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ついつい

2015年10月29日 11時35分30秒 | スポーツ

 見ちゃった 体操世界選手権2015の生中継
 夜中3時ごろから朝方って、視聴率的には期待できないかも?なのに、フジテレビは地上波で放送。日本チームの活躍&メダルが期待できるから、価値はある
 「男子は37年ぶりの団体優勝をねらう」というので、あの「栄光への架け橋だ!」はそんなに昔だった?と悩んでしまった(笑) 世界選手権だけだと、1978年以来。オリンピックではアテネ以来だそうな。
 決勝は6-3-3(学校か^^;)制、つまり登録6人演技3人得点採用3人で行われる。予選は6-5-4制(登録6人演技5人得点採用4人)だったが、3人しか演技しないと1人の失敗が大きく影響してくる。緊張度が高い
 最初の床運動で高得点を出し、波に乗る日本チーム。ライバル中国は前半ミスが出て、けっこう日本と点差がつく。これはこのままいけば楽勝か?
 中国よりもアメリカがかなりいい。4種目を終えた時点で2位は0.1差でアメリカ。中国も得意のつり輪で追い上げてくる。
 最後の鉄棒、同じ班で先に中国の3人が演技する。若干ミスが出てそれほど点が伸びない。中国と演技前の日本の差は42.306、一人あたり14点ちょっとで勝てる。
 足首を痛めて着地に負荷がかかる床運動と跳馬に出られなかった加藤凌平が、丁寧な演技でいい点を出す。ますます、あとの2人は楽になった、はずだった。
 田中佑典が落下。もうミスが許されないので、離れ技は抜いてこなす。あとは最終演技者の内村航平が13.608を出せば中国に勝てる!
 ・・・内村が、落下 しかし、あまり構成を落とすとD得点が低くなりすぎて危険。再開する内村、しっかり離れ技をこなす。着地、びしっと決まった
 会場に大歓声、なんとイギリスが中国を抜いて2位に上がっている!ということは、イギリスに勝つために必要な得点は?
 13.944!、、、どきどきして得点を待つ選手たちと会場、、、日本チームが歓声をあげた 14.466、イギリスに0.473差で1位、ついに団体優勝

 「嬉しいけど、内容がちょっと」という内村航平だが、オリンピック前年に優勝したことは大きい。表彰台の選手たち、晴れやかだった
 なんか、明日以降も生中継するらしい。明日(今日の深夜?)3:30から女子個人総合決勝、土曜は2:50から男子個人総合決勝。種目別はLiveではないようだ。
 見たいけど、男子個人総合はフィギュアスケートのグランプリシリーズ・スケートカナダと重なる。。。テレビとネットでザッピングかしら

コメント
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