信岡沙希重さんの解説

　9月3日にEテレで放送された
　「全国小学生陸上交流大会」

　ゲストに信岡沙希重さん。
　解説ではないから、そう多くは語りませんでしたが、いい感じでした。

　今は女子短距離といったら、もっぱら福島千里選手。

　でも、信岡選手も貢献度は大きいですよ。
　伊奈学園総合から早稲田大学。ずっとトップ選手。
　そしてミズノに所属して活躍。200mの方がより得意でした。

　福島選手は個性的なフォームとも言えますが、信岡選手はオーソドックス。きれいでした。もちろん、ルックスもきれいでした。

　陸上競技の解説は、増田明美さんや高橋尚子さんを除けば、男性がほとんど。
　信岡沙希重さんが、これからは解説として番組に登場してくれたらいいなと思いました。

谷垣さん、「最大公倍数…」

　今日の国会中継、代表質問に立った自民党の谷垣総裁。
　長い長い質問文。
　その中で、あれもこれもという部分で、
　「最大公倍数」と表現。

　う～ん、自分で考えた文章なのでしょうか？
　数学で考えると、最大公倍数は存在しません。
　最小公倍数と、最大公約数を中学かな、勉強しますね。

　「最大公約数的な発想だ」という表現はあるように思います。
　でも、最大公倍数だ！と批判するのは、ちょっと質の低さと思えます。

　全部聞いたわけでないから、それだけでどうのこうのというわけではないけれど、「国民に信を問うべき」と言っている以上、選挙に勝てば総理大臣になりたいのでしょうね。
　その点、少々心許ない感じがいたしました。

あ～、日馬富士

　大相撲秋場所、
　日馬富士が豊真将に負けました。
　2敗。

　これで、場所後の横綱昇進は消えたと言っていいでしょうね。
　13勝2敗で行ったとしても、優勝の可能性は低いでしょうから。

　あの突き刺すような立ち合いから、豪快に勝ちきる相撲は魅力たっぷりだけれど、反面リスクもあります。
　横綱は負けてはいけないのだから、取り口を変えないとダメかも。

　逆に、日馬富士の良さが生きるのは、もしかしたら大関の方がいいのかも。
　
　「大関止まり」という表現は、魁皇が消したかもしれません。
　「名大関」という存在は、初代貴ノ花でもちょっとあったような。それが魁皇で、きっちり示したから。

　まだ何も決まっていませんが、日馬富士には怪我というリスクもあるから、そこに一番気を付けてもらいたいです。

全盲の医師、守田稔さん

　守田稔さんは、
　「全盲で医師国家試験を突破した第1号」

　医学部在学中に失明し、闘病を経て復学。
　医師国家試験を突破し、現在は奈良県の「かわたペインクリニック」で心療内科を担当。

　同クリニックのHPには、心療内科のページに、
　守田医師の紹介も出ています。

　学生時代のサポート態勢がすごく良かった感じ。
　制度ではなく、友人達のバックアップ。

　視覚にハンディがあると、情報処理の点でかなり難しいものがあります。
　入力も出力も。

　医師は、どちらもすごく重要ですから、さぞ大変だったと思います。
　そして、今も日々努力されているのだと思います。

　きっと、患者の気持ちをすごく大事にしてくれるんだろうなと、活躍する姿を想像します。

えちご・くびき野100kmは無理

　隔年開催のえちご・くびき野100kmマラソン。
　挑戦してみたいと思っていましたが、100kmは無理だと判断。

　フルマラソンをやってみて、終盤のつらさを考えたら100kmなんてとうてい無理、という思いもあります。
　しかし、それはトレーニングで克服できるかもしれません。
　
　でも、スタートAM5:30はまだ暗い。
　今日の日の出がAM5:24
ということは、10月に入れば、当然日の出前のスタート。

　そして、ゴールするかなり手前で日没となるのも明らか。
　私に視力では、暗い道を走るの、それも疲労した状態で、無理ですね。
　
　
　ただ、50kmはAM8:30スタートなので、明るさについては全く問題なし。
　フルマラソンに約8km加わるだけでも、相当ハード。
　こちらを考えるというのはありですね。


