いか@ 筑豊境 寓 『看猫録』

Across a Death Valley with my own Distilled Resentment

2017年ぬっぽん: 爆笑する臣茂@大勝利!; 吉田ドクトリンは永遠なり! 安倍・枝野双生児の内ゲバ総選挙

2017年10月15日 13時09分47秒 | 日本事情


https://twitter.com/suga94491396/status/919201796739948544

おいらは、云ってきた。

なんだ、大平正芳さんって安倍ちゃんだったのだ。

つまりは、日米の同盟化や海外での米軍支援の安保法案も吉田ドクトリン(日本が主権を放棄して米軍の補完勢力として米国に従属して、自らの安全を得る戦略)が死なないように時代と状況に合わせて調整する戦後日本が一貫して行っている政策なのだ。 しかも、安倍ちゃんはアベノミクスの経済第一主義だからね。吉田ドクトリンの嫡子だろう。 したがって、「現在の政界の右傾化傾向」というはデマである。 (愚記事

別途、愚記事: 安倍晋三; この吉田ドクトリンの徒

われらが安倍ちゃんは、日本国の国軍の憲法への明記より、これまでのいきさつで米軍の補完組織であった自衛隊の憲法への明記へ改憲案を変えている。 さらに、口さがない京童が云うには、われらが安倍ちゃんは、集団的自衛権=米軍への自衛隊の「軍事」協力が可能になったので、改憲は必要ないといったとのこと。

つまりは、われらが安倍ちゃん、ウヨのはずのわれらが安倍ちゃんは、しょせん、宏池会程度?に堕したのだ。 

一方、今反アベとして注目の立憲民主党の枝野。


http://www.hochi.co.jp/topics/20171024-OHT1T50058.html

いうまでもなく、枝野は日本国政府の内閣官房長官として、日米安保を認め、在日米軍基地からの米軍の対外戦争出撃などすべて容認している。 もちろん、戦後日本の解釈改憲を容認しているのだ。 憲法を解釈して凌いでいくというのが戦後日本の慣習であることを自ら実証したのだ。

今、この時代に、「吉田ドクトリンは永遠なり [google] !」の大勝利!

在日米軍による事実上の「占領」は続くのだ。

なんて、時代なんだ!!!???


野暮な解説。

本愚記事タイトルの「臣茂」は、もちろん、天皇がマッカーサー憲法を公布したこと、つまりは、マッカーサー憲法を軸とする戦後体制が君臣緊密なる所業の成果であることを踏まえてのことである。

愚記事: 9条「護憲派」は、「米帝」の手先、そして、9条「改憲派」も...

 



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