちんとした検証もされないまま、あっという間に持ち去られ処分されました。
さらにペンタゴンに突っ込んだとされる航空機の残骸は一切見つからなかったこと。また、二つのビルのすぐ近くにあった、本来関係がないはずの第7ビルが、これまた垂直に崩壊しました。ここに、「9・11」を演出した司令塔と必要資材が置かれ、これも証拠隠滅のためにビルごと破壊されたと見られています。
一連の大掛かりな陰謀の指揮は、ブッシュ大統領の了解のもとに当時のチェイニー副大統領がとったとされています。大きな権限を持ち、周到な作戦を展開できるプロ集団でなければあれだけの”テロ”は遂行できません。
アルカイダなどいうテロ組織が長期間発覚もまぬがれて、アメリカ国内で大掛かりな準備をし、実際に作戦を展開することなどできるはずがないと、当初から疑問にされていました。
アメリカ政府は「真相究明は終了した。事件はアルカイダの犯行」で押し通すよりないのでしょう。しかし、いずれ「歴史の真実」は明らかにされるはずです。それまでアメリカは「世界にウソを突き通す国」であり続けるほかないようです。
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・「9・11は米政府の陰謀」とイラン大統領
イランのアフマディネジャド大統領が23日の国連総会一般演説で、01年の米同時多発テロは米政府の一部組織の陰謀だ、と述べました。
これに対し、オバマ大統領は24日、「不快で許しがたい」と怒りをあらわにした、と今朝の新聞が伝えています。
ニューヨークの国連本部は、テロの現場となった世界貿易センタービルがあった場所のすぐ近く。そこでイラン大統領は、同時多発テロの原因究明には疑問が多く、「独立調査委を設置すべきだ」と持論を展開しました。
このテロをきっかけとして、当時のブッシュ(息子)米大統領はイラクに攻撃を仕掛け、現在のオバマ大統領もテロ対策と称してアフガンまで戦線を広げ、多くの人々を殺戮し不幸に追いやっています。
中東が混迷を深める情勢お背景にはこの「9・11」が色濃く影を落としているのですから、イラクの大統領が「国際的な独立調査委を設置すべきだ」と主張することには、大いに肯けるものがあります。
そうなのです。「9・11」には謎が多すぎます。というより、世界の”常識”は「米政府の一部がからんでいたのはほぼ間違いない」というところまで進んでいます。
決定的なのは、二つのビルの崩壊の仕方が事前に周到な爆破準備でもしておかなければつぶれない落下スピードで垂直に落ちたことです。しかも残骸はきちんとした検証もされないまま、あっという間に持ち去られ処分されました。
さらにペンタゴンに突っ込んだとされる航空機の残骸は一切見つからなかったこと。また、二つのビルのすぐ近くにあった、本来関係がないはずの第7ビルが、これまた垂直に崩壊しました。ここに、「9・11」を演出した司令塔と必要資材が置かれ、これも証拠隠滅のためにビルごと破壊されたと見られています。
一連の大掛かりな陰謀の指揮は、ブッシュ大統領の了解のもとに当時のチェイニー副大統領がとったとされています。大きな権限を持ち、周到な作戦を展開できるプロ集団でなければあれだけの”テロ”は遂行できません。
アルカイダなどいうテロ組織が長期間発覚もまぬがれて、アメリカ国内で大掛かりな準備をし、実際に作戦を展開することなどできるはずがないと、当初から疑問にされていました。
アメリカ政府は「真相究明は終了した。事件はアルカイダの犯行」で押し通すよりないのでしょう。しかし、いずれ「歴史の真実」は明らかにされるはずです。それまでアメリカは「世界にウソを突き通す国」であり続けるほかないようです。
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