仕方がないことですが
戦後生まれの人達は向上心の無い人が多いですね。
特に物質的な豊かさを達成した1970年代以降生まれは
お祖父さん・お祖母さん・親御さん達が
すでに豊かになってしまったので
物質的・経済的に甘やかされている人が多いようです。
確かに世界一物質的・経済的に満たされている日本では
そちらの(物質・経済)方では向上心はいらないのかも知れません。
ただ依存心を強めてしまい、精神的に自立できない場合は
お祖父さん・お祖母さん・親御さんが
介護や他界すると問題が出て来るようです。
2500年前の出家する前のお釈迦様がそうだったように
物質的・経済的に満たされている状態で生まれ育った人は
精神的に悩み・苦しむ状態になりやすいものです。
戦後世代の多くの人は
これからは精神的に向上心を持たないと
生きずらい時代ではないでしょうか。
超高齢化社会は「死生観」を持つことも大切ですね。
死生観を持つことも、ひとつの精神的な向上だと思います。
こういう事も現代の日本が
精神の資本主義である由縁であると思います。
精神的な向上や成長は至福感も感じられるようになり
運も良くなります。