フィギュアスケート・ジュニアグランプリシリーズ2011第4戦ルーマニア大会。男子で日野龍樹が174.99で2位に入った。
第1戦のラトビア大会で優勝している日野選手、これで合計ポイント28となって、ジュニアグランプリファイナル出場に大きく前進。(まだ28ポイントを上回る可能性のある選手が8人いるので、次のオーストリア大会が終わらないと確定しない)
SPはラトビア大会で出した自己ベストをさらに上回った61.25で首位に立ったが、フリーは113.74で5位。ラトビア大会で出した自己ベスト124.61にはちょっと遠いスコアになってしまった
今回は転倒があったり、3回転が2回転になったのがあった分、伸びなかったようだ。演技構成点もラトビアでは5点台をそろえられたけど、今回はそこまでいかなかった。
でも、トリプルアクセルと、そのコンビネーションは安定して決めていて、技術点は全体の1位。その辺は自信持っていい。グランプリファイナル出られるといいな
初出場の鈴木潤、SP15位からフリー10位と挽回して11位。頑張りました
注目していたShotaro Omori(米)、4位に入ってきた。フリーのジャッジスコアを見ると減点があまりなくて、練習どおりにできたいい演技だったと思われる。
そしてナム・グエン(カナダ)が3位、宇野昌磨くんの同期がジュニアデビュー年に早くも表彰台 トリプルアクセルを跳ばずに技術点60点越え、演技構成点5.4平均。どこまで伸びるか、末恐ろしいかも 昌磨くん、負けるな!
女子、日本勢は西野友毬4位、藤澤亮子6位。ともに120点台は、ちょっと課題が残るかな、、、ジャッジスコアを見ると、回転不足やっぱり多いし。後半のスタミナが必要かも。
ロシア勢、実績のあるポリーナ・シェレペンが優勝、初お目見えのコロベイニコワが2位。韓国のキム・ヘジンがオーストラリア大会5位、今大会3位と上り調子。平昌五輪に向けて、ジュニア勢強化が進んでる?!
それにしても、映像で見たいな~
香港では誕生日のことを俗に「牛一」という。「生」の字を二つに分けたんだって
今日、9月24日は蘇永康(ウィリアム・ソー)の誕生日。今年で44歳になった。
久々に広東語曲の大ヒットが出て、2日間だけとはいえ、コンサートを紅館(香港コロシアム)で開く。いい感じで来てる
彼女ともうまくいってて(結婚は“彼女が”急いでないそうだが^^;)、ファンとしては安心
元気で活躍していける一年でありますように。
生日快樂
走る本、、、って、どんな本?
ではなく、野球用語の略語。レフト前ヒットが左安とか、犠牲フライが儀飛とか、テレビ画面などメディアで表記するが、ホームランはHRとか本。
今日、NHKBSでメジャーリーグの試合を見てたら、ランニングホームランが出た。そのあと、打った選手の今日の成績が写真付きで出た画面で、「走本」と表記され、実況アナと解説の人がそろって「・・・初めて見ましたね」「こう書くんですね」
英語ではランニングホームランではなくて、inside-the-park home runと言うそうです
(gooブログのジャンル・スポーツの中のサブジャンル、「ウィンタースポーツ」はあるが、それ以上細かく分かれてない。スキーもスケートもアイスホッケーもスノーボードも一緒。うーん)
フィギュアスケートのシーズンといえば、グランプリシリーズだけど、それ以外にもISU公認の国際大会はいろいろある。グランプリシリーズが始まる前の調整を兼ねたり、グランプリシリーズに派遣されないor派遣1大会だけの選手たちが挑戦したりする。
この週末にドイツ・オーベルスドルフで開かれているネーべルホルントロフィー2011。日本からは男子に羽生結弦、町田樹、女子に国分紫苑、毛間内かれん、アイスダンスにキャシー&クリス・リードがエントリーしている。
昨年この大会で優勝を飾った町田樹が、残念ながら棄権。怪我でもあったのかしら 11月のNHK杯までに調整が間に合うといいんだけど。
羽生はSP・フリーともに1位で優勝 スコアも75.26と151.00で合計226.26、これは今年の四大陸選手権で出した自己ベストに近い点で、シーズン初戦から出せたというのは大きい。地力がついてきた感じだ。世界ランキングでは上位のミハル・ブジェジナ(チェコ)に11点以上の差をつけたのも、自信になるだろう。
ジャッジスコアを見ると、SPでもフリーでも4回転に挑戦、マイナスがついてるのでクリーンに降りたわけではなさそうだが、転倒はしてない。トリプルアクセルは加点をもらえる質を保ち、フリーの後半に入ったところでトリプルアクセル+3回転トウループのコンビネーションで15点も稼げてしまうのは強い。ルッツで1回転になるミスはあったが、まだまだ点数を伸ばせそうな雰囲気。グランプリシリーズ(中国杯・ロシア杯)で見るのが楽しみになってきた。
女子SPは国分紫苑が自己ベスト更新の49.07で4位につけている。毛間内かれんは34.19で18位。長洲未来が首位、ゲデバニシビリが2位と、今シーズンも好調らしい。国分選手はもうジュニアを卒業してるから、こういう大会でいい成績が挙げられるといいな
キャシー&クリスもSD5位といい位置につけている。3位との差は4.13、狙え表彰台
女子とアイスダンスの結果がわかったらまた追記ということで。