いか@ 筑豊境 寓 『看猫録』

Across a Death Valley with my own Distilled Resentment

旧華頂宮邸公開; 鎌倉駅⇒華頂宮邸

2018年04月08日 09時24分22秒 | 東京・横浜

2018年4月7-8日に神奈川県鎌倉市の旧華頂宮邸の一般公開。4/7に行ってみた。鎌倉駅から歩いて、30分ほど。丘陵地形の谷の奥。隠れ家的位置。

鎌倉駅


横須賀線で大船から鎌倉へ到着。ホームはとても込んでいました。もちろんほとんど観光客と思われます。

まずは、鎌倉駅から鶴岡八幡宮への大通り(若宮大路)を北上。なお、地元の人は鶴岡八幡宮を「八幡さま」と呼んでいるらしことを歩いている人の会話から推測できた。



途中見た張り紙。鎌倉当たりはシラスが名物なので、という背景の張り紙。


鎌倉駅から鶴岡八幡宮への大通りは、以前、工事をしていた。段葛(wiki)の整備であったと知る。


「倭」をみた。

鶴岡八幡宮。ここで右折。

東へ。


岐れ道を通り過ぎ、浄明寺郵便局を目指す。


浄明寺郵便局を少しすぎた、報国寺入り口で右折。丘陵の谷へ入っていく。

報国寺参りの人が多かった。

さらに谷を奥へ。


丘陵の急斜面の崩壊を阻止している。

しばらく歩くと、旧華頂宮邸。

建設年は昭和4年(1929年)。


::北側玄関側ファザードは凹凸、壁面模様もあってピクチュアレスク(ロマンチックな絵の題材になりそう)な感じを与え(ています)。:: (解説パンフより)

一般公開なので中に入れます。靴は脱ぎます。

::多くの部屋にはスチーム暖房用の大理石のマントルピースが設置されていて、当時を偲ばせます。::(解説パンフより)

 


::南側庭園側ファザードは、幾何学的なフランス庭園と相まって端正で厳然としています。:: (解説パンフより)

ただしこの旧華頂宮邸は、設計者、施工者不明とのこと。

■ 和風の庭も奥にあります。画像はまたいつか別記事で。