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広東語は韓国語とペアで

2007年11月29日 15時18分54秒 | アジア
 台北からの帰り、飛行機は長榮航空(エバー航空)だった。機内プログラムが意外と(?!)充実してて、オーディオは一般的な洋楽・クラシック・ジャズ・中華・J-popなどのチャンネルのほか、比較的新しいCDアルバムがいろいろ丸ごと聴けるようになっていた。往復エバーだったら、台湾行きの機内で聴いたアルバムを買って帰ったりできそう
 中華のアルバムには阿妹こと張惠妹(アメイ)や王力宏(ワン・リーホン)の新譜に混じって、「金牌醇音樂」もあって嬉しかった しかし、いろいろなアーティストの曲を集めた一般チャンネルのほうは、ジャンル分けが??
 國語と台湾語がそれぞれあるのは当然として、J-popが独立してあるのも日本人客が多いし台湾人客にも人気あるんだろうから、不思議はない。そこになぜか、広東語ポップスと韓国ポップスがほぼ半分ずつのチャンネルが・・・。
 Catheyなど香港系の航空会社だったら、広東で1つ、國語で1つのチャンネルになる。大陸系だったら、北京語チャンネルに少しは広東語曲が混じる感じ? 日系も似たような感じだろうか。大陸系なら、日本と韓国をまとめて1つにするかも。雑誌などでも“東瀛”としてsmapとBoAが並んで出てたりするし。
 國語、台湾語、客家語と併用している台湾の人々にとって、日本語は歴史的経緯からとても親しみのある外国語だけど、同じ中文系のはずの広東語はむしろただの外国語扱いなのかも。なんか、不思議
 こういうことは、乗ってみないとわからないから、エバーに乗ってみてよかったかな
コメント
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