殿様役で俳優デビュー
5月14日公開の映画「殿、利息でござる!」に出演というニュース。
“2010年に映画化されたベストセラー『武士の家計簿』などの著作で知られる作家・磯田道史氏の近著『無私の日本人』(文春文庫刊)の一編「穀田屋十三郎」を、『ゴールデンスランバー』『予告犯』『残穢【ざんえ】‐住んではいけない部屋‐』などの中村義洋監督が映画化。今から250年前の江戸中期、仙台藩吉岡宿を舞台に、年貢の取り立てや労役で困窮する宿場町を守るため、知恵と工夫と決死の覚悟で立ち上がった住人たちの姿を描く。”
・・・という作品だそうな。故郷・仙台のストーリーということで、出演を承諾したようだ。
写真を見ると、なかなか凛々しい殿様ぶり。髷も意外と様になってる
紅白歌合戦の特別審査員で出演したとき、成人式用に誂えたという羽織袴で登場した。痩せ型で肩が張ってないので、どちらかというと幼く見え、「七五三っぽい」と言った友人もいたが^^; 殿様という役柄なら、すらっとしてても悪くない。着物が時代ものな分、大人っぽくなったかな?
前にJ SPORTS「KENJIの部屋」で「顔が薄いのがコンプレックス」と言っていた。濃い(ソース顔系)か薄い(しょうゆ顔系)かといったら、それは間違いなく“薄い” しかし、時代劇なら“薄い”ほうが合ってるからよかった
夏のシーズンオフに撮影とはいえ、現役選手がそんなオファーを受けてもいいのか?と思うが、CMやバラエティにもみんなけっこう出てるし、変な役でもないからいいか
映画が公開される5月は、もうシーズンオフ。今季最後の世界選手権で、どんな結果を出しているだろうか?
出演は阿部サダヲ、瑛太、妻夫木聡などキャストも豪華だし、映画、見てみたい