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GPスケートアメリカ女子SP

2019年10月19日 15時23分18秒 | スポーツ

 フィギュアスケート・グランプリシリーズ2019第1戦スケートアメリカ女子ショートプログラムジャッジスコア)。

イー・クリスティ・リョン(梁懿)(香港) SP:54.25(10)
 「Whatever Lola Wants」♪ 赤、長手袋。3ルッツ+3トウは着氷が少し詰まったがまとめ、2アクセルと後半3フリップをきれいに下りる。スピンの出のタイミングや振付動作をしっかり音に合わせられた。
 上海トロフィーでは不調のようだったが、今回は安定していた、、、と思ったらあまり得点が出ず。ダウングレードと回転不足が

アンバー・グレン(アメリカ) SP:64.71(7)
 「Scars」♪ ピンクベージュ。3フリップ+3トウ決まって観客大拍手。2アクセル、3ループと大きなジャンプ。雄大なイーグルなど、最初から最後まで力強く、活力みなぎる演技。本人も感激の出来

ヴェロニク・マレ(カナダ) SP:56.69(9)
 「True Colors」シンディ・ローパー♪ 紫にベージュの花。ジャンプは3フリップ+2トウ、3トウと高難度ではないが、流れに乗ってきれいに跳べた。2アクセルもきれい。
 ノーミスで滑り切れてうれしそう

カレン・チェン(アメリカ) SP:66.03(6)
 「You Say」♪ 赤紫のホルターネック、カラーストーンたくさん。3ルッツは少し傾いたが、片手上げの2トウをつける。2アクセル、連続ターンからの3ループときれいに入って盛り上がり、代名詞の足を高く上げるスパイラルで拍手。各姿勢をじっくり見せるレイバックスピンも良かった。

山下真瑚 SP:46.21(12)
 プッチーニ「Una voce poco fa」(「セビリアの理髪師」より)♪ 赤。昨季から持ち越しのプログラム。冒頭の3ルッツでオーバーターンしかかって単独に。アクセルがシングルになり、3ループでオーバーターン後になんとか2トウをつけたが、これも乱れた。
 全体に体が重い感じで、ちょっと元気がなかったような 最後のコンビネーションスピンでも、キャメルの姿勢が安定しなかった。体調がよくなかったのかな。

アンナ・シェルバコワ(ロシア) SP:67.60(4)
 映画「パヒューム ある人殺しの物語」♪ グレーの背中に赤い花。相変わらず細い体で、2アクセル、3フリップ。両手上げ3ルッツ+両手上げ3ループは少し着氷で詰まったが下りる(ループは回転不足)。
 足を持ち上げてから後ろへ回すスパイラル動作が得意。

エリザヴェータ・トゥクタミシェワ(ロシア) SP:67.28(5)
 「Drumming Song」♪ 黒。今日も妖艶なスリットスカート。軽々と高い3アクセルを決める。3トウ+片手上げ3トウはわずかにステップアウト。スピードに乗って3ルッツ。曲と一体になって豊かに表現したが、得点には納得しない様子。ルッツが回転不足だった。

リム・ウンス(韓国) SP:63.96(8)
 リムスキー=コルサコフ「スペイン狂詩曲」♪ ブルー、髪に赤い花。3ルッツは大きく流れ過ぎて単独にした感じ。2アクセルからすぐフライングキャメルスピンに続く流れがいい。3フリップに2トウをつけた。
 終盤曲のテンポが上がるところでステップ、じっくり見せるレイバック→ビールマンから、スペインらしい決めポーズでフィニッシュ。キス&クライにはミーシャ・ジーも。

樋口新葉 SP:71.76(3)
 「Bird Set Free」♪ 黒に少し白。ターンからの2アクセルが鮮やか、3ルッツ+3トウの迫力! 後半3フリップも高さと幅があった。ジャンプがきれいに決まって波に乗り、伸びやかなステップは緩急の間がいい。終盤の盛り上がりが素晴らしかった。
 終わって拳を突き上げる 自己ベスト更新。

