東京・神奈川散歩:[前編] こどもの国⇒ 玉川学園構内⇒ 小田急線踏切⇒ 薬師院公園⇒ 自由民権資料 の続き
1.こどもの国駅;2.玉川学園台団地;3.玉川学園大学:4.小田急線踏切;5.金井1丁目交差点;6.薬師池公園;7.ぼたん園;8.自由民権資料館;9.鶴川駅
a:玉川学園5丁目付近高台 b:ゆうき山公園 c:団地いちょう通り
■ 3.玉川学園大学 ⇒ 4.小田急線踏切
4.小田急線踏切 ⇒ 5.金井1丁目交差点
玉川学園5丁目付近。昭和のアッパーミドル住宅地風。
老夫婦と歩く小学校高学年くらいの女の子が「おはようございます」とあいさつしてきた。
▼ 金井
▼ ゆうき山公園
■ 金井1丁目交差点付近
▼ 団地いちょう通り
■ 薬師池公園 ⇒ 福王寺薬師堂 ⇒ ぼたん園 ⇒ 鶴見川
α:福王寺薬師堂、β:七国山風致地区、γ:鶴見川・丸山橋、δ:新袋橋
薬師池は低い場所にある。だから、水が溜まっている。その池の周囲は尾根。尾根の斜面を登ると福王寺薬師堂がある。さらにその奥の屏風のように立ちはだかる尾根を登って超えると、やや緩やかな斜面が広がっている。草原の広がる。その中の道を北上。丘陵地を抜けていく。七国山風致地区。その中にはそば畑もある。そして、ぼたん園公園。
■ 6.薬師池公園
web site: おにわさん 「福王寺旧園地(薬師池公園)」
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【薬師堂】 薬師池公園周辺は、戦国時代には北條氏照(ほうじょううじてる)の支配領域であった。野津田薬師といわれている薬師堂は、天平年間(729~749)行基(ぎょうき)の開基と伝えられており、現存する薬師堂は、福王寺薬師堂のことで、明治16年(1883)の再建されたものです。 御本尊の薬師如来様は、秘佛の為、12年に一度、寅年の4月10日から5月10日までの一月間だけ扉が開かれ、拝観することができます。天井絵は墨絵の龍と彩色された二人の天女様が、狩野派の絵師、狩野信矩により描かれています。 この御堂の特徴は、彫り物と、総欅造りで御堂の入口にまりを抱えた獅子が彫られており、まりの中の玉は、ころころと動くようにまりの外から彫りぬかれているとのことです。 境内には采女霊神(うぬめれいじん)、お稲荷さんがあります。(ソース)
この日、堂の中に入れた。
中央におまつりされている御本尊様は、薬師如来様です。お薬師様の右には日光菩薩様が、左には月光菩薩様が脇佛としてまつられています。更に右側と左側に六人ずつ、十二人の神様がまつられています。全部で十五体の佛像がまつられています。(上のリンク)
画像撮影は、もちろん、禁止だった。像の写真はリンク先にある。
Google [町田 木造薬師如来坐像]
福王寺薬師堂の裏山をのぼる階段があり、奥に抜けられる。こ抜け道は尾根を横切る道。
■ ⇒ ぼたん園
■ 7.ぼたん園
ぼたん園は、薬師池から徒歩で7分ほどのところにあります。
園内にはボタン(約330種類1700株)とシャクヤク(約60種類600株)が植栽されており、関東有数のボタンの名所です。
ボタン・シャクヤクが開花する時期(例年4月中旬から5月上旬)は有料開園、それ以外の時期は民権の森公園として無料開園しています。
ぼたん園は民権の森公園の一部であり、隣接地に自由民権運動の指導者であった「石阪昌孝」氏の墓があります。
園内にはその長女「美那子」と「北村透谷」が出会ったゆかりの地を記念した自由民権の碑もあります。
また、公園の東側に東京都が指定する「町田民権の森緑地保全地域」約19000平方メートルが広がっています。(町田市 web sit : 町田薬師池公園 四季彩の杜 ぼたん園(町田ぼたん園))
■ ⇒ 鶴見川
▼ 瓦屋根の家にアメリカンな張り出し
▼ 鶴見川
▼ 新袋橋交差点:町田市野津田。鎌倉街道と芝溝街道 [google] との交差点。
■ 8.自由民権資料館
みずから憲法をつくる (google)
■ ⇒ 鶴川駅
道産品:オホーツク人参と北見玉ねぎ(右下の段ボール)
本を読みながら歩く人をみた。
まとめ
通過町
横浜市青葉区 奈良町
東京都町田市 玉川学園 金井町 金井 野津田町 大倉町 能ヶ谷