![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/66/76bb498e072a5ed0e8d6428f5133c0be.jpg)
いか墨スパゲティー@本物。↑あんまりおいしそうに見えませんね。
↓サンプル。おいしそうに見えますね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/81/5fb956a1cb3bc59c1d405d2539667db4.jpg)
前回、岡山駅に行った時、めしを食い終わった後、上記のいか墨スパゲティーを発見、今度来たときは食べようと思った。
「今度」が来た。金曜日。
食べた。うっすらほの甘くおいしかった。でも、食べてわかったのが、店が全国展開のカプリチョーザ。なんだ、筑波山麓にもあるじゃん。
田舎暮らしをしていると、駅ビルを歩くこともないので、ショウウインドーの料理サンプルで店を決めることが少ない。
で、チェーン店ということは、やはりあるんだろうな、と思い、ググッてみると、果たしてあった。
業務用 イカ墨ソース
南の島で獲れるそうな。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/ad/23fda2c65e569a72018decffa4114bfa.jpg)
【いか@ 筑波山麓 『看猫録』】のアクセス・ランキング
アクセスとランキングの状況を表示します。
過去1週間の閲覧数・訪問者数とランキング(日別)
日付 閲覧数 訪問者数 ランキング
2008.12.19(金) 322 PV 115 IP - 位 / 1151115ブログ
2008.12.18(木) 449 PV 134 IP - 位 / 1150617ブログ
2008.12.17(水) 445 PV 157 IP - 位 / 1150007ブログ
2008.12.16(火) 597 PV 224 IP - 位 / 1149395ブログ
2008.12.15(月) 836 PV 350 IP - 位 / 1148848ブログ
2008.12.14(日) 820 PV 352 IP - 位 / 1148294ブログ
2008.12.13(土) 982 PV 349 IP - 位 / 1147639ブログ
過去3週間の閲覧数・訪問者数とランキング(週別)
日付 閲覧数 訪問者数 ランキング
2008.12.07 ~ 2008.12.13 3154 PV 946 IP - 位 / 1147639ブログ
2008.11.30 ~ 2008.12.06 3347 PV 800 IP - 位 / 1143470ブログ
2008.11.23 ~ 2008.11.29 3255 PV 840 IP - 位 / 1139099ブログ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/a4/983b0d2b957adeb470461b75fc962f51.jpg)
昨日、「結論」を書いたのですが、ずるずるやります。
オランダの定番、風車です。
だったぴろい牧草地域に風車が点々とあります。
日本に遊びに行ったオランダ人に会いました。「どこさ行った?」と聞くと、
阿蘇、雲仙、広島、京都だそうです。
火山に2つも行っています。 実はこのヨーロッパ人の気持ちをおいらはわかります。 イタリアの一部を除いて、ヨーロッパ人にとって火山とは全く未経験の現象であり、好奇心の強いヨーロッパ人が日本に来ると火山に行くのはよく聞く話です。
▼今、『村田良平回想録、上巻』を読んでいます。小学生の時シンガポール陥落マンセーの詩を書いて、それに音楽教師が曲をつけ、生徒みんなで歌ったという村田少年が駐米大使になるまでの生い立ち編です。
村田はマッカーサー将軍の人品を最低なものと認識し、披露している。おいらは、このようにはっきりとマッカーサー将軍を評した日本人を初めて見た。知らないだけかもしれないが。
そのマッカーサーと渡り合って、今に至る戦後日本の体制を創ったのは吉田茂であるが、吉田の悪口は、今読んでいる限り、書いていない。
吉田茂が首相時代、アールデコの朝香宮邸に住んでいたことは知っていたが、村田ら「1年生」外交官は吉田と"合宿"していたそうだ。吉田は「1年生」外交官とめしを食い、激励(煙に巻いた;本文)していたらしい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/19/61c7621ada88c76ea52e96bb4e52ef04.jpg)
結論;「天を仰いだ、ニシン立ち食いを目指します。」の夢はかないませんでした。
街角にはにしん屋台がありませんでした。
めし屋で、にしんを頼みました。案外、生ぐさかったです。酢漬けではありませんでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/93/39bfd050cd428857ad29607b68bbf736.jpg)
■くろねこさんとは全然関係ないけど、
支持率の「支持」ってなんだよ!?っていう話。
自分とおなじ政治理念の政治家の目的実行に寄与するのが「支持」って意味じゃないの?
