イタグレと暮らす戌年男のブログ

 イタリアングレーハウンド(イタグレ)と過ごす中で、家族、趣味、出来事についての感想などを書きたいです。
 

8×100mリレーの詳細

2014-09-18 20:19:51 | 陸上競技・ランニング
 月刊陸上競技10月号に8×100mリレーの詳細が載っていました。
 山崎一彦氏が書いたユース五輪の報告記事。

 チーム編成は、各国男女混合で短距離、長距離、跳躍、投てきの4種目で男女各1名+2名の1チーム10名(大会側がメンバー編成)。
 走順はチーム内で決める。
 直線100mの走路を往復する。
 スパイク着用なし、スタブロ使用なし。

 写真を見ると、陸上競技と言うより体育祭等を思い浮かべます。
 交流というのか親睦というのか、そっちを感じるけれど、メダルはしっかり出ると。

 面白い企画だったんですね。テレビで放送して欲しかったなぁ、なんて思ったら、山崎一彦氏は、そうではなかったようです。
 『普段100mを走り慣れていない選手もいることから、外部の選手を預かっている監督としてはケガなく帰国させることを願うばかりの最終種目となった』
 そういう心配もあるんですね。

 選手は楽しくやっていた、と言うことで、やっぱりそうでしょうね。見たいですよ、そのレース。

 国際大会は「勝ち負け」にこだわることがより強くなる感じ。報道も。
 でも、こういう企画を放送することで、国際大会に参加する意義をあらためて感じてもらうというのもすごくいいことだと思います。

東京オリンピック(1964)と北朝鮮と新潟

2014-09-18 20:07:42 | 陸上競技・ランニング
 1964年の東京オリンピック。
 北朝鮮は参加出来ず。
 理由は前年11月に、国際陸連が認めていない「新興国スポーツ大会」に参加したから。

 そういうことがあったんですね。
 
 開幕直前に来日して交渉するも参加は認められず。
 開会式のあった10月10日に新潟から帰国。
 そうだったのか。万景峰号かどうかはわかりません。

 驚くべきことは、東京オリンピックが終わってすぐ、北朝鮮の辛金丹選手が400mに51秒2を出したと。
 辛選手はオリンピック前に800mで1分58秒0をマーク。

 どちらも現在の日本記録より速い!

 どんなトレーニングをしていたのか。
 
 記憶しているのでは、セビリア世界陸上で市橋有里選手が最後まで争ったのが北朝鮮の選手。
 
 いろんな未知を感じます。

逸ノ城、がっぷり四つで5連勝

2014-09-18 18:44:27 | その他のスポーツ
 逸ノ城は強いです。
 千代鳳とがっぷり四つ。
 長い相撲になっても、何ら動じることなく、勝ちました。

 がっぷり四つなら逸ノ城の方が有利かとは思ったけれど、北の富士さんの解説では頭の位置が外を向いていてはいけないとか、まだ改善の余地はあるみたいです。

 千代鳳をがっぷり四つに組みとめたというところが、体格的にも有利だと思いました。
 どこまで活躍するのか、大いに楽しみです。

日馬富士休場

2014-09-18 18:40:14 | その他のスポーツ
 日馬富士が今日から休場。

 NHKのテレビ中継の中では、
 「右眼窩内壁骨折」だと(漢字は私がそうだと思ったもの)。

 手術をしなければ1か月、手術をすれば3か月。
 北の富士さんもちょっと怪訝な感じではありましたが(なぜ手術の方が長いのか)、1か月も3か月も同じこと。しっかり治した方がいいと。

 たぶん、そういうことなんだろうと思います。見え方の問題等があるのかと。

 映像では、昨日の取り組みで嘉風の頭が右目のところにぶつかった場面が映りました。
 「覚悟の上でやっていることだから」と北の富士さん。

 しっかり治して、また元気な取り口を見せて欲しいです。

「どっちに似たの? 千代大龍! 女の子でしょ、いいの?」by北の富士

2014-09-18 17:05:31 | 陸上競技・ランニング
大相撲のテレビ中継。
新三役紹介で千代大龍。

お子さんの話題になって、スマホの画面。
かわいい赤ちゃん。女の子。
笑った顔とあくびの顔が瓜二つ。

その話を聞いた、正面解説北の富士さん。
「どっちに似たの? 千代大龍! 女の子でしょ、いいの?」

楽しい会話でした。

北の富士さんの孫弟子ですからね。

和波孝禧さんの佐村河内問題考

2014-09-18 11:27:34 | 雑感
 「視覚障害」8月号で、ヴァイオリニストの和波孝禧さんが、佐村河内守さんのことを取り上げていました。

 和波孝禧さんは全盲の方です。

 『作曲家のゴーストライターがいても、さほど批判するには当たらないだろう』とする一方、
 『「耳が聞こえないのに大規模なシンフォニーを書いた」などと真っ赤な嘘をついた』ことには、非常に憤りを感じておられるようです。

