「無知の知」とはソクラテスの言葉ですが
本当の賢者こそ、学べば学ぶほどに
自分は無知であることが分かり
ますます真理を学ぶ姿勢があるものです。
東京大学であろうが早稲田・慶応であろうが
ハーバードやオックスフォードであろうが
その程度(失礼)の大学を出たぐらいで
賢者であるなど愚の骨頂です。
本当の知識人は「無知の知」において謙虚です。
今後はAI(人工知能)の発達により
単なる知識人やインテリでは生きて行くことが困難になるかも知れません。
大切なのは人間性・人間力ですね。
人間は心と身体で出来ています。
心であるところの感性と身体性の調和が
近未来はますます重要になって来ると思います。
もちろん知性も忘すれてはいけませんね。
ただこれからは、知識習得だけで満足するのではなく
学び続ける姿勢が大切ですね。
できれば感性と身体性の調和を高めるための学びが
愉しく健康な生活を送れるかも知れません。
運も良くなります。