一夜限りの復活、だって
1983年から1990年に放送された、TBS「世界まるごとHOWマッチ」。大橋巨泉の司会、個性的な解答者たち、「倍率ドン」、懐かしい~
当時ナレーションを担当していた小倉智昭が、ナレーションと司会で「日本まるごとHOWマッチ」。“世界を狙う日本”がテーマだそうで、最初は松岡修造がウィンブルドンの賞金について出題。
「世界まるごと~」では、出演者が解答者に持ち点を賭けて競ったので「倍率ドン」があったわけだが、今日は6人の解答者が単に解答するのみ。一番近い人にはニアピン賞、ぴったりにはホールインワン賞で日本一周クルーズをプレゼント、だそうな。
音楽も昔のフレーズをそのまま こういう復活は楽しい
今日は春分の日。Googleに花が咲いている
旧正月のときを思い出して、他の国・地域のGoogleを巡ってみた。予想通り、香港、台湾、韓国は同じデザインで花が咲く。
インド、アフガニスタンも花だけど、違うバージョン。意外にも、ギリシャやトルコ、フィンランドで花のデザインだった。春の訪れを実感して祝う気持ちが強いところなのかな。
旧正月では羊が跳ねてたカナダやオーストラリアは通常モード。メキシコ、エルサルバドル、グァテマラは花デザインだったが、ちょっと時間が経ったら通常モードになっていた、、、あれ、見間違えた
あれこれ調べてみると、英文ウィキペディアに出ている表では、2015年春分が20日になっている。ちょうど上記3ヵ国が21日になった時間で、通常に戻ったのかもしれない。
チリ、アルゼンチン、ウルグアイ、パラグアイ、ペルーでは、カラフルなカボチャのデザイン。"primer día de Otoño"、「秋の最初の日」とある。南半球ではこれから秋なのだ
中東の国々(カタール・オマーン・サウジアラビア・アラブ首長国連邦・ヨルダン・レバノン・エジプト)では、鳥・ライオン・うさぎの母子に続いて人間の母子のアニメ。"Happy Mother's day 2015"、この日が母の日なのか
ニュージーランドとジャマイカでは、クリケット世界選手権のデザインになっていた(今、書いてる時点では通常モード)。同じ日でも、所によってずいぶん違う
春分と秋分は、年に2回ある分点。「天球上で天の赤道と黄道とが交わる点、および、太陽がこの点を通過する瞬間のことである」。。。うーん、よくわからない^^;
とりあえず、「春分日・秋分日には、太陽はほぼ真東から昇りほぼ真西に沈む。また、昼(日の出から日没まで)と夜の長さがほぼ同じになる。これを昼夜平分時(ちゅうやへいぶんじ)という」。こっちはよくわかる。
英語ではequinox。equalと語源は一緒なのかな。
各国のGoogleはこちらで探検してみてください
昨日、長男次男と墓参りの旅(?!)に行ってきた。彼岸の入りでも中日でもないけど、バイトで忙しい次男の空いてる日が昨日だったんで^^; 一日で栃木にあるつれあいの両親のほうと、千葉県の西端にある私の両親のほう、2ヶ所回ってきた。
湘南新宿ラインで小山へ、小山からは両毛線。小山~新前橋~高崎を結んでいる。「両毛」ってどういう意味なのかとふと気になり、調べてみた。
昔、栃木県南部から群馬県あたりの地方が「毛野」と呼ばれていて、「毛野河(けのかわ)」が「鬼怒川」になったそうな。
毛野がのちに「上毛野(かみつけの)」「下毛野(しもつけの)」になり、さらに「上野(こうずけ、今の群馬)」「下野(しもつけ、今の栃木南部)」になった。上と下、両方の「毛野」で両毛になるわけか、、、なるほど
小山駅に停車中の電車に乗ろうとすると、、、ドアが閉まってて乗れない
いえいえ、ちゃんとドア脇にボタンがあって、押すと開く。乗ると、内側に「開」「閉」ボタンがあって、閉めることもできるようになっている。
都内ではあまり見ることがないけど、冷暖房効率をよくするタイプの車両。乗降客があまり多くなければ、このほうが便利
