alternativeway

パリ、カフェ、子育て、サードプレイス、
新たな時代を感じるものなどに関して
徒然なるままに自分の想いを綴っています。

輝く瞬間

2011年08月05日 |  カフェ的な場で考えたこと



 今日は夜、西国分寺のクルミドコーヒーという
カフェで開かれていたイベントに参加させてもらってきて
沢山の方とそのカフェオーナーのKさんのお話をきき


 なんだかちょっと元気になった。



 Kさんは最後にこう言っていた。
「ここに今日来てくださった方たちは
2007年くらいから、僕が生き方を変えた後から
出会った人たちなんですね。生き方を変えるっていうことは
それだけ実りのあることなんです。」

 私にはなんだかそのメッセージがぐっとささって

 それ、私に言ってるのかしら?と思うくらい
力強いパワーをもっていて 私はかなり打たれてしまった。


 生き方を変えるというのは誰でも怖い。
様々な事業を成功させてるKさんですら、カフェを
やりなよと言われたときに「自分にはやれない」と
思ったそうだ。あーなんか 私と似ている?
でも その先の一歩を踏み出してみること
そうすると誰かがついてきてくれるんだそうな


 勇気の中にも いろんな種類があるんだろうけど
今日Kさんのカバン持ちをさせてもらってるという
人に出会って、そういえば私もParis-Bistroの代表の
カバンもちさせてください!って思ったことあったなあ
何でもいいからとにかく行かせてください 一体
何をしてるんですか?って そう思ったのがパリ1回目の
滞在で 前回はかなり色々一緒に取材させてもらえるようになって
気がついたらフランス語版の新着ニュースになっているのは
私もだいたい同伴してた。それってすごいなあと驚いた。


 そうして私は今日本 で 代表がやってたように
カメラとノート片手に誰かの言葉をバババとメモして
なんだか同じようにしている それがなんだか とっても不思議だ。


 私はとっても臆病者だし びくびく悩んでばかりいるけど
今日沢山の人に出会って 自分の予想外の評価をきいて
(今日は本を読んでくれた人に3人も会ってみんなほめてくれた!)
あーそうなんだ あのとき私 輝いていてオーラを発していたのかなとか
それがそのあと 誰かに影響を与えたのかなとか
イベントじゃなくっても 本だって 誰かに影響を与えてて
(私の本がきっかけになって人生の方向転換をしたという人に
2人も出会いました 私も読んでみようかな、、、)
それってけっこうすごいんだなあ


 どうしてここまで弱気な私になっちゃったかなと思うけど
人生の痛い思いをこれでもかというくらいに経験すると
あまりにそれが怖いので 前をむいて 無理矢理にでも
自分をワクワクさせるしかない それが最近よくわかる。
そうしてなんとか ワクワクの時間を毎日持てるようになり
私は自分を立て直してる そうこんな感覚だったかな
なんだかやれそうな気がするぞとか 意外といけるんじゃない?だとか
痛い経験を一杯したら もう痛みも怖くなくなっていくのだろうか

 勇気とかオーラとかパワーとかワクワクだとか
私も持ってたはずだった。 それに驚いていた人たちがいた
それがどこからやってきたのか わたしにはわからないけど
彼らは言った「輝いていた」 忘れていたなあ その響き。
人は輝いてると人をひきつけて 誰かが続いてくるんだそうな
だからやりたいことをやるって大切なんだって。
昔エコリーグで創った本は『輝く瞬間』って本でしたよね
輝きなんて 忘れてたけど それは内側の想いとか
ワクワクなんかからやってくるのだろう
忘れていた色んな感覚 なんとかそれを取り戻し
未来に向かって なんとか私も立ち上がりたい。

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