何事にも陰と陽があります。
表裏一体は宇宙の法則ですね。
日本は歴史上始まって以来の超高齢化社会です。
人口構造から考えると
少なくとも後25年以上はずっと高齢化社会です。
高齢化社会の陰と陽とは何でしょうか?
老化とは固くなることです。
年寄りは頑固でわがままになり、孫にも甘くなる傾向があります(笑)
そのせいで仕方がないことですが
頭の固い老人のような若者も増えています。
逆に考えると
老化や自然の摂理は理解しながらも
意識して頭や身体を柔らかくして
自立して、生を愉しみ、潔く死を迎えようとする方々も
増えて来ると思われます。
ある意味では超高齢化社会は
実年齢ではなく魂年齢の時代かも知れません。
それでも自分ができる範囲内で良いと思うのですが
自分や家族だけでなく、未来の子供たちのために
過保護過ぎないボランティアも忘れない方が
国のためには大切な事かも知れませんね。
超高齢化社会の陰と陽を踏まえて
愉しんで行きたいものですね。