降りる時も、停車した瞬間に開閉ボタンが有効になって、「開」を押すとドアが開く。発車前に車掌が全部のドアを閉めるので、乗客は自分で閉めなくてもいい。(停車時間が長いときは、乗ってる客が閉めてもいい。)
実は、湘南新宿ラインの車両にも、開閉ボタンがあった。
宇都宮とかまで行くんだから、真冬はあったほうがいいんだろうなぁ
“落語家で初めて文化勲章を受章し、上方落語の象徴的存在だった”
その枕詞がふさわしい、桂米朝さんが亡くなったというニュース。
初めてテレビで見たとき、「男前~」と思った。(息子の小米朝、今の米団治を見たとき、「お父さんに似て男前~」と思った。)
1925年生まれ、ということは亡くなった舅と同じ歳だったか。。。
繁盛亭に飾られた米朝さんの書、「樂」。なんともいえず、いい感じ。
ご冥福をお祈りします
「さいかう」と読むそうな。
天気予報の中で、この言葉を初めて聞いた。3月後半から4月初めにかけて降り続く雨を、菜の花が咲く頃ということで「菜種梅雨」と呼ばれているが、花が咲くのを促すように降るから「催花雨」とも言われるとか。NHKのサイトに詳しく出ていた。
花をそっと目覚めさせる、春の雨
生協で買ってみた。
大豆ではなく、落花生とさつまいもデンプンで作る、沖縄特産の豆腐。「じーまーみ」は漢字で「地豆」と書くらしい。
土の中で実をつける落花生にふさわしい名前
ぷるぷるして美味しかった
つれあいが帰宅して、テレビのチャンネルをNHK・BS1に合わせた。映ったのは札幌で開催中の、世界女子カーリング選手権。
十字に円のアイスを見た瞬間、長男が言った。「これはCMじゃない」
・・・カーリングのストーンがぶつかった瞬間にドッカーンと爆発するCM、ありましたね
スマホゲームのモンスターストライク、だったかな
日本チームが4勝1敗と好調。上を狙って頑張れ~
KIRIN「世界のKitchenから」シリーズ新作。「ギリシャの知恵から」だけど、緑茶
ギリシャでは野菜のようにハーブを使うそうな 「緑茶とハーブで冴えるお茶」ということで、レモングラス、ミント、ローズマリー、ゼラニウムと濃い緑茶のブレンド。
さっぱりして美味しい これは夏に飲んだら爽やかになりそう。無糖なところが夏には特に
長男が「右の耳が聞こえづらい」と言い出した。「何かが詰まってる感じがする」という。
ヘッドホンで大音量の音楽を聴き続けて難聴になる若者が増えているという話を読んだので、ちょっと心配
一日過ぎても治らず、「綿棒にめっちゃ水っぽいものがつく」。近所の耳鼻科を調べて出かけた。花粉症の季節だから、ものすごく混んでいるようで 朝9時半ごろ行って「4時間待ち」と言われ、いったん帰宅。
あらためて出かけたら、、、診断は「中耳炎」。「カビ生えてますね」だって
どういうわけか、右ばかり痒くなってつい掻いてしまい、傷ついたところに菌がついたらしい。ちなみに「左はきれいだった」。耳の中にカメラを入れて、画像を見せてくれるそうな。
耳の穴に細い管を入れてプシュッとスプレーされ、終わって少し垂れてきた。薬かと思ったら、「ただのお湯だから、適当に拭いておいて」。要するに洗浄したらしい。
飲み薬と点耳薬を処方され、来週また診察とのこと。薬の説明プリントにはQRコードがついていて、スマホで「おくすり手帳」を管理できるらしい。
最近、家族の誰も医者にかかってないので、いまどきのお医者さんの雰囲気を久々に聞いた。
ちゃんと薬のんで、耳に垂らす薬も忘れずにして、早く治せよ~>長男
再来週、25日(水)から始まる世界フィギュアスケート選手権2015。エントリーが締め切られ、退院後の怪我の状況などが心配されていた羽生結弦も、予定通りエントリーと報じられた。
今年は開催地が上海だから、時差は1時間で観戦は楽そう 日本の選手たちは時差ボケに悩まなくてすみそう、、、と思ったけど、北米を拠点に練習している選手も多かった 1週間後くらいには移動かな
ショートプログラム&ショートダンス滑走順の決め方が、毎年少しずつ違うみたいなんだけど^^; 今年はどんなパターンにするんだろう?
