悪気はないと思うのですが
特に20世紀に入ってから「心」を科学的(?)に分析する
心理学という学問が発達して来ました。
21世紀に入っても科学信仰は止まらず
ますます細分化され脳科学の分野からも
「心」を分析しようとしています。
心理学と医学が結びつくことにより
治療と称して、薬物で神経をコントロールしようとする
「心」の操作も研究されてきました。
近年、ようやく世間的にスピリチュアルティの広がりと共に
「心」と宗教性や氣とのつながりも書籍で発表する
医師も少しずつ増えているようです。
現代社会は精神の時代ですから
心理学の知識があることは良い事だと思いますが
逆にその知識が逃げ口上や言い訳になり
ますます心を養う力を弱めている側面も見受けられます。
あまりにも精神病もどき(笑)の増加が
心理学の罪を語っているのではないでしょうか。
あるいは精神医学の医師や、カウンセラーさんが
精神的に具合が悪くなることも多い事実をご存知でしょうか。
機械は科学的なアプローチが有効ですが
「心」や「身体」は機械ではありません。
「心」や「身体」はアナログであり自然です。
~障害とか、~病とかネーミングを付けることに
満足や納得するのではなく
魂を高め、心と身体を養うことに取り組んでみてはいかがでしょうか。
その際に重要なのは
素直さ・感謝報恩・学ぶ姿勢などが大切です。
共に愉しく学んで行きたいものですね。
運も良くなります。