美容室EVAHS(エヴァース)からの運が良くなるヒント

心と体はひとつです。生命は循環で美は調和です。
愛と感謝の人生を創造して行きましょう。

道徳教育の危険性

2018-04-24 10:06:16 | 心・体と運命

昨日、テレビで「道徳教育」のことをやっていました。

 

公立小学校での道徳教育の取り組みでしたが

一生懸命やられている先生方には申し訳ありませんが

「ゆとり教育」のようにならなければいいなぁと思いました。

 

ウチのお店では、20年前から小学生には

道徳教育が必要だとは言っていましたが

そもそも大人が「道徳」って何?と言う感じでした。

 

道とは宇宙の法則で、徳とは道に従った人間の法則です。

 

道徳は一生を懸けて学ぶべきものですね。

 

テキストとしては四書五経や仏教などの

古典がよろしいかと思います。

 

昔のように

子供の頃は素読が一番です。

 

それこそ古典の「小学」に書いてありますが

小学生に大切なのは

掃除・挨拶・前準備・実行・後始末などですね。

いわゆる躾(しつけ)です。

 

身を美しくすることが躾です。

身を修めることが修身です。

 

テレビでやっていた事は

お題を設けてそれぞれの意見を聞くと言うことをやっていました。

もちろんそれは良い事だと思いますが

現実の社会ではなかなかそうはいかないものです。

 

担任の先生のリーダーシップや技量によっても違うと

テレビでも指摘されていましたね。

 

このままの「道徳教育」では

精神や人格の格差社会が広がるかも知れません。

 

古典や躾以外に体育や

自立の大切さを説くことも大切ではないでしょうか。

 

自分をマネジメントすることが修身ですからね。

 

東洋思想的には

人は道を歩み徳を積むために生きています。

 

共に愉しく学んで行きたいものですね。

運も良くなります。

 

 

 

 

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超高齢化を愉しむ

2018-04-22 09:56:39 | 心・体と運命

何事にも陰と陽があります。

表裏一体は宇宙の法則ですね。

 

日本は歴史上始まって以来の超高齢化社会です。

人口構造から考えると

少なくとも後25年以上はずっと高齢化社会です。

 

高齢化社会の陰と陽とは何でしょうか?

老化とは固くなることです。

年寄りは頑固でわがままになり、孫にも甘くなる傾向があります(笑)

 

そのせいで仕方がないことですが

頭の固い老人のような若者も増えています。

 

逆に考えると

老化や自然の摂理は理解しながらも

意識して頭や身体を柔らかくして

自立して、生を愉しみ、潔く死を迎えようとする方々も

増えて来ると思われます。

 

ある意味では超高齢化社会は

実年齢ではなく魂年齢の時代かも知れません。

 

それでも自分ができる範囲内で良いと思うのですが

自分や家族だけでなく、未来の子供たちのために

過保護過ぎないボランティアも忘れない方が

国のためには大切な事かも知れませんね。

 

超高齢化社会の陰と陽を踏まえて

愉しんで行きたいものですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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魚の釣り方を教える

2018-04-20 10:14:13 | 心・体と運命

中国かアメリカか忘れましたが

「子供には魚を与えるのではなく、魚の釣り方を教える」

ということわざがあるそうです。

 

この場合、魚は財産ですね。

 

財産を与えるのではなく

財産の築き方を教えるということですね。

 

西郷隆盛の言葉に「子孫に美田は残さず」があります。

 

この場合、美田は財産ですね。

 

超高齢化社会は加速的に進行しています。

 

世界一の金融資産を持つ日本ですが、残念ながら

魚を与えることしかできない人

美田を残そうとしか思っていない人

それが愛情だと勘違いしている人は

運が悪くなります。

 

人は天気や季節を変えることが出来ないように

社会や歴史の教訓を避けることは出来ませんね。

 

それでも人は学ぶことは出来ます。

 

明日からでなく。今日から学ぶことが出来ます。

 

共に愉しく魚の釣り方・教え方を

学んで行きたいものですね。

運も良くなります。

 

 

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家族の歴史

2018-04-19 10:24:55 | 心・体と運命

NHKでも「ファミリー・ヒストリー」という番組があります。

 

自分を知るためには

自分のルーツを知ることが手掛かりになることもあります。

 

自分のお父さんとお母さんの人生や出会いに

思いをはせると考え深いものがありますね。

 

何かの事情で産んでくれた親の事が分からない人もいますが

育ててくれた人の歴史に思いをはせてみてはいかがでしょう。

 

絵画もそうですが、単に観るだけでも面白いのですが

その絵を描いた作者の人生や時代背景が分かると

また愉しいものです。

 

音楽でも映画でも書籍でも

芸術作品や文化的なことは

自分の魂のレベルによって反応しますね。

 

どんな人の人生も

歩んできた道はひとつの物語であり

芸術作品だと思います。

 

一見、平凡に見えることが

実は奇跡的なありがたいことに思える感性が養われてくると

魂のレベルが上がってきた証拠かも知れません。

 

そして感性が養われるほどに

今を生きる自分自身の人生が愉しく尊い物語であることを

分かって来るのではないでしょうか。

 

愛と感謝を感じる人生は運が良くなります。

 

 

 

 

 

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自立という文明開化

2018-04-18 10:15:29 | 心・体と運命

明治維新も大東亜戦争後も

旧制度からの自由化でした。

 

2012~13年に起こった

今回のパラダイム転換も旧制度からの自由化です。

 

それでは1945年の終戦から2010年代前半までの

旧制度とは何でしょうか?何からの自由化なのでしょうか?

 

たとえば旧制度のひとつに終身雇用制がありますね。

あるいは専業主婦制度なるものも旧制度ですね。

夫婦が最後まで添い遂げることや

ご主人の親御さんを

家でお嫁さんが最後まで介護して

看取るなんていう風習も旧制度ですね。

 

もちろん旧制度を守る事も自由なので

間違ったことではありませんが

皆に適合することもあり得ませんね。

 

今回の転換は、明治維新や大東亜戦争後よりも

一段と個人化自由主義が進んでいます。

 

相互扶助の社会のためにも

個人の自立が大切なのではないでしょうか。

 

今の日本は自己実現や自己超越を

目指す事が出来る社会になりました。

 

そのためにも自立という文明開化を

受け入れてみてはいかがでしょう。

 

明治維新では「散切り頭を叩いてみれば文明開化の音がする」でしたね(笑)

今回は自立と相互扶助が文明開化の音がするのではないでしょうか。 

運も良くなります。

 

 

 

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