バドミントン・全英選手権2016、女子ダブルスの後、そのまま混合ダブルスの試合を眺めてたら、、、
デンマーク選手のウェアに、なんか漢字のロゴが その上に懐かしい横文字のロゴも
丹麦藍罐曲奇 Kjeldsens
青い缶に入ってるバタークッキーで、昔はけっこう贈答品にされてたような・・・最近あまり見ないけど^^; 漢字表記は、香港で見たような記憶がある。中国語での商標登録らしい。
ちょっと検索してみたら、メーカーのウェブサイトがあった。なんと、中国語の簡体字&繁体字バージョンがある。今は中華圏が主要な取引先なのかしら。
着ている選手たちは、もちろん自国オリジナルのブランドとわかってるだろうけど、漢字表記に関しては「何て読むのかな」「どの字がKなの」みたいな気分かも
直訳すると、「デンマーク・青い缶・クッキー」。ただし、「曲奇」の中国語発音は[qu1 qi2]。「チューチー」みたいな音で、「cooky」と全然似てない
実はこれ、英語から音訳された広東語で、[kuk1 kei4](コッケイ)。その表記がそのまま商標になったようだ。
標準中国語では、「餅干(bing3 gan1)」=「ビスケット」のほうが一般的かな。
バタークッキー、たまには食べたい
mixiに出ていたネタ。
なんじゃこりゃあああ! 「日本人にだけ読めないフォント」が話題に
カナダ出身で、現在名古屋に住んでいるRay Larabieさんが作ったもので、カタカナ(一部漢字)を少し変形させてアルファベットを作っている。
この人のサイトによると、このフォントを作ったのは13年前。その時点では、「日本に引っ越して日本語の読み書きを習うなんて想像もしてなかった」そうな。ということは、カタカナの読みを知らずに「ちょっといじったらアルファベットになりそう」と思って作り始めちゃったのか
カタカナを全く知らない欧米人が見たら、シャーロック・ホームズに出てくる「踊る人形」の一種に見えるのかな
ちょっとした暗号に使えそうで、面白い。友達同士で秘密のメールとか、、、女子中高生に流行りそう
サラダを作ろうと思ったら、冷蔵庫に食材があんまりなくて^^;
私「ハネムーンサラダでいい?」
長男&次男「ハネムーンサラダ?」「・・・嫌がらせか」(注:二人とも彼女いない歴が長い)
出したのは、レタスのサラダ。
私「レタスだけ、、、lettuce alone、、、let us alone、、、2人だけにして、、、ハネムーンだから」
次男「・・・アメリカにいたとき聞いたことあるわ」
長男「親父ギャグか」
決して私が考えたものではなくて、ン十年前、NHKラジオ英語会話のスキットの中にあったもの
長男は塩で、次男は何もつけずに、ハネムーンサラダをたいらげた
フィギュアスケート四大陸選手権2015、ライブストリーミングで見たうえに、録画放送のフジテレビもやっぱり見てる^^;
しかし昨夜の男子フリー後半はフジテレビも生中継だった おかげでストリーミングの不具合の心配をせずにゆっくり見られた。
でも日本の放送だと、昨季あたりから選手権の放送で採用されている、暫定1位の選手の技術点及び演技中の選手の現時点の技術点表示がない。これがあると、ジャンプやスピンの要素ごとにどのくらいの評価をもらったのかがわかる。演技終了後に減った分は回転不足と見当がつく。
データ放送で実施要素を見ることができるけど、何点ついたかは「集計後までお待ちください」。ジャンプやスピンの種類は解説の人が言ってくれるし、、、
とはいえ、きれいな画面で見られて、直後にインタビューも聞けるんだからいいけど
それはさておき、表題のイ・ワン。男子フリー第3グループの6番目に登場。
たしか韓国の俳優さんでそんな名前の人、いたような?と思ってウィキペディアをチェックすると、けっこう有名な人らしい。
私はTBS「最強の男は誰だ!壮絶筋肉バトル!!スポーツマンNo.1決定戦」で見た記憶があって、、、「芸能人サバイバルバトル」第14回にご出演だったようだ。
きっとスポーツ万能なんだろうけど、なんでフィギュアスケートの大会に???
