いか@ 筑豊境 寓 『看猫録』

Across a Death Valley with my own Distilled Resentment

散歩;神奈川県立座間谷戸山公園

2021年02月07日 10時32分50秒 | 散歩

神奈川県立座間谷戸山公園の散歩の記録です。過去記事、「座間散歩; 座間丘陵、開析谷、台地・段丘、段丘崖」の番外記事です。この公園は座間丘陵にあります。座間丘陵は両側を平坦な台地に挟まれいます。この公園域は特に凸凹が発達しています。丘陵の山が残り、谷が発達していて、谷戸もあります。



公園内での散歩順路;a⇒ b⇒ c⇒...⇒f  ⇒g; 右下の多目的広場(a)から公園に入り、南出口(g)から出た。

■ a; 多目的広場  ⇒ b:東入口 ⇒ c;ふれあい広場

公園の南東隅の入り口から入る。このあたりは平坦地。この平坦地が座間丘陵の最上部の平面なのか座間丘陵東の相模原段丘の平坦地なのかわからない。おそらく、後者。すなわち、古い残丘の座間丘陵の東側の谷部分は相模原段丘形成時に堆積作用で埋められたのであろう。その境界がこの公園の東縁となっているのではないか?でも違うかもしれない。この公園東がわの平坦地には座間市役所がある。少し、標高が低い。それが、相模原段丘面だとしたら、ここ公園の南東隅の多目的広場の平坦地は座間丘陵域なのかもしれない。



座間丘陵、相模原台地断面模式図。高さが誇張されている。座間丘陵の高地は、相模原台地に対し、こんなに標高差はない。

公園の東縁。

■ c;ふれあい広場

ふれあい広場

■ ⇒ d;クヌギ・ナラ観察林

■ ⇒ e;谷へ降りる


白鳥の池

■ 谷戸の田んぼ

里山体験館 ↓↑

■ ⇒ 谷から南側の斜面を登る


公園南端。座間丘陵域なのに平坦地。座間丘陵最上部の段丘面なのか、人工的平坦地なのかわからない。

公園南口から出る。



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