地元紙に、箱根駅伝の記事がありました。
「山登りレース」と揶揄する声もあると。
5区が勝敗を大きく左右しているから。
現在の区間距離なってから、その影響度が増したのは間違いありません。
ただ、従来の区間距離でも「5区にエースを起用すれば勝てるのに」という声はあったと思います。
距離はともかく、区間タイムを比べれば5区が2区より長いんだから、差を広げやすいと。
エースを起用しないのは、過度の負担がかかるとか、2区がエース区間といういわゆる「花の2区」の尊重とか、やっぱり5区はきついからみんな嫌がるとか、いろいろ話はあったけれど、負担に関しては誰でも同じで、むしろ下りの6区が大きいかも。
1996年の大会で早稲田が小林雅幸選手を起用。「エース級選手を5区に!」のパターン。2区は渡辺康幸選手でした。
当時の区間新で1時間10分27秒。その時2区区間賞渡辺康幸選手1時間06分54秒。
エース級の小林選手5区で早稲田が優勝かと思ったら、中央が優勝という年でした。
小林選手の快走があんまり話題にならなかったのは、山梨学院と神奈川大学がともに4区で途中棄権というアクシデントがあり、4区区間賞の中央・榎木和貴選手があまり映らなかったという、そういう年でした。
従来の距離でも5区のことを考えれば「山登りレース」だったし、今後の検討で5区の距離を元に戻したとしても、5区が勝負区間という位置づけはある程度維持されるように思います。
テレビ撮影となると、先頭争い中心の放送車と、あとは定点カメラ。そこら辺があんまり5区を重視されても放送的には難しいから…なんて部分もあったりして。
「山登りレース」と揶揄する声もあると。
5区が勝敗を大きく左右しているから。
現在の区間距離なってから、その影響度が増したのは間違いありません。
ただ、従来の区間距離でも「5区にエースを起用すれば勝てるのに」という声はあったと思います。
距離はともかく、区間タイムを比べれば5区が2区より長いんだから、差を広げやすいと。
エースを起用しないのは、過度の負担がかかるとか、2区がエース区間といういわゆる「花の2区」の尊重とか、やっぱり5区はきついからみんな嫌がるとか、いろいろ話はあったけれど、負担に関しては誰でも同じで、むしろ下りの6区が大きいかも。
1996年の大会で早稲田が小林雅幸選手を起用。「エース級選手を5区に!」のパターン。2区は渡辺康幸選手でした。
当時の区間新で1時間10分27秒。その時2区区間賞渡辺康幸選手1時間06分54秒。
エース級の小林選手5区で早稲田が優勝かと思ったら、中央が優勝という年でした。
小林選手の快走があんまり話題にならなかったのは、山梨学院と神奈川大学がともに4区で途中棄権というアクシデントがあり、4区区間賞の中央・榎木和貴選手があまり映らなかったという、そういう年でした。
従来の距離でも5区のことを考えれば「山登りレース」だったし、今後の検討で5区の距離を元に戻したとしても、5区が勝負区間という位置づけはある程度維持されるように思います。
テレビ撮影となると、先頭争い中心の放送車と、あとは定点カメラ。そこら辺があんまり5区を重視されても放送的には難しいから…なんて部分もあったりして。
TeNY(日テレ系)「Going! Sports&News」
箱根駅伝1日目の舞台裏
コメントどうもありがとうございます。
情報ありがとうございます。