ブレイディ・テネル(アメリカ) SP:75.10(1)
 「Mechanisms」「Chronos」♪ 赤。3ルッツ+3トウ、長いイーグルから2アクセル下りてすぐイーグルと切れがいい。3フリップは少しエッジが? スピンの姿勢にも工夫があり、イリュージョンもばっちり決まった。
 自己ベスト更新に笑顔のキス&クライ

坂本花織 SP:73.25(2)
 「No Roots」♪ 赤。ジャンプの不調が伝えられていたが、蓋を開ければそんなことはなく、3フリップ+3トウ、2アクセルと雄大に決めてきた。後半3ループも流れに乗っている。
 全体にスピードがあって危なげなかった。ジャッジ席にぐいっと手を突き出してフィニッシュ、そしてガッツポーズ。

スタニスラヴァ・コンスタンティノワ(ロシア) SP:48.27(11)
 「February」♪ グレー。3回転しそうな勢いでアクセルに入ったがダブルで。両手上げルッツが2回転になり、両手上げ3トウを頑張ってつけたが転倒。両手上げ3フリップも転倒してしまった。
 長い手足で姿の美しい選手なんだけど、今日の出来は残念。

 結果、地元アメリカのテネルがトップに立ち、2位坂本3位樋口と日本勢。4回転を持っているシェルバコワが4位、3アクセルが入るトゥクタミシェワが5位とロシア勢が続いた。山下真瑚ちゃんがちょっと心配・・・
 明日のフリーで順位の大幅変動もあるかも。どうなる
 テレビ放送は明日の朝4時からテレビ朝日(地上波)が早い。BS朝日では月曜午後3時から
 

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GPスケートアメリカ2019男子SP

2019年10月19日 10時24分20秒 | スポーツ

 グランプリシリーズの季節がやってきた
 フィギュアスケート・グランプリシリーズ2019、第1戦スケートアメリカ男子ショートプログラムジャッジスコア)。日本からは島田高志郎、友野一希が参戦。
 (ジャンプ名の前の数字は回転数)

島田高志郎 SP:72.12(11)
 「Stay」♪ ブルーグレー。体にぴったりした衣装で細さ際立つ。3アクセルがきれいに入ったが、4トウがダブルに抜けてしまった コンビネーションはきちんと。
 全体に曲と動きが溶け合っていて、惹きつけられる演技。ランビエールコーチは拍手で迎えた。

ロマン・サヴォシン(ロシア) SP:57.92(12)
 「Danse of the Bessarabian Gypsies」♪ 紫に黒。3アクセル転倒。3フリップは入ったが、3ルッツでステップアウトしてきれいなコンビネーションにならなかった。テンポアップしていく曲で盛り上げたが、あんまり元気なかった感じ。

アレクセイ・クラスノジョン(アメリカ) SP:72.30(10)
 「Runaway」「Freedom」♪ ブルーに赤い花。4フリップ転倒したが、3アクセルは鮮やか。3フリップ+3ループは回転が速い。曲が変わるところから一気にスピードを上げて躍動感のあるステップ。
 ジュニア時代より粗さが目立たなくなって、丁寧になったところは好感が持てる。

ミハル・ブレジナ(チェコ) SP:81.11(5)
 「Baby Did a Bad Bad Thing」♪ 白Tに赤シャツ。4サルコウはステップアウトしたがしっかり着氷。3フリップが2回転になったが3トウをつけて0点になるのは防いだ。3アクセルがカッコよく決まる。身のこなしに切れがあり、いいプログラムになりそう。

友野一希 SP:75.01(8)
 「Chroma-The Hardest Button to Button」♪ 首元がピンクからブルーグレー。4トウ下りたがオーバーターンでフリーレッグをついてしまい、2トウをつけたが+comboに。4サルコウは流れが止まりかけたが耐える。3アクセルはまとめた。
 個性的な振付を見事にこなして独自の世界を作り上げる。これも代表作になりそう。キス&クライには振付のミーシャ・ジーも。

