第29回吹上浜砂の祭典が始まった
昨日の前夜祭にお招きを頂いて
いち早く砂の祭典を楽しませていただいた
招待作家は
ブルガリア・西アフリカはトーゴ・オランダ・アメリカの4ケ国だ
各作品には
熊本大震災の被災復興を祈って
クマモンの砂像印が刻まれていた
遠くは北海道、名古屋、福岡からの
多くの来賓の皆さんをお迎えして
南さつま市が一段と煌めく前夜祭であった
砂像のお城に打ち上げられる花火と音楽のファンタジー
澄んだ夜空に踊る光の饗宴に
天の川も驚いて
星の瞳の瞬きを繰り返していた
学院の役割は
全工程を通しての招待作家の皆さんの
作品創りのアシストと通訳だ
今回の役務は学院37期卒業生のヤンシーこと
五十嵐泰久君だ
ステージの上で余裕の表情で
堂々と通訳を楽しんでいた
りっぱ!りっぱ!拍手喝采だ
純心短期大学に留学生として学んでいる
台湾からの女子大生諸君も
通訳の役割を終えて
ほっとするかのように前夜祭を楽しんでいた
この砂の祭典は砂像作家の頂点におられる
茶園氏の尽力なしには成し得ない
茶圓氏こそ
心からの敬意と感謝の気持ち伝えたい人物だ
この砂の祭典は5月31日まで開演される