・・・なわけないでしょ そこへ長男が「イ・ワン?韓国の選手?」そして次男が「イワン?ロシア人?」いやいやいや
イ・ワン←Yi WANG←王一。中国の選手だった。
どうしてこういう表記になるのやら、、、続けて発音すると「イワンの馬鹿」の「イワン」みたい(汗)
グランプリシリーズ放送担当のテレビ朝日だと、中国選手の名前は漢字表記・姓→名の順・日本語読み。閻涵と書いて「えん・かん」、王一と書いて「おう・いつ(いち?)」だった。
フジテレビは、“外国人選手の名前は名→姓の順・英語読み”で統一の方針なのか。それならそれでいいけど、なぜ「イー・ワン」じゃなくて「イ・ワン」?
中国語そのものの知識がなくても、マージャン用語で「イー」くらい聞いたことありそうなものだけど^^; なぜ短い音だと思ったのか、そしてなぜ中国語が分かる人に確認しないのか
いまどき、電子辞書でもネット辞書でも、発音聞けるのに 日本語の漢字入力で引けるし。局のスポーツ部で、一台備品として買っておけばいいのに~。
そういえば、女子の李子君も「ジジュン・リ」だった。「リー」だと英米の姓の「LEE」みたいだから? 実際「李」の「LI」は「LEE」ほど引っ張らない感じだけど、「リ」と止まってしまう感じでもない。うーん、微妙
さらに微妙なのは、女子ショートプログラムの第3グループ滑走で放送された韓国のパク・ソヨン選手。ソヨン・パクじゃなくて、パク・ソヨンだった。なんで韓国選手だけ、姓→名の順なのか?
韓流スターやK-popのアーティストは、姓→名の順が定着しているからだろうか。それなら、中国人の姓名も姓→名の順に読むことは、十分常識だと思うんだけど
男子に韓国選手が3人出場していて、一人はJune Hyoung LEE。姓→名の順でカタカナにするとイ・ジュンヒョン(スポーツナビでもそう表記)。もしショートプログラムで12位以内に入ってたら、フリーでイ・ワンとイ・ジュンヒョンが同じグループで滑るのを放送することになってたかも。
・・・ややこしすぎる
一体、どうするのがベストなのか・・・J SPORTSではどうだったか、来週の放送でチェックしてみよう
皆様のご意見もお待ちしております
テニスの全豪オープン2015の結果などを見てたら、同姓同名の選手を発見
男子シングルスに、Joao Sousaが2人いる。一人はポルトガル、もう一人はブラジルの選手(本当はJoaoのaの上に~みたいな記号があってJoãoなんだけど、公式サイトでは省略されている。)
Joãoは英語のJohnに相当する、よくある名前。Sousaもポルトガル語圏では一般的だから、同姓同名はたくさん存在しそう。ただ、同じ大会にエントリーは珍しいかな?
きっといくつもあるはずのミドルネームは違うだろうし、国籍が違うから大会運営側は問題なく処理していると思われる。
イギリスとアメリカとか、フランスとカナダとか、国が違うけど同姓同名の人がばったり会うこと、実は世界中でしばしば起こってる? 中国とシンガポールやマレーシアあたりは、発音は違うけど漢字で書いたら同姓同名ってこともありそう。
ところで、スポーツナビのテニスのページに、大会結果や選手情報が出ているが、Joao Sousaに「ホアオ ソウサ」(ポルトガル)「ジョア ソウサ」(ブラジル)となっていた。
スペイン語ではJはハ行の音になるので、Juanは「フアン」、Joseは「ホセ」になるが、ポルトガル語ではJはジャジジュジェジョの音。Joãoは「ジョアン」となる。
ついでにいうと、母音に挟まれたSはザ行になるので、Sousaは「ソウザ」。というわけで、「ジョアン ソウザ」としてほしいんだけど、、、
「ご意見・ご要望」フォームで送ってみようか
体操世界選手権の熱戦、フジテレビがLive中継してくれるので、ついつい見ちゃう
今日は女子団体。中国選手の名前表記は、今回の放送では中国語音をカタカナ表記にして読み上げている。漢字は表示されないので、発音から想像するしかない。
一人一人を紹介するときにはフルネームだが、各種目に起用されたメンバーのまとめ表示は、一部イニシャル。欧米の選手はファーストネームがイニシャルにされるが、中国選手は姓がイニシャルにされて、「S.チュンソン」「T.ジアシン」のようになってしまう。
英文表記の中でファーストネームを略すなら、「Shang C.S.」「Tang J.X.」のようにするのが一般的なんだけど。変な略し方をするくらいなら、姓だけにしておけばいいのに? 男子には同姓がいたけど、女子はいなかったし。(同姓だけ、ファーストネームのイニシャル一文字をカッコでつけても十分)
なんだかなぁ、、、と思いながら見ていたら、「ヤオ・ジンナン」という選手が出てきた。省略表示では「Y.ジンナン」。ジンナン、、、Jin Nan、、、金男
