ロンドン五輪出場権を得て帰国したなでしこジャパンの選手たち、まあ忙しいこと
TV番組あちこち出るのは、W杯優勝直後ほどではないかな? しかし、CMが即決定。ファミリーマートがINAC所属の沢穂希、大野忍、近賀ゆかり、川澄奈穂美、海堀あゆみの5人を起用。さっそく記者会見でお惣菜を食べるポーズ。
帰国時の空港で、おさげ髪付きチャイナ帽子をかぶって出てきた大野選手、チームではお笑い盛り上げ担当なのか?! 隣の沢選手とお互いに食べさせっこのポーズでおどけている。
「サッポロ一番」のサンヨーもCM起用だそうで、「上手に食べられなくて、一人で20回くらい食べた」という沢選手。サッカーより撮影は難しいかも
そんな選手たちを見て、「五輪までに自分もなでしこジャパンに入るぞ」と意気込む、なでしこリーグの選手や高校大学の選手がいることだろう。五輪で活躍したら、男子に混じって少年チームでバリバリ頑張る女子たちが増えることだろう。
五輪予選の中国戦ハーフタイムにNHKが紹介した、宮間あや選手小6のときの映像。この日解説してた人も当時は選手で登場、少年チームと女子代表選手たちの交流の模様だった。17歳の沢選手と12歳のあやちゃんがマッチアップしてる
「将来の夢は、世界に羽ばたくサッカー選手になることです。」と生真面目な顔で話すあやちゃんに、「いつか一緒のチームでできたらいいね」という穂希お姉さん。その夢は、見事にかなったのだった。
まだ競技人口が少ないから、代表やそれに近いクラスの選手たちは、お互いによく知ってる感じ。なんだかアットホームな雰囲気がある。
これから競技人口が増えて、もっと層が厚くなっていくと、どんなチームができるようになっていくんだろう。楽しみは先へ広がる