　来年の申込時期（6月かな）になったら、その時の走力に応じて判断したいと思います。

e3グリップにSX4

　昨日の「走る男F」
　浜名湖一周企画継続中。

　女子部の3名はe3グリップを握って走ってました。
　ニシの製品ですから、PRも兼ねているかもしれません。
　フォーム改善に効果大と言われてますし、実際お三方、なかなかいい走りしてました。


　そして、沿道にとまっていたスズキのSX4。
　スポンサーは関係ないけれど、浜名湖といえばウナギだけでなく、スズキも思い浮かべます。

　SX4はセンターでフロックのできる本格的4WDシステムを持つ、雪道では絶対的な強さを持つ、隠れた名車。
3ナンバーサイズで室内も広いのです。
　FFだと燃費で最近の車種に劣り、4速ATというのもCVTに負けるかもしれません。

　でも新潟県では4WDの強みは絶対的なもの。4速ATもギアを選べる分、返って走りやすい気がします。

　ちょこっと映っただけですが、たたずまいも良かったです！

　ということで、本来見るべきところと違うかもしれませんが、毎回楽しいランニングで、いいですなぁ、女子部。

上杉隆氏、「三文芝居だ！」

　今朝のラジオ、「吉田照美のソコダイジナトコ」で、
　上杉隆氏が、枝野経産大臣と佐藤福島県知事の対面を鋭く批判。

　「三文芝居だ！」

　プルサーマル導入を認めたのは誰だ？　佐藤知事。
　事故後に適切な処理をしなかったのは誰だ？　枝野官房長官（当時）。
　
　謝るべきは二人だ！

　そんな感じです。

　もちろん、大手メディア（新聞、テレビ）も全く反省・改善されてない。


　現在の実態がどうなのか、そしてここまでどういう経過で来たのか、正確な情報が出ていない。
　それが一番の問題なのは、確かだと思います。

師弟対決、菅井五段の勝ち

　11日のNHK杯将棋トーナメントは、
　井上慶太九段と菅井竜也五段の師弟対決。
　師弟が公式戦で対決するのはとても珍しいと、当人も解説も言ってました。

　将棋に限らず、師弟が対決することってなかなかないですね。
　スポーツだと全盛期は確実にずれますから。
　

　解説の渡辺竜王は、淡々と駒を動かしては、菅井五段の優勢を語っていました。終始という感じ。

　そして、菅井五段が勝ちました。
　「あかんなぁ」と感想戦で井上九段はぼやいてましたが、心の中はどんなでしょう？

　強くなったなぁ、ここまで伸びてくれたなぁ。もっと強くなってタイトルとってくれよ、そんな思いもあったのかなぁ？
　それとも、勝負という点では弟子もへったくれもない。負ければ悔しいのでしょうか。

　ともあれ、菅井竜也五段が強いのは間違いないようです。

タイトル奪取で羽生三冠、そして80期

　今朝3時のNHK第一のニュース。
　羽生さんが王位戦第7局に勝って、タイトル奪取。
　これで、通算80期。
　大山康晴十五世名人に並んだと。

　スッキリ目が覚めました。

　すごいですね。
　80期を更新するのは確実だと思います。

　ただ、大山十五世名人もすごくて、通算勝ち星は1,433勝。
　羽生三冠は1,155勝。

　羽生さんは数字を追いかける方ではないですが、目標として存在するのは意欲付けになるでしょうね。

　若手も台頭しているけれど、まだまだ譲らぬと言う強さです！

連敗脱出を助ける巨人

　昨日の巨人・横浜戦、
　巨人は国吉投手を打ち崩せませんでした。

　長身から投げ下ろすストレートはかなり威力のある感じ。
　3度目の先発。これまでもそこそこいい内容だったのです。

　横浜は6連敗中。
　ヤクルトに3タテ、中日に3タテとやられっぱなし。
　巨人も3タテすると9連敗。

　それを避けたか……。情（じょう）があるというか、冷酷になれないというか。
　9回裏の坂本のプレーが、サヨナラの1点にはなったけれど、点を取れなかったのが一番痛かったと思います。

　横浜戦は、9試合残っていて、あとは「全部勝つ」という非情さで戦って欲しいです。

　今日の先発予想は澤村。
　まずは、立ち上がりビシッとおさえて欲しいです。