ちなみに昨年は、出場選手の世界ランキングで上半分をシードするような形だった。上から2グループ分は最終とその前のグループの中で抽選、上半分の残りをさらにその前に。32名出場の男子では、上から12名は第5と第6グループ、13番目から16番目の4名が第4グループの3番目から6番目に入れられた。
今年は男子30名、女子36名、ペア19組、アイスダンス31組。上半分シードだとすると、男子12名+3名、女子12名+6名、ペア8組+1~2組、アイスダンス10組+5~6組がシード扱いになる。
世界ランク順に並べると、日本勢は男子が羽生が1番目、無良崇人が6番目、小塚崇彦が13番目。シード扱いが12番目までだと、小塚がその他大勢で抽選ということになってしまう できれば第5グループ直前の、この後有力選手が出てくるというあたりに入れてほしい
女子は宮原知子が3番目、村上佳菜子が7番目、本郷理華が9番目。3人ともトップ12に入れそう アイスダンスのキャシー&クリス・リードは、16番目なのでちょっと微妙だけど、やりやすい滑走順を引けるといいな(ペアの高橋成美/木原龍一は14番目なので、まあ気にせず^^;)
テレビ中継はフジテレビ。28日(土)の男子フリー(たぶん後半)だけは生中継になるらしい。
いろいろ準備しなくちゃ
フィギュアスケート・世界ジュニア選手権2015、男子ショートプログラム(ジャッジスコア)。
途中までLive Streamingで観戦していたが、諸般の事情により後半はアーカイブ観戦。
<G1>
クリストフ・ガラ(ポーランド) SP:41.00(38)
ベートーベン「月光ソナタ」♪ グレーにオレンジのテープ。ダブルアクセルOK、ルッツでステップアウト。3-2は大丈夫。
ロマン・ガライ(フィンランド) SP:45.06(36)
アストル・ピアソラ「ブエノスアイレスの冬」♪ 黒に赤をあしらう。3-3入った模様。大きなミスなく、一生懸命動いていた。減点1は時間オーバー、もったいない。
イリ・ベロフラツキー(チェコ) SP:37.06(39)
「Freejack」♪ カラフルなシャツの上から、切れ目のたくさんある白シャツを重ねている。ダブルアクセルは大丈夫だったが、3回転トウループで転倒してコンビネーションにできず。ルッツは2回転に。エアギターを掻き鳴らす振付は少年っぽい。
アレイクス・ガバラ(スペイン) SP:46.60(32)
「コットンクラブ」♪ 蝶ネクタイにベスト。ループ・トウで3-2、ルッツ3回転なんとか。ダブルアクセルは片手をついた。すらっとした体形で、キャメルスピンなんかは見栄えがする。
サムエル・コペル(エストニア) SP:41.53(37)
「マック・ザ・ナイフ」♪ 千鳥格子のシャツにブルーのタイを縫い付けて。地元観客の大きな拍手の中に登場。コンビネーションは第1ジャンプが2回転になったが、頑張ってセカンド3回転を跳んだ。ルッツは回転不足でちょっと両足? ダブルアクセルは流れがあった。スイング感を出せてる動きのステップ。
点数には口惜しそう、、、
<G2>
グレブス・バシンス(ラトビア) SP:36.32(40)
「クリント・イーストウッド」♪ グレー。3回転ルッツ転倒、3-2なんとか、ダブルアクセル転倒。ちょっと曲が渋すぎかも^^;
ジェームス・ミン(オーストラリア) SP:48.69(31)
「ユー・レイズ・ミー・アップ」♪ ブルー系。ルッツ、3-2、アクセルとクリーン。スピンではヘアカッターも見せた。気持ちのこもったステップ。会心の出来にガッツポーズ、コーチの腕に飛び込んだ。シーズンベスト。
声がまだ子ども
イラクリ・マイスラゼ(グルジア) SP:54.10(24)
