Thank you for the music

好きな音楽のこと、あれこれ。その他諸々もあり。

逃した魚は

2011年09月07日 23時42分02秒 | テレビ

 逃した魚は大きい 見逃したテレビ番組は内容がいい

 月~金の夕方6時からBS Japanで放送されている「MADE IN BS JAPAN」、火曜日は香港。昨日も見ていた。香港在住日本人タレントSOKOくんと一緒にレポしたのは、映像クリエーターのリッキー・ラムさん。自宅リビングに鎧兜だのダースベーダーだの仮面ライダーマスクだの飾ってる、日本語ぺらぺらの面白いオジサン、古巨基(レオ・クー)のMVやCMなどで活躍しているそうな。
 元・ライフセーバーという若手俳優のヒム・ローや、高視聴率俳優・陳豪(チャン・ホウ)も出てきて 楽しめた。それはいいが、人名表記が全部カタカナだけなので、中文名がわからない。陳豪くらいベテランだと私も知ってるが(映画「晩9朝5」でデビューした当時も知ってるし)、リッキー・ラムもヒム・ローもそれだけでは誰のことやら
 ヒム・ローはTwitterで教えてもらって、陳仲謙ということがわかった。リッキー・ラムのほうが調べたらすぐわかるかと思ったら、見つけられない…
 Ricky Lamで検索しても、一般人のfacebookやブログが出てきたりする。香港人の名前を英語だけで検索しても、同姓同名多すぎになってしまうのだ。漢字を使わない人も、必要に応じて中文名のローマ字表記などを加えて、誰が誰だかわかるように工夫している。
 漢字も字幕に出してくれればいいのに・・・と思いながら、番組HPをもう一度見てみた。HPにもカタカナしかない。う~ん
 で、なんとなく過去の放送の分を見ていたら、、、北陽の二人が香港ロケした回。2回に分けて放送された分の、1回目(8月2日)は見た覚えがあったが、2回目は見逃していた
 EEG(英皇)所属の陳家樂(カルロス・チャン)と鄭家維(ゲイリー・チェン)の二人が、北陽の二人を案内して回る。EEGだから当然EEGのスターたちが次々登場。關智斌(ケニー・クァン)、林峯(レイモンド・ラム)、TWINS ジリアンのバッグがきれいに整頓されているのに対して、シャーリーンのバッグは何でもつっこまれてて^^; 意外な性格の違いがわかって面白かった。
 「続きは来週」と言ってたはずなのに、なんで次の見逃したのか・・・。HPによると次週8月9日放送の回には、なんと私のお気に入り歌手・扈佳榮から改名した洪杰(アレックス・ホン)が登場していた レコーディング中だったそうな。「日本のドラマが好き」って言ってたそうだけど、どんなドラマのことを言ってたんだろう? 喋るところを見たかった~(涙)
 さらに、陳偉霆(ウィリアム・チャン)のダンスレッスンや、泳兒(ヴィンシー・チャン)の音合わせ、林峯のコンサート映像。鍾舒漫(シャーマン・チョン)と呉浩康(ディープ・ン)で「給自己的信」(アンジェラ・アキ「手紙」カバー)生歌♪ 呉彦祖(ダニエル・ウー)と房祖名(ジェイシー・フォン、ジャッキー・チェンの息子)のインタビューまであったとは・・・
 楊さちこ先生の美容情報も楽しいけど、芸能情報のほうが私としてはやっぱり嬉しい内容。再放送してる番組でもないし、、、残念

