KONA WIND-南の風- iBS学院長・南 徹ブログ

アメリカ人に英語を教えていた日本人が外語学院を作った。その学院長が、日本を、世界を斬るブログ!!

たくさんの顔が教えてくれた歴史

2016-05-07 15:39:33 | 日記

窓側の壁にふと目をやると
故人大嵩文雄氏から頂いた
自画像という文字絵に目が動いた
歴史を振り返ると
数えきれない人々の様々な笑顔があった
涙あり別れありと
過ぎ去っていった人々の笑顔が
僕の記憶の中に
天の川の星となって
キラキラと輝いている
感謝の言葉以外の言葉は見つからない
先月のネパールの人々の友愛の笑顔も
僕の瞼の裏にしっかりと焼き付いている

砂に命が与えられた時

2016-05-07 11:31:25 | 日記
第29回吹上浜砂の祭典が始まった
昨日の前夜祭にお招きを頂いて
いち早く砂の祭典を楽しませていただいた
招待作家は
ブルガリア・西アフリカはトーゴ・オランダ・アメリカの4ケ国だ
各作品には
熊本大震災の被災復興を祈って
クマモンの砂像印が刻まれていた
遠くは北海道、名古屋、福岡からの
多くの来賓の皆さんをお迎えして
南さつま市が一段と煌めく前夜祭であった
砂像のお城に打ち上げられる花火と音楽のファンタジー
澄んだ夜空に踊る光の饗宴に
天の川も驚いて
星の瞳の瞬きを繰り返していた
学院の役割は
全工程を通しての招待作家の皆さんの
作品創りのアシストと通訳だ
今回の役務は学院37期卒業生のヤンシーこと
五十嵐泰久君だ
ステージの上で余裕の表情で
堂々と通訳を楽しんでいた
りっぱ!りっぱ!拍手喝采だ
純心短期大学に留学生として学んでいる
台湾からの女子大生諸君も
通訳の役割を終えて
ほっとするかのように前夜祭を楽しんでいた
この砂の祭典は砂像作家の頂点におられる
茶園氏の尽力なしには成し得ない
茶圓氏こそ
心からの敬意と感謝の気持ち伝えたい人物だ
この砂の祭典は5月31日まで開演される