精神世界的には、この世は調和（バランス・美しさ）で
出来ているようです。
もし困ったことが起きたときは
調和の法則から
自分の考え方や生活習慣を
改善しなさいと言う
天からのメッセージのようです。
だから困ったことが起きたら
悩むのではなく、感謝することです。
考え方や生活習慣を
反省して改善するチャンスを与えられたからです。
ほとんどの問題は
こだわり（執着）・プライド（慢心）・被害妄想から来ています。
人として生きる限り
こだわり・プライド・被害妄想から逃れられません。
だからこそ毎日の
感謝・反省・改善が重要になります。
調和の法則に従い
現実世界をよい加減で生きている限り
困ったことは起こらないようです。
人には執着（偏り）の癖があります。
まじめ過ぎると病気になり
デタラメ過ぎても病気になります。
薬に頼り過ぎても病気になり
健康食品にこり過ぎても病気になります。
運動し過ぎも体を壊し
運動しなさ過ぎも体を壊します。
正解はありません。
人には執着（偏る）癖があることを忘れずに
調和（バランス）を心掛けるしかないようです。
自分探しや自分の居場所を探している限り
永遠に幸せにはなれないでしょう。
運も良くなりません。
他者や出来事に反応的（感情的）に生きている限り
一生、他者や出来事に振り回されて生きることになります。
この振り回されている状態を、依存と言います。
人生は自分創りです。
他者や出来事がどうあっても主体的（自己責任）に生きることです。
自分勝手に生きることでなく
われよし、ひとよし、世間よしで生きることです。
向上心を持って
世間のために自分が出来ることを
責任・誠実（私利私欲なく）・真剣にすることです。
ひとは仲間です。パートナーです。
お互いに違いを認め合い
世間のために協力して努力・精進する仲間です。
良い仲間と出会うためには
自立（自律）することです。
反応的に生きるのではなく
主体的に生きる決意を持つことです。
それを自分創りと言い、自覚（自分に目覚める）と言います。
世間よしの精神で
自分に目覚めれば
運も良くなり
生まれてきて良かったと、幸福になることでしょう。
人生の最大の欲求と言われる
自己実現はそんなに難しいことではないようです。
人の細胞は
ひとつの精子と卵子から始まり
死を迎えるまで、細胞分裂を繰り返します。
死のその時まで、変化を読けます。
人の精神（魂）も同じです。
しかも魂は体が無くなっても存在します。
自己実現とは終わりのない魂の変化・向上のようです。
このことが腹の底から理解することを
自覚といいます。
他人や出来事に心を乱されず
心をマネジメントするためには
魂の向上から、自覚するしかありません。
自分探しや自分の居場所がないとは
単なる言葉遊びです。
他人や出来事のせいにしているだけです。
ひとを変えるのではなく
自分を変える
この理解と行動が
まさに自己実現です。
人には癖がありますが
日頃の生活習慣により
内臓が悪くなることにより
姿勢が悪くなることもあります。
内臓は心（感情）とつながっていて
肺＝悲しみ
心臓＝笑い
胃＝憂うつ
肝臓＝怒り
腎臓＝恐怖
と言われています。
日頃の心の癖や食習慣、運動不足が
内臓を痛め、姿勢が悪くなります。
言い変えれば
姿勢を正すことは
体だけでなく
生き方や考え方を正すことにつながり
運を良くする秘訣のようです。
