自立とは

自立とは自律であり

自らを律することです。

 

現代風(笑）にいうと

自らをマネジメントすることです。

 

たとえば、いい年して

朝、いつまでもママに起こしてもらったり(笑）

いつまでも食べさせてもらっていることを

依存といいます。

 

独り暮らしをしていても

援助してもらって依存している人もいます。

 

その状態は、実は親も子に精神的に依存しています。

 

その状態を共依存ともいいます。

 

引きこもりも同じくですね。

 

犬・猫・鳥でさえも

自然界に生きる動物は

小っちゃいときは守ってあげますが

大きくなると子離れします。

 

いい年して共依存関係の家族は

不自然な生き方をしていて、運が悪くなります。

 

前回の投稿でも書きましたが

自立して初めて、自分らしい生き方に進むことが出来ます。

 

人間は独りでは生きて行けず

人間界は人様との相互扶助の関係で成り立っています。

 

自分らしい人生を生きていけないのは

自立できないか

または、自分勝手に生きているからです。

 

自己実現をして愉しい人生を送りたいのなら

自らのマネジメント能力を高める努力と精進が必要ですね。

 

率先的に責任を持って

人様と助け合って生きるには

自己マネジメント能力を高めて行くことです。

 

自立するほどに

自分自身が親も含めて

どれだけ人様に助けられて生きているかに気づくことが出来ます。

感謝報恩の心になると

運も良くなります。