これはなかなか、珍しいかも・・・
リレハンメルユースオリンピック、フィギュアスケートの女子ショートプログラム(ジャッジスコア)で、2人の選手が技術点も演技構成点も減点も完全に同点 順位の上下がつけられず、同位とする事態が起こった。
8番滑走(第2グループ3番目)のビュン・ジヒュン(韓国)が、技術点32.22、演技構成点24.03、減点0で56.25を出した。15番滑走(第3グループ6番目)の坂本花織が、これまた技術点32.22、演技構成点24.03、減点0・・・56.25の同点
ショートプログラムで同点の場合、技術点が高いほうが上位とすることになっている。しかし、全くの同点では、順位のつけようがない
というわけで、2人そろって5位という扱いになり、フリーは2人とも第3グループになった。
SPのグループ分けで、世界ランク同位の2人を詰め込んで7人になったけど^^; 同点・同位の2人が6位だったら、またフリーの第3グループが7人になるところだった 運よく(?!)5位が2人なので、普通に6人
今夜はペア・フリーと男子フリー。63.18で6位につけている島田高志郎が13番滑走、73.07でトップに立っている山本草太が最終滑走で登場する。
明日のアイスダンス・フリーと女子フリーは、YouTubeでライブ配信 60.87でSP1位の白岩優奈が11番滑走(第3グループ1番目)、次の12番滑走に同点5位の坂本花織。圧倒的に強いと思われたロシア勢が、ポリーナ・ツルスカヤ4位(58.65)、マリア・ソツコワ8位(53.40)と出遅れたが、フリーはどうなるかな?
みんな頑張れ~