KONA WIND-南の風- iBS学院長・南 徹ブログ

アメリカ人に英語を教えていた日本人が外語学院を作った。その学院長が、日本を、世界を斬るブログ!!

日本人の弱点~留学しなくなった若者~

2014-10-17 11:42:01 | インポート

日本から海外の大学に留学したいと望む学生の数が
10年前と比較すると半分以下に減少した
中国の15万8千人
インドの10万4千人
韓国の7万8千人と比較すると
日本の2万1千人という数は哀れなほど低い
理由は色々とある
日本経済新聞の分析によると


韓国は今・・・

2014-10-13 18:19:26 | インポート

度重なる講義と講演活動に追われて
気が付くと韓国行きの飛行機に乗っていた
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昨今の中国や韓国の主張には目に余るものがある

堪忍袋の緒が切れそうだ

戦争には正義はない

罪もない者が犠牲となる

そんな戦争を乗り越えてきたからこそ

今の韓国があり

日本がある

韓国の果てしなく恨み続ける民族性が理解できない

英語にはmiracle of forgiveness (許しの奇跡)という言葉がある

戦争時代の出来事を未来永劫に恨み続けるのなら

人類に平和は生まれない

戦争を体験したことのない人類は

地球上には存在しないからだ

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この仲の悪さの原因を作っているのは日本ではない
韓国や中国だと思う
マスコミの報道や本屋さんに並ぶ書物からも
そのように読み取れる
同じ人間として友好の道は見出せないのか

真意を確かめるには
身を持って体験するしかない
その国々の人々と対話を重ねてみるしかない
僕の学問の中心にあるのは対話学(Taiwalogy)だ
今回は韓国は西大門の刑務所の近くにある寺院での
日韓合同慰霊祭にお招きを頂いた
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僕のような批判的国際関係比較文化研究の変人も
一人ぐらいは良いだろうとの招待状だと思う
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韓国の各界の代表や日本からの政治家や有識者達も多数参加している

秋晴れの中

慰霊祭は延々と五時間近くも続いた

いい加減にしてほしいと思うほどに

韓国の各代表のスピーチの端々に
慰安婦の問題や 植民地化謝罪の話が必ずと言っていい程に登場する

まさに恨(はん)文化だ

臥薪嘗胆の怨念だ

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西大門の刑務所は韓国独立のための多数の思想家たちが
日本帝国植民地支配時代に収容され

処刑された場所だそうだ

数多くの当時では韓国では一番大きな刑務所だったそうだ
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先の小泉総理も献花に来られたとのことだった
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韓国の大学に留学している日本人留学生が留学生を代表して挨拶した
戦争で多大の苦悩と苦痛をお与えしたことをお詫びしたいと
演説した・・・・愚かだ!なぜ?日本の若者までが謝罪を?

こんな挨拶を・・・
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次に挨拶した韓国の国会議員が
日本の若者があのように挨拶してはいけない
若者たちには何の罪もない
謝罪する必要はない
歴史に固執することなく
日韓の友好の新しい時代を築いていくことに意義があると
堂々と述べていた

少数派だとは思うが
恨(はん)の国韓国にも こんな考えを持っているリーダーがいるのは救いだ
政に携わる者は

俯瞰力を持ち

徳政の基に

国民の真の幸せを願う人でなければいけない
宗教を超え
国を超えて
人類が互いに慈しみあえる時代は訪れないものだろうか・・・
そんな祈りが溢れてきた旅であった


九州各県高等学校教頭・副校長研修会鹿児島大会講演

2014-10-13 16:47:27 | インポート

第32回九州各県高等学校教頭・副校長研修会鹿児島大会において
講演の機会を頂いた
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演題は
「グローバリズムの本質と対話教育(Taiwalogy)の意義」である
毎回思うことだが
未熟な自分が
大きな講演を簡単に引き受けてはいけないという反省だ
人間にはその時その時のバイオリズムがある
面白いほどに頭が回転し
トーキングハイになる時と
原稿の字面に追われて
気が全く乗らない時とである
一千回を超える講演を重ねてきても
何ら変わらない
常に満足の極みというのは至難の業だ
いつも講演が終わった後に自己評価する
先生方にはご無礼な話だが
今回の自分の話は50点であった
講演の中の10分程の時間を調整して
現第40期生在学の上村玲音さんに登場してもらい
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「言霊」の英語研究スピーチを英語で披露してもらった
彼女のスピーチには100点満点をあげたい
全ての研修が終わり
夜の懇親会の宴で一言挨拶
せめて10点程の挽回をと思って挨拶させて頂いたが
それでも55点ということだろうか?
翌朝は早朝韓国に飛び立つ
機内で反省することにしよう


フィンランドからのサムライ

2014-10-03 14:14:00 | インポート

フィンランドから二人の知人が訪問してきた
Teemu君と Manne君だ
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目的は示現流を通して武士の精神を学ぶこと
フィンランドが日本を尊敬する最も大きな理由は
東郷平八郎元帥の存在である
もし東郷元帥がロシアのバルチック艦隊を撃破していなければ
今のフィンランドという国は存在しなかったと語る
その東郷元帥と同じ血の流れを持ち
日本を代表する剣豪
東郷重位が始祖である薩摩示現流を学びたいとの思いで来鹿してきた
宮本武蔵の時代の剣豪で武蔵と並ぶ剣豪である
示現流師範のお二人の先生にご無理をお願いして
ご指導を頂いた
限られた時間の間にこの秘剣を修得できるはずもないが
日本武道をマスターしたいとの熱い思いが
体全体から伝わってきた
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