女子だけど「男」の字がつく名前、とアジア大会のとき書いた選手だった。漢字では姚金男。アジア大会の放送では「ヨウ・キンダン」と読まれていた。
確認のためにウィキペディアを見たら、今年改名したらしい。姚金男は音が「要金難」に近く、「なかなか金メダルが取れない」という意味になってしまうそうで コーチと両親が相談の上、姚梓釔(Yao ZiYi、ヤオ・ズーイー)に改名させたとか。
選手登録のほうはまだ変更されてないようだけど、来年あたりは新しい名前で出てくるのかな
熱戦続くアジア大会、日本は水泳や体操で今日はメダルラッシュだったようで
体操女子の中国選手で、姚金男という名前の選手がいた。女子なのに、男って字とは
・・・しかし、中国系ではそれほど珍しくもない。香港のドラマで、「若男」という名前のヒロインがいた。これは意味より、発音が問題?
「男」は、中国語ではnan2、広東語ではnam4(lamと発音する人も)。この音は、どちらかというと女の子っぽい
逆に、「男」の字を使う男性の名前はあまり見ないような気がする。使う場合は2文字の1字目に、「男〇」なら見たことがあるような・・・
女子に「男」は、日本だったら考えにくい。と言うと長男が「いいじゃん、『この子の名前は“としお”。女の子よ。』問題ある?」、、、自分の子につける気ないくせに
発音以外に、「強い子に育つように」的な願いもこもってるのかな
ネットでアンケートに回答していて、スマホの型式をきかれたので、長男の手元にあったスマホをチェック。最近ずっと私のスマホでゲームしている長男に、「はい、ナイナイしといて」と返したら・・・
「いないいないばあ」
きちんとしまっておくとか、大事に入れておくとか、幼児語で「ないない」って言わなかったかな?「ぽんぽん出してちゃだめよ、ないないして」とシャツを直すとか。
長男は「聞いたことがない」という。小さいとき、私は使わなかったのか、、、自分は小さいとき言われてた記憶があるんだけど。
うちの母だけの言い方だったのかも
ただ「ナイナイ」だったら、今じゃ「ナインティナインの略」としか解釈されないか
ワールドカップ2014・ブラジルvsチリの試合を見てたら、会場内にあったマクドナルドの広告。
Amo muito tudo isso (それ全部大好き)
・・・"I'm lovin' it"のポルトガル語版というわけ。
Amo 「愛する」という意味の動詞amarの直説法現在一人称単数→私は(日常的にいつも)愛する
muito 「とても」副詞
tudo 「すべて」名詞(たしか^^;)
isso 「それ」代名詞(たぶん^^;)
英語の現在進行形に相当する文型もあるが、英語とは少し用法も違うので、採用されなかったと思われる。
中文では「我就喜歡」だった。日本はあえて訳さず。それぞれのセンスと戦略
開会式が始まる前から、フィギュアスケートでドキドキしちゃったけど^^;
ソチ五輪の開会式、選手たちがゆっくりパフォーマンスを見られるようにと、早々と選手入場。会場の真ん中から出てくるのは珍しい。
日本はЯпония(ヤポーニャ、みたいな感じ)、Яがロシア語(キリル文字)のアルファベットの最後の文字ということで、なんと開催国ロシア以外では最後に登場。ソウル五輪ではハングルの並び順(カナダラ、というそうで)だったが、日本は特に前のほうでも後ろのほうでもなかったような? 最後というのは珍しい。
代表に選ばれていた選手たちにとっては“幻”に終わったモスクワ五輪に、もし日本が参加していたら、やはり開催国・ソ連の直前に登場だったのかな・・・
聖火の最終走者の一人が、フィギュアスケート・ペアでオリンピック3連覇したイリーナ・ロドニナさん。懐かしい
そこで「火の鳥」が流れたのが、ちょっと嬉しいかも。町田樹選手に追い風
今夜も眠れない、、、
NHK朝ドラ「ごちそうさん」、今週の話は源太に召集令状が来たところ。昨日の放送の途中から見始めた長男に、「赤紙が来たんだよ」と説明すると、「赤紙???」
この単語を知らない世代だったか
「召集令状のことを赤紙って言ったの、赤い紙に書いてあるから」へぇ~~~と感心。次男は知ってるだろうか?と自室にいた彼にきいてみると、「赤紙?借金とか?」
やっぱり知らなかったか~、と説明すると、「聞いたことある」。小説や映画で戦時中の話はけっこう読んだり見たりしていると思うんだけど、私の世代に比べたら絶対量が少ない。そして私が子供の頃は、著者や制作スタッフに経験者がいたから、時代考証も描写も現実感があった。
確認のために電子辞書をチェックしたら、「旧日本軍の召集令状の俗称」「差し押さえの封印証書の俗称」とあった。差し押さえの封印証書って、実物は見たことないけど、ドラマなんかでは家具や家電にぺたぺた貼られるやつ?
