いか@ 筑豊境 寓 『看猫録』

Across a Death Valley with my own Distilled Resentment

月に銭、あるいは、彼らはちゃんと三途の川を渡れたのだろうか?

2016年04月28日 19時02分09秒 | 武相境


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曇りなき心の月を先立てて & 六文銭

■ 今日も武相境斜面で;

 武相境斜面@坪単価異常に高いとつくば平坦地@坪単価激安地域ありとのおいらの生活の違いは、自家用車の有無だ。

つくば⇒武相境斜面の引越しで、おいらは、を捨てた。少し、悲しかった。

武相境斜面とつくば平坦地とでは生活様式がとても違う。

例えば、猫砂。 愛猫家には猫砂の調達が必須だ。

おいらの、つくば平坦地&自家用車生活では、何の問題もなかった。車でホームセンターの広大な駐車場に乗り付けて、猫砂を購入すればいいのだ。そして、そのまま車で家に帰ればいいのだ。

武相境斜面&車無しの生活は違う。そもそも、おいらの近所には、ホームセンターがない。歩いて20分程度のやや大きなスーパーに猫砂の調達に行くのだ。

さて、そのやや大きなスーパーの「ホームセンター」的売り場で見た;

着れちゃう! ダンボール。 甲冑伊達政宗編 [google]。 

愛猫家であるとともに、竹雀マニアでもおいらは、「こんなもんあるのか!」とびっくりした。

もっとも、メインは、今はやりの方らしい;

われらが貞山公は六文銭殿の「刺身のつま」なのだ。

そして、いささか見巧者なおいらは気づいた; 貞山公の月も六文銭も死への準備なのだ。

やはり、彼らはハイデゲリアンであったのだ。

これで、ブログ記事のひとネタになるとデジカメで取材したおいらに待っていたものは、

調達した猫砂、ひと袋10KGを2袋の、計20kgを背負って、家に歩いて帰ることであった。

ずしりと重く肩に食い込む重荷を背負って、武相境斜面を登るおいらの脳内には、下記、こだました;

人生は重き荷を負うて遠き道を行くがごとし [google]

やはり、家康なのだ。

偉大なり! 家康

■ 関連愚記事;

・ 伊達政宗終焉の地 

・  小林千草・『伊達政宗、最期の日々』、あるいは、元祖「死ぬ死ぬ詐欺師」の最終演戯 


■ 罰当たりな蛇足;

ちゃんと三途の川を渡れたのだろうか?

女や酒より センソー好きで
すってんてんの このじいさん
地獄で会おう 生きていてくれ

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