「Lezginka(コーカサス民謡)」♪ 黒系の民族衣装風。トリプルアクセル決まった! 3-3もなんとかこらえる。ルッツは2回転で開いてしまった感じ。リズミカルに伸びやかに動くステップ。シーズンベスト。
アントン・カルプク(ベラルーシ) SP:45.67(35)
「Shalandi polnye kefali」♪ ベージュのベスト。ダブルアクセルOK、ルッツ頑張り、3-2は回転不足かも。スイングジャズの曲についていこうと必死な感じが^^;
ラリー・ルポロヴェル(アゼルバイジャン) SP:45.92(33)
アストル・ピアソラ「リベルタンゴ」♪ 黒系。ターンからのダブルアクセルはよかったが、ルッツで着氷が乱れ、3-2は間にターン。ヨーロッパ選手権のときのほうがよかったかな。
(ライブで観戦していたのはここまで。この後は最終結果が出た後のアーカイブ観戦^^;)
<G3>
ペトル・コトラリク(チェコ) SP:51.24(28)
「Capone」♪ 白ベストの胸に赤い花。トウループ3-3を決めたが、ルッツで転倒。ちょっと上半身が突っ立ってる感じだけど、まあまあカッコよくステップを踏んでいる。
ケヴィン・シャム(アメリカ) SP:61.61(16)
アストル・ピアソラ「ブエノスアイレスの冬」♪ 黒のVネックにストーン。最初から気持ちの入った滑り出し。フリップ・トウの3-3、ルッツと決まり、アクセルはダブル。ステップにしてもスピンのポジションにしても、どう見えるかをよく意識して身体を動かしている。終わってガッツポーズで笑顔。
体力がついてジャンプがもっと跳べるようになったら、楽しみな選手。
ニッキー・オブレイコフ(スウェーデン) SP:45.68(34)
「四季」より「冬」♪ 赤っぽいシャツ。トウループ3-3が決まったが、トリプルアクセルで転倒(回転不足)。ルッツはオーバーターン、これも回転不足になってしまった。スケーティングのスピード感はある。
転倒以外に時間オーバーの減点、ちょっともったいない。
ニコラ・ナドー(カナダ) SP:53.45(25)
「The Puss Suite」「Gypsy」♪ 黒系にストーン。冒頭にトリプルアクセルを見事に決めた! ルッツが2回転に、コンビネーションはトウループで3-2に。フライングキャメルやステップが、なんとなく安定しなかった。JGPシリーズで見たときは、もっとよかったんだけど^^;
マルコ・クレポック(スロバキア) SP:50.44(30)
ピンク・フロイド「Money」♪ 紫のシャツ。サルコウから3-3を決めたがセカンドが回転不足に。アクセルはダブル。わりと躍動感のあるステップだが、レベルは1しか取れなかった。全体としてはバランスの取れている選手だと思う。
一応シーズンベストで納得の顔。
ソンドレ・オドヴォル=ボエ(ノルウェー) SP:53.43(26)
ビートルズ「A Day in the Life」♪ ブルーのキラキラTシャツ。トウループ3-3決まったが、ルッツが2回転でエッジエラーe。エレキの響きに合わせながら、しっかりエッジにのって一歩を大きく滑る。
ヨーロッパ選手権でフリーに進出して22位だった選手。ミスが出た演技に少し残念そう。
<G4>
ニコラ・トデスキーニ(スイス) SP:56.05(19)
「Petit Fleur」「I Love Paris」♪ 赤系のシャツ。幅のあるトウループ3-3、ルッツも柔らかな着氷でこらえる。アクセルはダブル。ジャズの音をとりながらしっかりステップ。
ノーミスの演技にガッツポーズ。
ニコ・ウラノフスキー(ドイツ) SP:62.32(15)
