いか@ 筑豊境 寓 『看猫録』

Across a Death Valley with my own Distilled Resentment

普通のアムステルダムの風景

2008年12月12日 22時16分43秒 | 欧州紀行、事情


普通のアムステルダムの風景。

大陸国家の海洋国家。 オランダは大陸国家か?海洋国家か?と問われれば、オランダの歴史を見ると、当然、海洋国家と思われるだろう。 そうだとおもう。

でも、つまらないことをいうと、オランダはヨーロッパ大陸にある。確かに海岸沿いにはあるが、地理上、そして地質学上大陸である。

オランダと同じ地理的環境は、ドイツにもフランスにもある。つまり、ドイツもフランスも自前の「アムステルダム」を持てば、ある時期でも、世界一の海運・貿易・重商国家になれたはずだ。 でも、史実は違う。

オランダ人には、大陸の生まれではあるが、海に乗り出す素質があったことになる。そのための出撃基地と物資蓄積基地がアムステルダムで、やたら運河が掘られ、物資蓄蔵用の三角屋根で滑車ロープ用の支点がついた建物が隙間なく建っている。