10月28日の探検バクモンで筑波技術大学が取り上げられました。
録画しておいたのを、今日見ました。
視覚障害の学科と、聴覚障害の学科、両方を紹介。
それは聞かない方がいい、という質問。
「目が見えないのと、耳が聞こえないのはどっちが大変?」
それぞれの当事者がいるところで聞くというのも何だけれど、そもそも比較はできないです。
学生たちも根本はそうだと思います。
ただ、見えないのは大変だけれど、話ができるから聞こえないよりはいい。反対に、聞こえないけれど、見えるから移動も読み書きも大丈夫。そういう言い方することあります。
でも、根本的には比較できません。
私は、養護教諭の方に「目が見えないのと、内臓障害ではどっちが大変か」と問われたことがあります。私の両親が全盲であることを知った時に。
その時の答えは「比較できません」
それしか答えようがありません。
学生の話で一番印象に残ったのは、視野が狭いという女子学生。
「私と同じくらいの視野の子が、怖くて自転車に乗れないというけれど、私は乗ってます。ずっとこの見え方だから慣れてます」
それはわかります。おそらく私の視力(メガネをかけて0.03くらい)も、それで普通に走っていると言ったら驚かれる方いると思うので。
録画しておいたのを、今日見ました。
視覚障害の学科と、聴覚障害の学科、両方を紹介。
それは聞かない方がいい、という質問。
「目が見えないのと、耳が聞こえないのはどっちが大変?」
それぞれの当事者がいるところで聞くというのも何だけれど、そもそも比較はできないです。
学生たちも根本はそうだと思います。
ただ、見えないのは大変だけれど、話ができるから聞こえないよりはいい。反対に、聞こえないけれど、見えるから移動も読み書きも大丈夫。そういう言い方することあります。
でも、根本的には比較できません。
私は、養護教諭の方に「目が見えないのと、内臓障害ではどっちが大変か」と問われたことがあります。私の両親が全盲であることを知った時に。
その時の答えは「比較できません」
それしか答えようがありません。
学生の話で一番印象に残ったのは、視野が狭いという女子学生。
「私と同じくらいの視野の子が、怖くて自転車に乗れないというけれど、私は乗ってます。ずっとこの見え方だから慣れてます」
それはわかります。おそらく私の視力(メガネをかけて0.03くらい)も、それで普通に走っていると言ったら驚かれる方いると思うので。