「Blues and Tango」♪ 黒系の開襟。トリプルアクセル、フリップ・トウ3-3と入り、ルッツが決まるとコーチ(?)が声。長い手足をシャープに動かして、なかなか見ごたえがある。自己ベスト更新。
アンドリュー・トルガシェフ(アメリカ) SP:67.78(10)
ゲイリー・ムーア「パリの散歩道」♪ グレーっぽいジャケット。一歩目からすーっと伸びるスケートで惹きつける。フリップ・トウ3-3をややつまったが着氷、流れの中でのダブルアクセルも。ステップの伸びやかさはとても13歳とは思えない。
自己ベストでトップに立ち、頷く。
佐藤洸彬 SP:59.94(17)
「Ghali Alay」♪ 黄色のシャツにグリーンのベスト、オレンジのサッシュ。ボリウッド映画から抜け出てきた雰囲気そのままに踊る。トリプルアクセルが決まり、コンビネーションは3-2に。ルッツは少しステップアウト。ジャッジ席の前で堂々とアピール、初出場ながら堂々と滑れていた。
ISU自己ベスト更新 フリップとルッツ、両方にエッジのアテンションがついたので、今後の課題かな。
デニス・ヴァシリエフス(ラトビア) SP:69.95(8)
「ジャズ・マシーン」「ヘイ・パチューコ」♪ ライトブルーのVネック。最初からノリノリの動きで元気いっぱい。フリップ・トウ3-3、ダブルアクセル、ルッツと着氷後の流れがいい。キレがあってスピード感抜群のステップは、レベル4に加点1.60
自己ベスト更新でトップに。
デニス・マルガリク(アルゼンチン) SP:62.43(14)
ショスタコービッチ「序曲(「お嬢さんとならず者」より」「タンゴ」♪ グレー系。まず流れのなかでダブルアクセル、フリップ・トウ3-3。片手上げルッツのあと、しっかり曲想を表現する豊かな動きのステップ。自己ベスト更新。
<G5>
グラハム・ニューベリー(イギリス) SP:54.56(23)
「Unstoppable」♪ グレー系。トリプルアクセルは片手をついたがこらえる。コンビネーションはループ・トウで3-2、ルッツで転倒。曲の強い音に負けないように頑張って動いていた。
ジュリアン・ジージエ・イー(マレーシア) SP:57.46(18)
「Chambermaid Swing」「Capone」♪ 赤のシャツにほどいたタイ。トリプルアクセルはなんとか、コンビネーションはセカンドが変な回転になってしまい^^; でも2回転と認められたので、フリップ・トウ3-2の形になった。全体にまあまあ元気はあったかな。
スラヴィク・ハイラペティアン(アルメニア) SP:54.95(22)
「ノストラダムス」♪ 黒系。スムーズなルッツから入り、姿勢のきちんとしたスピン2つをこなして、後半にサルコウ・トウの3-3(セカンドは回転不足)。スローパートで丁寧にステップを踏み、イーグルからダブルアクセル。
会心の出来にガッツポーズ、自己ベスト更新。
山本草太 SP:69.66(7)
ラフマニノフ「ピアノ協奏曲」♪ 黒に白のフリル。トリプルアクセルはなんとか立ち(回転不足判定)、フライングキャメルは少しフライングが小さかったかも^^; 3回転フリップ+3回転トウループはフェンスに近づきすぎてセカンドでやや詰まった着氷に。ルッツは余裕。
空間を大きく使うステップは、若い木の新緑を思わせるような ステップ、3つのスピンともにレベル4を獲得。
長久保コーチが「草太的にはノーミスだよな」と言って笑った。ISUパーソナルベスト更新はならなかったが、ここまでのトップに立つ。
シモン・オコー(フランス) SP:51.19(29)
「Run, Boy Run」など♪ 黒にストーンでライン。3回転フリップで転倒、コンビネーションにできず。ダブルアクセルもややぐらつき、ルッツはエッジにアテンション。