 ただ、そのことを佐村河内氏自身が望んだのか、誰か仕掛け人がいたのか、気にかけておられます。

 そして、御自身の視覚障害についてもいろいろ考察されてます。
 全盲のヴァイオリニスト、という紹介はあまりして欲しくない。障害があろうとなかろうと、演奏を聴いて欲しい、演奏を評価して欲しいという点。
 しかし、現実問題、全盲であることを承知してもらわないと、演奏活動始め日々の生活にも支障が出る。

 難しい部分です。
 障害者の問題は、大きなくくり方ができるようでも、実は個々に必要なことが違っていて、あの人の時はこうだったのに、この人は違うの?みたいなことも起こりますし。
 
 いずれにしても、とても参考になるいい内容が書かれていました。

ユニフォームを脱いでゴール→失格

2014-09-18 11:15:34 | 陸上競技・ランニング
 陸上競技のヨーロッパ選手権。
 3000mSCで最初にゴールしたフランスのメキシ・ベナバード選手。
 失格!

 ユニフォームを脱いでゴールしたから。口にくわえてハードリングしている写真が月刊陸上競技に載っていました。

 上半身裸だから失格、ではなくて、ナンバーカードを見えなくしたからというルール違反。

 円盤投げのハルティング選手は、ユニフォームを引き裂きます。
 優勝した喜びの表現方法。
 優勝が決まったあとだから、不問なんでしょうね。

 転倒した選手が、ナンバーカード外れてしまって見えなくなったというケースはあるけれど、そういうのはいいんでしょうね、きっと。

 ベナバード選手は何かと話題を作る人のようです。

ソフトバンク、残り10試合

2014-09-18 11:08:49 | 野球
 マジックが出そうで出ない、パ・リーグ。
 順位表を見れば、なんとソフトバンクの残り試合は10。
 それでも、マジックはまだ。
 もちろん、それくらいの接戦が面白いとも言えるし、オリックスの逆転優勝だってあり得るわけですし。
 
 オリックスは残り15試合。

 来年は交流戦が減るんだけれど、その理由にセ・リーグは屋外の球場が多く、日程消化が大変というのもありました。

 DeNAと楽天が残り17試合で一番多いです。その点では屋外球場が大変というのは納得。
 ソフトバンクの消化が早いのも納得。

 それで、今日、オリックスが勝つと2.5ゲーム差になります。
 そのあと、ソフトバンクは西武と、オリックスはロッテと3連戦。
 来週にはオリックスが8連戦。ソフトバンクは4連戦で中一日入ってもう1試合。
 この差は大きいですね。

 まずは、今日の首位攻防戦。ここでオリックスが勝って、ぐぐっと接近して欲しいです。

新人王と規定打席~田中広輔選手の活躍

2014-09-18 10:58:23 | 野球
 昨日の巨人・広島戦。
 広島・田中広輔選手のホームラン。

 TBSの解説は佐々木主浩氏、佐々岡真司氏。
 二人とも田中選手を褒めてました。
 7時までのBS-TBSでも、田淵幸一氏が褒めてました。

 「とてもルーキーとは思えない」
 全くその通りだと思いました。
 新人王の可能性。ちっとも考えていませんでした。もうしっかり実績があるかのような活躍で。

 打率は.299。ホームラン9本。
 規定打席に到達する可能性はないですね。
 昨日までで320打席。

 広島の場合、大瀬良投手が新人王候補になるでしょうから、チーム内で争うこともないかもしれませんが。

 今年も何か特別賞が出そうな、新人の活躍が多いシーズンです。

競技人口の男女比、代表選手の男女比

2014-09-18 10:48:46 | 陸上競技・ランニング
 月刊陸上競技10月号の高体連情報。
 今年度の加盟校数や登録数が出ていました。
 
 登録数の男女比は、総数で男子がほぼ2倍。約7万2千人と約3万7千人。
 都道府県によって多少のばらつきはありますが、男女が逆転するところはないし、おおむね2倍というのはほぼ共通。

 これが、全国大会参加状況になると、がらっと変わります。
 男女比が2倍どころか3倍という県もあるけれど、女子が多いというところもあります。
 男女同数または女子が多いというところを数えたら、
 1都1府13県。
 これは特に不思議なことではなく、全国大会参加者数が、
 男子1760人、女子1432人。
 各地区大会を勝ち上がって出場するわけで、どんなに競技人口が多くても絞り込まれます。
 男女比が1.2ですから、それに近づいていくなかで、男女が逆転するところがあるのは当然なのでしょう。

 登録数で男子が女子の2倍というのは、運動部全般でもそういう比率になるのでは。
 女子に限らず、男子だって運動部に入るというのは大変なこと。少なくとも私はそう思っていました。女子の場合なおさらなのでは。
 
 なお、男女比が逆転している都府県に、特別な偏りや傾向はないと思います。