逆境のときこそ「支持」して、自分とおなじ政治理念の政治家の目的実行に寄与しなければいけないのに。
例えば、支持すると言明した上で、漢字練習帳送るとか。
安部、福田、麻生に支持すると言って、今は支持してない御仁たちって、いったい....。
ねじれ国会、ねじれ国会って言うけど、ねじれているのは選挙民の頭だろう。
つまりは、国民の場当たりな政治的対応にほかなならない。
(でも、国民における小沢忌避は結構根強いみたいだね。)
内閣「支持」率ではなく、内閣「人気」度にでも名称変更すればいいのに。
-- アントワープ、ジェノヴァの次に「中心都市」となったアムステルダムは、そのネットワークを再構築した。(中略) アムステルダムはこうして得た余剰収益を元手にして、洗練された船を製造する造船業を産業化させることができた。一五七〇年に発明されたフリュートと呼ばれた革新的な船は、これまでの船より格段に収益性が高かった。というのはこの船は大量生産可能であり、また、乗組員を五分の一に削減したからである。--
洗練された船が世界をつなぐ - アムステルダム/ 一六二〇~一七八八年
ジャック・アタリ、 『21世紀の歴史』
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/48/1683474dbde26a2c05dd5db15a49f2c2.jpg)
たぶんフリュート船。 アムステルダムにて。
■ジャック・アタリ、『21世紀の歴史』は、資本主義の歴史を「中心都市」というモチーフを軸にマンガ化し、その「中心都市」の必須条件、つまりノマド(非定住民)の一種である<クリエーター階級>の存在の重要性を説く。この本は「ため」にする本で、著者の「母国」フランスへの憂国の情に駆動され、将来のフランス(それが表題の『21世紀の歴史』である)が「中心都市」たりうるか評価される。おまけに、日本版へのサービスとして日本の将来(21世紀の歴史)へのコメントもある。
資本主義の歴史における「中心都市」は9つ;ブルージュ、ヴェネチア、アントワープ、ジェノヴァ、アムステルダム、ロンドン、ボストン、ニューヨーク、ロスアンジェルス。前史として、市場民主主義の本籍・出生地としての古代ユダヤと古代ギリシャでの「自由」と「市場」の発生について書いてある。
21世紀の歴史、つまりこれからの世界は、グローバル化で人々は<ノマド>化する。<ノマド>とは人類は一万年前にメソポタミアの地で、<定住民>となったが、二一世紀に再びノマド(遊牧民)となる者が増える。ノマドを大別すると三種類あり、エリートビジネスマン・学者・芸術家・芸能人・スポーツマンなどの<超ノマド>、生き延びるために移動を強いられる<下層ノマド>、定住民でありながら超ノマドに憧れ、下層ノマドになることを恐れて、ヴァーチャルな世界に浸る<ヴァーチャル・ノマド>である。日本のオタクはヴァーチャル・ノマドに属する。二〇二〇年ごろには人だけでなく企業もノマドのような存在になる。(『21世紀の歴史』の定義集より)
こういう状況で、フランスについて、「フランスはこれまで<クリエーター階級>を作りだす、呼び起こす、招聘することに成功してこなかった。つまり、フランスはこれまで十分な数の航海術に長けた人物、技術者、研究者、起業家、商人、企業家を養成してこなかった。またフランスは、科学者、金融業者、企業を創造する人間をフランスに引き寄せてこなかった。フランスにやってきたのは、理論家、当局から派遣された芸術家、全体を統括し行政を担う行政担当官といった、リスクを避ける面々だけであった。(中略)結局、フランスが「中心都市」となることはなかった。なぜならば、フランスは歴史の法則に一度もしたがうことがなかったからである。」
この結論と同じことが、日本にもあてはまるとアタリは言っている。
その上で日本の21世紀の10の課題を挙げている;
1.中国からベトナムにかけての東アジア地域に、調和を重視した環境を作り出すこと。
2.日本国内に共同体意識を呼び起こすこと。
3.自由な独創性を育成すること。
4.巨大な港湾や金融市場を整備すること。
5.日本企業の収益性を大幅に改善すること。
