去る3月11日の日曜日
鹿児島を代表する3人の女流作家の祝賀会にお招き頂いた
出水沢藍子女史の出版企画あさんてさーな創立10周年
吉松美津子女史の詩集『日曜の鍋』の出版
杉山武子女史の百姓バッパ吉野せいを描いた作品『土着と反逆』の出版
合同祝賀会である
出水沢女史とは10数年来の知人である
奄美の文学を語る時
この作家をおいては語れないと言われるほどの文学者である
兎にも角にも
日本女性は奥が深い
世界に冠たる美しさは否めないが
艱難辛苦喜怒哀楽
愛と憎しみと恋と離別
日本女性の心情の全てを体感体験して語るメッセージは
深遠だ
僕の留学時代によく耳にした話だが
世界中の女性の中で
結婚するなら
日本女性が一番だと
多くの国々の人々が語っていたのを思い出した
三女史の大和撫子をお祝いしながら
なるほどと頷いたり
う~んと唸ったり
一日本人男児として
悩み多き一刻であった