子供の頃からカレーは食べられなかった。
世の中カレーライスと言っているが、我が家ではライスカレーと言っていた。
そのライスカレー、私だけが嫌いで他の兄姉は好物だった。
なのでよくライスカレーは献立に載った。 食べないと言って随分腹たち、
高校生の時はハンガーストまでにはいかないが、お茶漬けで終わらせた時もあった。
何故食べなかったか! カレーのゲップが原因だった。・・・・食べるたびにである。
なのでカレーのときは、さすが私だけ別メニューになった。
それがあるコミュニティサイトで、料理上手な人がカレーを作ったことを紹介していた。
このカレー半端でない。 このカレーなるもの初めてつくり、胸やけしなかった。
なのでもう4度作った。 じゃがいもが胸やけがするのでないかと、考えたこともあったが、
そのサイトでカレーを使わないという方もいて、いろいろ試してみよう。
彼女の了解を得て、このブログにアップさせて貰うことにした。
☆うちのカレー☆
バターか良質なサラダ油 50g
(今回はマカダミアオイルを使用)
小麦粉 50g
玉ねぎ大 2個
セロリ 1/2本
にんにく、しょうが 各小一かけ
赤ワイン 1/2カップ
野菜ジュースかトマト缶 1/2〜1缶
お好みの肉 200~300g
じゃがいも 大1個
にんじん 1本
コンソメ 2個
カレー粉 大さじ3~5
(違うメーカーのカレー粉をブレンドするとおいしい)
ローリエ 1枚
水 3~4カップ
(他にケチャップ、ソース、しょうゆ、味噌、蜂蜜、ココアパウダー、果物等)
①肉は食べやすい大きさに切り塩、こしょう、カレー粉をまぶしておきます
②じゃがいもと人参は大きめに切ります
③薄切りにした玉ねぎをバターであめ色になるまで炒めます
薄切りにしたセロリ、みじん切りしたニンニクとショウガを炒め
小麦粉を加え粉くささが無くなるまで炒め
カレー粉を加えて香りが出るまで炒めたら
赤ワイン、トマトの水煮、水、コンソメを入れて煮立てます
④温めたフライパンにバターを入れ肉とじゃがいもにんじんを炒めます
⑤ルーの鍋に移しあくを取りながら弱火で煮ます
⑥ケチャップやソース、しょうゆ、味噌、蜂蜜、ココアパウダーなどを少しずつ加え味を調えます
⑦一晩置くと味が馴染んで美味しくなります
※マッシュルームやりんごのすりおろしを少し加えると味に奥行きが出ます
⑥でくし型に切った玉ねぎ(分量外)を加えても
いつも適当です