6.労働市場の柔軟性をうながすこと。
7.人口の高齢化を補うため移民を受け入れること。
8.市民に対して新しい知識を公平に授けること。
9.未来のテクノロジーをさらに習得していくこと。
10.地政学的思考を構築し、必要となる同盟関係を構築すること。
ん~、中川秀直センセの路線みたいだね。Amazon
▼例えば、山中センセのiPS細胞のブレイクスルーはすばらしいのではあるが、その大成功の展開は,ちんけでつまらない「オールジャパン」なるものの形成だ。つまり、世紀の大発見なので当然政府は研究費を出す。なので、それに日本人のマウス屋さんからオタマジャクシ屋さん(?)までが研究費目当てに色めきたち群がろうとした。
でも、やるべきことは、「オールジャパン」なんて田吾作丸出しのことなぞせず、世界中から優秀なヒトiPS細胞研究者を日本に日本政府の資金で集め、山中センセを核として再生医学での実用化を目指すプロジェクトをなすべきなのだ。
そもそも、ヒトiPS細胞研究は米国でもほぼ同時になされ熾烈な競争が現在進んでいるはずであるが、米国のヒトiPS細胞研究者トップ数十人のなかでアメリカ人が何割いるんだろう?調べたわけではないが、多くが世界各国からやってきた俊才の任期付き研究員なんだろう。つまり、「オールUSA」などというケチくさい発想があろうはずもないのである。そもそも(2回目)山中センセ自身が米国のどっかの研究組織にも席があるんだよね(?)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/a0/c7a71be1c468cb85cb7e2d7d2388c474.jpg)
このフリュート船というのは、ガレオン船の次世代の船らしい。
洗練された船が世界をつなぐ - アムステルダム/ 一六二〇~一七八八年
ジャック・アタリ、 『21世紀の歴史』
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/48/1683474dbde26a2c05dd5db15a49f2c2.jpg)
たぶんフリュート船。 アムステルダムにて。
■ジャック・アタリ、『21世紀の歴史』は、資本主義の歴史を「中心都市」というモチーフを軸にマンガ化し、その「中心都市」の必須条件、つまりノマド(非定住民)の一種である<クリエーター階級>の存在の重要性を説く。この本は「ため」にする本で、著者の「母国」フランスへの憂国の情に駆動され、将来のフランス(それが表題の『21世紀の歴史』である)が「中心都市」たりうるか評価される。おまけに、日本版へのサービスとして日本の将来(21世紀の歴史)へのコメントもある。
資本主義の歴史における「中心都市」は9つ;ブルージュ、ヴェネチア、アントワープ、ジェノヴァ、アムステルダム、ロンドン、ボストン、ニューヨーク、ロスアンジェルス。前史として、市場民主主義の本籍・出生地としての古代ユダヤと古代ギリシャでの「自由」と「市場」の発生について書いてある。
21世紀の歴史、つまりこれからの世界は、グローバル化で人々は<ノマド>化する。<ノマド>とは人類は一万年前にメソポタミアの地で、<定住民>となったが、二一世紀に再びノマド(遊牧民)となる者が増える。ノマドを大別すると三種類あり、エリートビジネスマン・学者・芸術家・芸能人・スポーツマンなどの<超ノマド>、生き延びるために移動を強いられる<下層ノマド>、定住民でありながら超ノマドに憧れ、下層ノマドになることを恐れて、ヴァーチャルな世界に浸る<ヴァーチャル・ノマド>である。日本のオタクはヴァーチャル・ノマドに属する。二〇二〇年ごろには人だけでなく企業もノマドのような存在になる。(『21世紀の歴史』の定義集より)
こういう状況で、フランスについて、「フランスはこれまで<クリエーター階級>を作りだす、呼び起こす、招聘することに成功してこなかった。つまり、フランスはこれまで十分な数の航海術に長けた人物、技術者、研究者、起業家、商人、企業家を養成してこなかった。またフランスは、科学者、金融業者、企業を創造する人間をフランスに引き寄せてこなかった。フランスにやってきたのは、理論家、当局から派遣された芸術家、全体を統括し行政を担う行政担当官といった、リスクを避ける面々だけであった。(中略)結局、フランスが「中心都市」となることはなかった。なぜならば、フランスは歴史の法則に一度もしたがうことがなかったからである。」
