▲ 今週のみけちゃん
▼ 新しい街でもぶどう記録;第426週
■ 今週の武相境斜面
■ 今週の月
■ 今週の陽射し
小春日和。十一月から十二月にかけての,よくはれた春のような感じがする,あたたかいひより(「三省堂国語辞書」第7版 (平成26年 三省堂))。
■ 今週の笑って許される人たち@共に東大
忙しくて ぎりぎりで
① JAXA、古川聡飛行士をデータ捏造の監督責任で戒告処分…今年のISS滞在は変更なし(google)
不正を行った理由について、研究者2人は「忙しくて研究に専念できなかった」と説明しているという。古川氏は実験全体の実施責任者だった。(ソース)
② 「現場はぎりぎりのところで一生懸命がんばっている」けど、紛失しちゃった!
■ 今週の来日、あるいは、様々なるインド軍の新形態
https://twitter.com/Defence_Nation/status/1612758650417725441
上の4枚の画像のうち、右上の飛行機は軍用長距離輸送機(米国ボーイング社製)、他はロシアのスホーイ社のSu-30 MKI戦闘機。つまり、米露製航空機ハイブリッド飛行軍団。
ちなみに、この米国製のC-17を日本は保有していない。
航空自衛隊は1月10日、インド空軍のSu-30MKI戦闘機などが茨城県の百里基地に到着したと発表した。日印戦闘機共同訓練「ヴィーア・ガーディアン23」を実施する。空自とインド空軍が共同訓練を実施するのは初めてで、ロシア製のSu-30MKIも日本初飛来となった。
インド空軍機は10日から27日まで百里基地に展開。訓練は百里基地と周辺空域、入間基地で1月16日から26日まで実施し、空自からは百里基地の第7航空団所属のF-2戦闘機4機、小松の航空戦術教導団所属F-15戦闘機4機、入間の中部航空警戒管制団が参加する。
インド空軍からは約150人が参加。西部航空コマンド第220飛行隊のSu-30MKIが4機展開し、同第81飛行隊のC-17輸送機2機が展開・撤収時の輸送に携わる。また、Su-30MKIの空中給油のため、中央航空コマンド第78飛行隊のIl-78空中給油機1機も参加する。Su-30MKIとIl-78がロシア製、C-17が米国製と、インド空軍機は東西混成となっている。 ( インド空軍Su-30MKI、百里基地に到着 日本初飛来、空自と共同訓練 )
Four Su-30 MKI (wiki), two C-17 (wiki), and one IL-78 (wiki) aircraft
▼ 本国からタイとフィリピンと「琉球」を経由して百里基地(茨城)に着いたインド空軍
IAF fighter jets land at Thai naval base en route Japan
沖縄の那覇空港を経由して来たとTwitterの情報からわかった。ただし、Googleニュース検索によると大手メディアは那覇空港のインド空軍についての報道の存在を、おいらは、確認できなかった。
▼ 日本人にとっての様々なるインド軍、あるいは、日英露の影
インド国民軍@シンガポール インド第1パンジャブ連隊@鳥取 今回@百里基地
■ 今週の「H」の解明
十二月五日は美しく晴れていた。
H基地で、私は飛行場に居並んだF104超音速ジェット戦闘機群の銀いろにかがやく姿を見る。
三島由紀夫、『F104』
このH基地は百里基地に違いない。wikiでも確認できる。1967年12月5日には、航空自衛隊百里基地からF-104戦闘機に試乗した。
▼ この機体
https://twitter.com/malta_shozo/status/905356253353746432
■ 今週の「認定」成分30%商品
ヒルス ハーモニアス ホンジュラス ウーマンズコーヒーブレンド 170g (Amazon)
「フルーティーな酸味と甘みのある味わいのブレンド」と広告にある。そんなに酸味はないと思う。おいらは、やや苦みありと感じたが。酸味ー苦味Xライトーストロング マップでの本商品の位置づけは下記通り;
認証農園産コーヒーが30%とある。残りの70%が気になる。
■ 今週知った「伝説」;仙台五橋「塩川書店」
仙台 田町通り 2013年の愚記事より。「本」の看板が見える。
この通りは「田町通り」(仙台市 web site)という名であることを今知った。2013年に旅行の際にこの地に行った理由は、若い頃、昭和末期に何度か散歩したからだ。その昭和末からこの書店はあった。
2013年
2013年にはこの書店の隣には上記のような木造の店があった。昭和末期にはこの通りにも、他の街、例えば木町通りには、このような木造の建物が残っていた。この書店には散歩時は立ち寄った。昭和末期からこのビルだった。
さて、今週、昔散歩したこの通りのことを思い出し、ネット検索すると、この書店は塩川書店五橋店といい、伝説の書店であることがわかった。伝説とは、201年3月11日の地震の後、物流混乱期に客が他県で購入した週刊少年ジャンプを寄贈し、子供たちが回し読みした伝説。
塩川書店五橋店(青葉区)の塩川祐一さん(48)は、3月11日の震災から3日後、在庫だけで店を再開した。近所の人に「テレビは悲惨な映像ばかり。子どもに漫画や絵本を見せたい。いつ開くの」と尋ねられたのがきっかけだった。
店は新刊漫画を求める客が後を絶たなかった。特に「ワンピース」などを連載する少年ジャンプ目当ての人が多かった。
「伝説のジャンプ」が生まれたのは21日。来店した男性が「ほかの人にも読ませてあげて」と、山形市で買った19日発売の最新号を置いていった。「ジャンプ読めます」との貼り紙を出すと、小中学生らが次々に訪れた。河北新報 (伝説の「ジャンプ」 仙台の書店主が集英社に譲渡 【東北地方太平洋沖地震】)
現在の 塩川書店ペグマン Google Map 右の木造の店は消えている。
前世紀から続くこの本屋さん。高山書店、アイエ書店などの仙台の有名本屋の店舗が21世紀になって消えていく中、今でも残っているのだ。今、おいらの手許には1冊づつ、それらの書店のカバーをつけた本がある。あの駅前にあったアイエ書店は2005年に閉店と知る。会社は存続とのこと。
■ 今週知った3年前の訃報
東京都立川市出身のDJ、パーカッショニスト、ポーキー(POKI、1955年生まれ、本名 砂川純)が、2020年3月に死んでいたと知る(wiki)。64歳。
おいらが仙台にいた頃ラジオ番組もやっていた。街やコンサート会場で2回ほど見たことがある。目立ってた。ラジオ番組でバンド・スターリンの曲を流し、歌詞に「トロツキスト (うんぬんかんぬん)」とあり、ポーキーが、リスナーに、「おまえたちは、トロツキストなんて知らなくていいんだぜ」といってことを覚えている。なお、1990年頃には、ポーキーは、"辻仁成は「インチキ」だ"と云っていた、とおいらは記憶している。
「晩年」は立川で店をやっていたようだ。おいらは、立川参りを2016年から始めた。昭和記念公園に入り、北側に「砂川口」というを見つけて、あーこれが砂川かあと思った。2019年に、砂川口から出た。
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