Thank you for the music

好きな音楽のこと、あれこれ。その他諸々もあり。

香港=中国?!

2007年11月25日 23時51分33秒 | 香港
 昨夜、たまたま「ヤレデキ!世界大挑戦」を見てたら、「中国から『ドラえもん実写版』の映像」が出てきた。会話が広東語だ!香港の番組
 ドラえもんものび太もなぜかボディペイントという、妙な二人・・・。どこでもドアに鍵がかかってたり、実写というよりパロディのコント。スタジオのゲストたちもあきれていた。司会アナが「香港で撮影されたもので」と説明、やっぱり香港だったか~。TVB、ATV、どっちだ? たぶん子ども番組の中のコーナーだと思うんだけど、前後の脈絡関係なくその映像だけ見せられると、かなり奇怪
 それにしても、どうして「香港から」じゃなくて「中国から」なのか? 香港が中国になってから10年以上たって、改めて強調することでもないと思うんだけど。
 続いて「世界一受けたい授業」で、世界各地の「指を使って数を数える方法」が紹介されていた。日本人が指を折っていくのに対し、指を立てていく、手首や肘まで触れていく、親指で他の指の関節に触れていく、などの方法があって面白い。するとまた「中国では」とチャイナ服の男性が「ヤッ、イー、、、」と数えながら手を動かす映像が広東語だ 「地球の歩き方・香港」にも出ている、香港や広東で一般的な表し方をやってみせた。
 しかし、前にNHK教育で中国語講座の先生が、少し違うのをやってみせていた記憶がある。香港・広東式と北京など北方式では違うんじゃないだろうか。香港式が中国各地で通じるとは限らない。大体、「ヤッ、イー」じゃなくて「イー、アール」じゃなきゃ通じない
 香港が中国に返還されたからといって、香港が中国全土を代表できるわけもない。そうでなくても広い中国、地域によって違うことだらけなのに・・・。一都市、一地方の紹介で全国同じと思われては困る。せめて「中国は香港から」「中国の広東地方では」と表現してほしい。映像で広東語を話してるのに、中国語とひとくくりにされるのもかなわない。
 日本のテレビ番組って、、、ちゃんと作ってるようでそうでもない? アニメは世界で人気だそうだが、こういうところはあんまり自慢できないかも
コメント (2)
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動けない

2007年11月25日 00時45分58秒 | スポーツ

 昨日は市内PTA連合のバドミントン大会だった。とにかく怪我せずに楽しむのが目標
 4~5チームのブロックに分かれ、リーグ戦をして1位になったチームが決勝トーナメントに進む。1試合はダブルス3つで2つ勝ったほうが勝ち、男性の出場は1試合2人までで、男性同士のペアは不可。クラブチームでバリバリやってる人もいれば、ほとんど初めての人もいて、何がなんだか(笑)。
 それでも一応、「○○小はAさんがいるから強いかも」「△△中は粒がそろってる」などと戦力を分析しつつ、登録メンバーが満遍なく出場できて、あわよくば勝てそうなオーダーを考えるリーダーSさん(ちなみに次男のバドミントン部先輩のお母さん)。
 第1試合、第2試合はわりとすんなり勝てた。私も第1試合では勝利に貢献 しかし第3試合、F先生(男性)と組んだ試合では苦戦。相手も男女ペアで、男性が上手なうえに身長もあるので、どこに打っても返ってくる。女性はあまり経験がない人らしかったが、そっちに球を集めたくても全然うまくいかない^^;
 相手は、F先生があまり経験がないと見抜いて球を集めてくる。しかしF先生、持ち前の抜群の運動神経で拾いまくり、ラリーが続く。なんとかうまく対応してラリーの主導権を握りたいのに、私は膝が痛くておっかなびっくり動いてるから、とにかく動けない。来るとわかってても取りにいけない。
 学生の頃は技術の未熟さ、体力のなさが口惜しかった。あと10cmクリアーが飛んだら、あと1球スマッシュがレシーブできたらと思っていた。しかし、そこに来るのが見えるところへ走っていくことはできた。見えているのに取りにいけないのが、これほど口惜しいとは・・・。
 クラブチームでプレーしているHさんはじめ、元気な先生方、お父さんお母さんたちがしっかり声を出して応援してくれて、私は完全に部活の試合モードに入ってしまい、気づいたら「はいっ!」と返事していた 粘ったけど最後は負けた
 第4試合はHさんと組んだ。「スマッシュ遅くてもいいから沈むように打って」「前に落としてそのまま前にいて」とアドバイスを受け、懸命にプレーする。でも、学生の頃から前衛が苦手で 沈む球を打ちたいけど、ついつい打点が後ろですくい上げるから、ふらふらした球が上がっていってしまう。あと1点で追いつく、なんて思うとミスするし
 日頃次男に、「相手より先にミスしないで、1球でも多く相手よりつなぐように」「弱気にならないで」なんて言ってるのに、母のこんな試合は見せられない~。
 粘ったけどやはり負けてしまって決勝トーナメント出場できず、チームの皆さんには申し訳なかった。みんなは「いい試合だったよ~」「盛り上がったね~」「楽しかったよね」と言い合って、夜の飲み会も盛り上がり、「来年は勝つぞ」「もっと練習しよう」とはりきって終わった。まあ、誰も怪我しなかったのが何より?!
 私も3本くらい、「よっしゃー!」という感じのドロップを決められたし、無事に終わったのでよしとしよう。Hさんが体のケアや日頃の鍛え方についてもアドバイスしてくれたので、いたわりつつ鍛えて、もう少し思い通りに動ける体にして来年頑張ろう。(なんかやる気モード入っちゃった
 
 

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