この結論と同じことが、日本にもあてはまるとアタリは言っている。
その上で日本の21世紀の10の課題を挙げている;
1.中国からベトナムにかけての東アジア地域に、調和を重視した環境を作り出すこと。
2.日本国内に共同体意識を呼び起こすこと。
3.自由な独創性を育成すること。
4.巨大な港湾や金融市場を整備すること。
5.日本企業の収益性を大幅に改善すること。
6.労働市場の柔軟性をうながすこと。
7.人口の高齢化を補うため移民を受け入れること。
8.市民に対して新しい知識を公平に授けること。
9.未来のテクノロジーをさらに習得していくこと。
10.地政学的思考を構築し、必要となる同盟関係を構築すること。
ん~、中川秀直センセの路線みたいだね。Amazon
▼例えば、山中センセのiPS細胞のブレイクスルーはすばらしいのではあるが、その大成功の展開は,ちんけでつまらない「オールジャパン」なるものの形成だ。つまり、世紀の大発見なので当然政府は研究費を出す。なので、それに日本人のマウス屋さんからオタマジャクシ屋さん(?)までが研究費目当てに色めきたち群がろうとした。
でも、やるべきことは、「オールジャパン」なんて田吾作丸出しのことなぞせず、世界中から優秀なヒトiPS細胞研究者を日本に日本政府の資金で集め、山中センセを核として再生医学での実用化を目指すプロジェクトをなすべきなのだ。
そもそも、ヒトiPS細胞研究は米国でもほぼ同時になされ熾烈な競争が現在進んでいるはずであるが、米国のヒトiPS細胞研究者トップ数十人のなかでアメリカ人が何割いるんだろう?調べたわけではないが、多くが世界各国からやってきた俊才の任期付き研究員なんだろう。つまり、「オールUSA」などというケチくさい発想があろうはずもないのである。そもそも(2回目)山中センセ自身が米国のどっかの研究組織にも席があるんだよね(?)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/a0/c7a71be1c468cb85cb7e2d7d2388c474.jpg)
このフリュート船というのは、ガレオン船の次世代の船らしい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/f0/441646dd34478f908ded68dce242db6b.jpg)
【いか@ 筑波山麓 『看猫録』】のアクセス・ランキング
アクセスとランキングの状況を表示します。
過去1週間の閲覧数・訪問者数とランキング(日別)
日付 閲覧数 訪問者数 ランキング
2008.12.12(金) 326 PV 105 IP - 位 / 1147048ブログ
2008.12.11(木) 392 PV 105 IP - 位 / 1146530ブログ
2008.12.10(水) 370 PV 90 IP - 位 / 1145919ブログ
2008.12.09(火) 351 PV 92 IP - 位 / 1145320ブログ
2008.12.08(月) 335 PV 95 IP - 位 / 1144652ブログ
2008.12.07(日) 398 PV 110 IP - 位 / 1144070ブログ
2008.12.06(土) 1144 PV 113 IP - 位 / 1143470ブログ
過去3週間の閲覧数・訪問者数とランキング(週別)
日付 閲覧数 訪問者数 ランキング
2008.11.30 ~ 2008.12.06 3347 PV 800 IP - 位 / 1143470ブログ
2008.11.23 ~ 2008.11.29 3255 PV 840 IP - 位 / 1139099ブログ
2008.11.16 ~ 2008.11.22 3239 PV 840 IP - 位 / 1134511ブログ