次男の答え「借金」は、当たらずといえども遠からず、だったかな
2013年流行語大賞、なんと4つが同時受賞
「今年はどれが受賞するか?」って、少し前から話題になっていて、どれも有力で捨てがたいと思ってたら、全部にあげちゃったか
「あまちゃん」が終了する時には「あまロス」になりそう、と思ってたんだけど、「ごちそうさん」がこれはこれで面白くて(舞台が大阪に移ってからも想像してたほど“いけず”がひどくなかったので)、すんなり「あまちゃん」の日々を忘れてしまっていた。でもやっぱり、「じぇじぇじぇ」は今年を象徴する言葉の一つだから、受賞してよかった
実は「半沢直樹」を見てないんだけど、「倍返し」は使い回せて便利 「今でしょ」は自分に発破かけるのにいいかも。「お・も・て・な・し」は印象に残るけど、滝川クリステルが合掌のポーズをしてしまったのが、微妙に海外で誤解を招いてる気がする。日本人は普通の挨拶のとき合掌しないんだけど?
来年はどんな言葉が流行るんだろう。なんてことを考える、早くも師走
久しぶりにマクドナルドのハンバーガーを食べたら、お持ち帰りの袋ににこんなフレーズが。
"Wake up your tastebuds"
tastebuds、、、って、何?
直訳したら味の蕾。。。味蕾だ 辞書を引いてみると、ちゃんと出ていた。味蕾という単語がそもそも直訳でできたのかも。
こんな単語、日常的に英語で使うのかな? 面白いわ
ほかにも、"Your change changes lives"なんてのがあった。「キミの変化が生活を変える」lifeじゃなくてlivesと複数ってことは、キミの生活・人生だけでなく、周囲の人間の人生も変えていく、と言いたいのかな。
こういう短いフレーズにメッセージをこめるのが、英語の人は上手だと思う。中学や高校で、英語の授業で使ったら楽しいかも
"Trick or treat!"の中国語はこう言うのか~
「糖」はキャンデーやお菓子、「不給」は「くれない、あげない」というのは漢字を見てすぐピンとくるところ。「就」は「それなら」という感じ。「搗蛋」は「因縁をつける、わざと悶着を起こす」という意味だそうで、辞書の例文には「搗蛋鬼:いたずらっ子」とあった。
発音は、bu4 gei3 tang2, jiu4 dao3 dan4(プーゲイタン、チウダオダン)。なんとなく韻を踏んでるかな♪
ハロウィーン(Halloween)の語源はAll Hallows Eve。11月1日が諸聖人の日(全ての聖人の祝日)、古くはAll Hallowsと呼ばれる日でその前日だから。元々はケルト人の風習で、厳密にはキリスト教の行事ではないようだ。
なんてことは、日本人はあまり考えずにとりあえず楽しんじゃっているわけで 昨今は仮装を楽しむのがメインという感じだから、お菓子をもらいに行く子どもたちも"Trick or treat!"より"Happy Halloween!"と言うことが多いかも。HalloweenとAll Hallowsを合体させて、中国語(台湾の)では“萬聖節快樂”と言うらしい。なるほど。
というわけで、1日だけテンプレートをハロウィーンにしてみました。パンプキンのパイかプリンでも買ってこようかな