JGPシリーズではいい演技があっただけに、かなり残念
マテオ・リッツォ(イタリア) SP:55.61(20)
「Neph」♪ 黒シャツにピンクのタイ。3回転フリップ+2回転トウループ、ルッツと無難にまとめる。アクセルはダブル。ノリノリの表情で元気のいいステップは手拍子をもらっていた。
大きなミスがない演技で、本人満足そう。
<G6>
イワン・パヴロフ(ウクライナ) SP:55.10(21)
サン‐サーンス「死の舞踏」♪ 黒系Vネック、たっぷりストーン。トリプルアクセルで転倒、コンビネーションはフリップ・トウで3-2(セカンドがダウングレード判定)。ルッツはスムーズだった。スピン3つとステップはレベル4、わりと正統派のスケーターという印象を受けた。
ミスがあったので、少し残念そうな顔。
アレクサンデル・サマリン(ロシア) SP:70.61(6)
「Among Strangers」♪ 黒のカットソー。ゆっくり歩き出すような始まり方が面白い。高さのあるトリプルアクセルを決めたが、コンビネーションは3回転フリップのあとターンが入り、3回転トウループを頑張ったが転倒。ルッツは問題なし。
ドラマチックな表現をしようという意識が感じられる。自己ベスト更新だが、あまり納得してない顔。
ロマン・サドフスキー(カナダ) SP:66.36(13)
ゲイリー・ムーア「The Prophet」♪ 濃いめのブルーに黒の模様を散らして。エレキの音によく合う、ゆったりと伸びるスケート。ダブルアクセルから入り、ループ・トウ3-3(セカンドは回転不足判定)。ルッツは流れがある。
スピンや滑走の姿勢がきれい
曹志禕(Chih-I TSAO)(台湾) SP:52.55(27)
「ベートーベン最後の夜」♪ ブルー系、肩にスカーフのような布。四大陸選手権にも出場していた選手。ダブルアクセルから入り、3回転サルコウ+3回転トウループで転倒。ルッツはエッジエラーのeがついた。丁寧に回った最後のスピンだが、時間オーバーの減点も
ベストに遠い得点で残念そう。コーチはアンソニー・リュウ。
ネイサン・チェン(アメリカ) SP:69.87(9)
マイケル・ジャクソン・メドレー♪ シルバー&ゴールドのジャケット風。トリプルアクセルは惜しいところで転倒。マイケルのハミングできれいなスピンをこなし、曲が変わるとムーンウォークが入るキレキレのステップ(レベル4)。フリップ・トウ3-3とルッツも軽やか。
さすがの表現力だけど、以前ほど楽しそうに見えないのが気になる。痛みがあるせいなのか、単に笑顔をふりまくのが好きじゃないだけなのか^^;
張鶴(He ZHANG)(中国) SP:67.49(11)
アントニー・ホプキンス「And The Waltz Goes On」♪ 明るいブルー。ゆったりと大きな滑りで、ダブルアクセルから。フリップ・トウ3-3、軽やかなステップからルッツと流れがきれい。ワルツのリズムでふんわりと飛んでいくようなステップでレベル4獲得。
スケーティング技術や表現力がしっかりしていて、バランスのいい選手。
<G7>
アディアン・ピトキーエフ(ロシア) SP:76.94(2)
ラフマニノフ「パガニーニの主題による狂詩曲」♪ 白からグレーのグラデーション。今季はシニアでGPシリーズ2大会出場、ヨーロッパ選手権7位と実績を挙げてきた。軸の細いシャープなルッツ、繊細な表現のステップはレベル4。後半、目の覚めるようなトリプルアクセル。コンビネーションはループ・トウで3-3。
自己ベスト更新でトップに立ったのに、本人はやや不満そうな顔。もっと点が出ると思ったかな^^;