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忘れないうちに、世界陸上あれこれ

2011年09月07日 21時43分07秒 | スポーツ

 日曜日に終わったばかりなのに、もうずいぶん前のことのような^^;
 世界陸上2011テグ大会。思ったことを書きとめておこう。

・出そうで出ない
 世界新記録。結局最終日の男子400mリレーでジャマイカが出したのが、今大会唯一の世界新記録だった。
 シーズンベストやパーソナルベストはそこそこ出てたようだが、、、世界新はおいそれと出るものではないのかな。テグは高地というわけでもないから、跳躍系は記録が出やすい条件ではなかったかも。すごく暑かったようだし、、、
 投擲系は、「昔の記録は破れないかもしれない」というような話を司会の二人がしていた。それは、「昔はドーピングがバレなかったから」みたいなことなんだろうか。
 記録が低調だったとしても、やはり勝負は面白かった。
・ボルトはカワイイ
 注目のウサイン・ボルト。100mフライング失格で大騒ぎになってしまったが、レースの前後に見せるしぐさやダンスは、自分も楽しみながらファンサービス。コース上で選手紹介されるときは、両隣の選手を指してダメダメ、俺が一番、みたいなポーズ。
 しかし位置につくときは、十字を切ってその指を唇に当ててから天を指差す。神様、見ててくれよ…と誓った瞬間から集中。
・表紙のジンクス
 毎日観客に配られるデイリープログラムの表紙に写真が載った選手が、どうもトラブルになったりいい成績が出せなかったりする、、、というジンクス。「表紙に載せないで」と頼む選手も出始めたとか。
 しかし、女子100mハードルのサリー・ピアソンが今季世界最高記録で優勝、ジンクスを破った。以前はマクレランという姓だったが、結婚して変えたそうな。アスリートの場合、結婚しても選手としての登録名を変えない人も多いと思うが、この人は改姓で運が開けた?!
 解説の人が「リズムが完全、あと10台ハードルがあっても同じように越えて行ける」と言ってたのが面白かった。
・位置につくチャイム
 トラック競技では、「On your mark(位置について)」がアナウンスされると、決まったチャイム音が流れた。チャイムだけの短いバージョンと、チャイムのあとに観客の歓声+シーッと静粛を求める声が続く長いバージョンとあった。スタンディングスタートの種目ではチャイムだけだったかな?
 ウサイン・ボルトは、シーッの音に合わせて自分も人差し指を口元にもってきてシーッとやっていた。観客を実際に静かにさせ、選手たちを集中させる一定の効果はあったみたいだ。
・テグの観客
 ウィークデーの昼間の会場は、観客も少なくて地味な雰囲気。夜と週末は観客も多くなり、だんだんに陸上競技を間近に見る面白さもわかってきた感じ。跳躍競技の選手が拍手を要求すると、はじめのうちは応える人も少なかったが、そのうち拍手してあげる人が増えてきた。
 小さい子どもを連れた家族もちらちら。せっかく大きな大会が地元に来たから見てみよう、と出かけてきた甲斐があったかな

 2013年はモスクワ

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まだまだ

2011年09月07日 16時28分45秒 | 香港

 「香港でコンサートチケットを買うのは大変」と書いたけど、発売1時間で完売するようなコンサートばかりではなく
 もちろん、正面で前のほうの席がよければ、指定クレジットカードの会員になって優先予約開始と同時に予約するとか、一般発売開始日に早朝から並んで窓口が開いてすぐ購入しないと、希望の席を取るのは難しい。
 そこまでいい席じゃなくていいからとりあえず確保、であれば、インターネット発売サイト・URBTIX城市電腦售票網の回線混雑が落ち着いたころでも、それなりに買えるようだ。
 【蘇永康給那誰的演唱會/William So in Concert】コンサートチケットの一般発売が5日から始まったが、試しにログインして購入希望を出してみると、2枚くらいならまだ連番で買える。1枚ならより前の席が割り当てられる。(システムが自動的に最もよい席を選ぶ)
 ただし、正面だとちょっと遠い席しかないようで、何度か試した感じでは舞台横あたりのブロックに割り当てられることが多い。歌手の横顔を見ている時間が長いかもしれないが、今回は四面台(アリーナ中央に正方形舞台があって、四方に観客がいる)ではなく、三面台(アリーナの一辺が舞台で、客席は三方)なので、歌手の後ろ姿ばっかりにはならない^^;
 発売即完売するかと思ったんだけど、平日2日間という日程は、夜8時台開始で7時まで仕事してても間に合う香港でも、行きにくいものがあるのかもしれない 難しいな・・・
 とはいえ、チケット確保を代行会社に頼んでいた人も、今回は手数料節約のチャンスかも これからでも間に合うので、「今知った」という人でも行けるならぜひ! 11月8日(火)9日(水)です
 購入方法はこちらを。

 チケットの受け取りは、自動受け取りマシーンがあるこちらや、受け取り窓口のこちら。通利琴行Tom Lee Musicのほか、柏斯琴行PARSONS MUSICも使えるようになったのか~。ていうか、自動受け取りマシーンって使ったことない! 映画チケットの自動受け取り機みたいなのかな?
 香港に行ったらチェックしに行こう(受け取るチケットないけど

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