スピーチの達成感を胸に
学生は短い夏季休暇に入った
第36期生のスピーチは素晴らしい成果を修めた
様々な厳しい評価はあったが
自慢にしてもしきれないほどに
僕は学生を誇りに思う
入学してまだ3ヶ月を少し過ぎたくらいだ
大半が
ほとんどゼロのレベルの出発点で
ここまで到達したのだから
奇跡といっても不思議はない
内容が浅いとか
発音がまずいとか
練習すれば誰でもできるとか
「言うは易し行うは難し」である
一人ひとりの出発点は異なるわけだから
上手い下手の差は
当然のことだ
そんなことは問題ではない
ただ・・・
ひたすらに学問を楽しみ
仲間を支えあうことを学び
一生懸命の喜びを感じたときに
到達できる舞台だ
一生懸命を体験する機会が少なくなった世の中
面倒でやる気が出ない人々が増えた世の中
出る杭を直ぐ叩いてしまう世の中
行うことなしに
批判するのではなくて
先ずは
自らが一生懸命の模範を示すことが大切かもしれない
「言うは易し行うは難し」である
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
ランキングに参加しています。クリックをお願いします!
南徹学院長のIBS外語学院は こちら