ダニエル・サモヒン(イスラエル) SP:67.00(12)
「Still Loving You」♪ 黒の革?ベスト。トウループ3-3をしっかり決め、トリプルアクセルばっちり!なのにルッツが1回転に 口惜しさをぶつけるようにステップ。終わっておでこをピシャッ。
ヨーロッパ選手権10位とよかっただけに惜しい。
宇野昌磨 SP:84.87(1)
「クロイツェル・ソナタ」♪ ビロードっぽいブルー。日本からの観客だけでなく、他国の応援団からも声がかかる。バイオリンの響きにゆったりと動き出し、完璧なトリプルアクセル ルッツは着氷でやや体重が後ろにかかったが大丈夫。フリップ・トウ3-3も余裕を持って決めた。
小手先の工夫ではなく、スケートと身体全体の動きで表現していくステップは、レベル4で加点1.70 スピンもレベル4でそろえ、特にコンビネーションスピンは加点1.14
得点を見て「おぉ~」と驚いたのは、ジュニアで80点を超えると思ってなかった? 四大陸選手権で88.90を出しているが、四大陸で跳んだ4回転トウループとジュニアの3回転ルッツ(後半)の基礎点の差が3.70。88.90-3.70=85.20、それに近い点が出ても、全然おかしくない。
ショートプログラムでジュニア男子歴代最高得点、大差をつけてトップに立つ。
アレクサンデル・ペトロフ(ロシア) SP:75.28(3)
「El Conquistador」♪ 黒に赤のストーンなど。まずトリプルアクセルをきれいに決める。フリップ・トウ3-3、ルッツはやや着氷姿勢が前かがみかも^^; フリップにエッジのアテンションがついた。フラメンコを情熱的に表現しようと頑張っていた。
シニアのワルシャワ杯で出した自己ベストに、わずかに届かず。
金博洋(Boyang JIN)(中国) SP:72.85(5)
「タンゴ・アモーレ」♪ 赤系Vネック。トリプルアクセルの高さはさすがだったが、フリップからのコンビネーションが3-2に。ルッツは問題なし。コンビネーションスピンでややトラベリング、マイナスをつけたジャッジもいた。決めのポーズをうまく使いながらのステップはレベル4。
このタンゴのプログラムも、かなり滑り込んで馴染んだかな。
キム・ジンソ(韓国) SP:74.43(4)
「Beat For Beatniks」「The Girl With Sun In Her Hair」「Green Onion」♪ ブルーのシャツにベスト。柔らかく膝を曲げた“猫足”着氷のトリプルアクセル、ルッツとトウループ3-3もきれいに決まった。洒脱な動きの入るステップ、スピンの姿勢も安定している。
ガッツポーズを繰り返しながら戻ってきた。自己ベスト更新で40人が滑ったショートプログラムの最終滑走を飾った。
結果、1位宇野昌磨、2位ピトキーエフ、3位ペトロフ、4位キム・ジンソ、5位金博洋、6位サマリン。山本草太は僅差で最終グループを逃した7位、佐藤洸彬は17位。
フリー最終グループは全員70点以上、7位から16位までが60点以上。フリー進出ラインが54点。これはかなりハイレベルな試合になっている。
個人的には、シモン・オコーや曹志禕がフリー進出できなかったのが残念^^;
という情報を得て、さっそく検索ボタンをぽちっ。
3.11、検索は応援になる。
検索ひとりにつき10円の寄付 ユニークブラウザー数で計算するそうだけど、同じパソコンでも違うブラウザー(IEとChrome)だったら、別物としてカウントされるのかな?
とりあえず、長男次男のパソコンとスマホでもぽちっ、しました
3.11
もう、4年。大学生なら入学して卒業するほどの月日。
まだ、4年。忘れないこと、備えること、感謝すること。
今日はそういう日。