アレクセイ・ビチェンコ(イスラエル) SP:79.76(6)
 「Words」♪ ストリーミング途切れてライブでは見られず。後で見たら、きれいな3アクセルと4トウ ルッツが2回転になっても3トウをつけられるあたり、さすがベテラン。彼らしいエネルギッシュなステップも見られて、充実ぶりが伝わってきた。

チャ・ジュナン(韓国) SP:78.98(7)
 「Michelangelo 70」「La Muerte del Angel」♪ アストル・ピアソラ🎵 黒に赤のVネック。冒頭の4サルコウがダブルになってしまったが、3ルッツ+3ループをきれいに決め、3アクセルを美しい流れで。タンゴらしい“決め”が少し弱いが、全体にしなやかな動き。

金博洋(ジン・ボーヤン)(中国) SP:74.56(9)
 「First Light」♪ クリーム色。得意なはずの4ルッツでパンク 4トウ+3トウはばっちり、なのに3アクセルで転倒。ジャンプは調整がうまくいかなかったようだが、スピンの姿勢など細かいところはきれいになっていて、成熟を感じる。

ドミトリー・アリエフ(ロシア) SP:96.57(2)
 「Je Dors Sur Roses」(「ロックオペラ モーツァルト」より)♪ 臙脂と黒。薄く髭を生やしてワイルドなイメージにしてきた。4ルッツ+3トウ、入った 4トウは少しオーバーターン。後半3アクセルも決まる。丁寧で滑らかなステップは安定した体幹でロシアらしい感じ。会心の出来に満足そう。

ジェイソン・ブラウン(アメリカ) SP:83.45(4)
 「I Can't Go On Without You」♪ 黒の半袖。複雑なステップから入る3フリップ、相変わらず美しい。3アクセルがパンクしたのが残念だが、3ルッツ+3トウ問題なし。
 足を高く上げるキャメルスピン、フォトジェニック ただ滑るだけでも素敵。

ネイサン・チェン(アメリカ) SP:102.71(1)
 「La Boheme」シャルル・アズナヴール♪ 白シャツ黒ベストに赤ポケットチーフ。コンビネーション予定の4ルッツは軽くオーバーターンして単独にとどめる。3アクセルは高さがあり、後半4トウ+3トウが決まった。動きのディテールにもこだわって表現、最後のスピンは曲に合わせてスピードアップ。ほぼ隙がないプログラム。

キーガン・メッシング(カナダ) SP:96.34(3)
 「Perfect」♪ 黒。4トウ+3トウ、膝を柔らかく使った着氷、滑らか 3アクセルも同じく。3ルッツはそのままどこまでも行きそうな大きな流れ。一蹴りの伸びがひたすら気持ちよく、抒情的な曲と完璧にマッチしている。
 最近事故で弟さんを亡くしたキーガン、滑り切って天に投げキッス。観客はスタンディングオーベーションで寄り添った。自己ベスト更新。

 結果、ネイサン・チェンが100点超えで首位に立ち、2位アリエフ、3位メッシングと90点台。やや点差がついて4位ブラウン、5位ブレジナと80点台。ビチェンコもあと少しで80点で6位につける。金博洋が9位と出遅れた。
 日本勢は友野8位、島田11位。フリーで順位を上げていきたいところ。

 後半はNBC中継のストリーミングで見たが、技術要素の名前やGOEが表示されない。プラスが緑・審議がイエロー・マイナスが赤の色表示と、その時点での技術点合計を表示する形なので、英語解説を聞き逃すとジャンプの種類などがわからなかった。
 VPNを使ってYouTubeのISU公式チャンネルで見るのもいいかも。
 テレビ放送はBS朝日で午後2:30から&テレビ朝日で明日朝4:00から。

 11:05からアイスダンス・リズムダンス

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