みみのアンテナ

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ごきげんよう 

2014-07-05 20:34:13 | テレビ

200人がその会場に行けるという講演。

村岡理恵さん講演会「村岡花子と『赤毛のアン』の世界」が、

北九州市立文学館の催しとして、北九州芸術劇場小ホールで行われた。

館長が挨拶で、応募者は1890人でしたと言うと、ワアーと会場がどよめいた。

ラッキーな自分で良かったと喜びのざわめきなのである。

演台に登場した理恵さんは、開口一番 「ごきげんよう」

爆笑から始まった。

村岡花子の孫にあたる人で、花子が住んでいた家は今は記念館として残している

そうである。

生まれはテレビであるように甲府だが、父親は商人で花子が5歳のとき一家で

東京に出ていった。花子は8人兄弟の一番上だそうである。

NHKは大体、その地域に焦点を当てたドラマにするので、甲府を舞台とした

セットは5億円かけているとか。

なので、5歳で一家が東京に行くのは止めて、いつまでも甲府が登場せねばならない。

8割くらい脚色だそうである。5億円のセットだから、簡単に壊せないから。

白蓮を甲府に登場させたのも脚色! あり得ない話だと言っていた。

ドラマの花子は安東花だが、本名 安中ハナ 村岡花子はペンネームなので使っていい。

白蓮もペンネームなので使っていい、本名は使ってはいけない。

のだそうである。

ペンネームのほうが一人歩きしていて、本名使わずとも十分その人だと分かる。

花子は結婚して子どもは男の子の道雄のみ、だが9歳位で死去する。

妹の子ども、みどりを養子として貰い受け、そのみどりの子どもが私なのです。

「7月13日(日)まで、モンゴメリーと花子の赤毛のアン展があっています」

理恵さんはそのイベントの案内もした。

報道も来ていた・・・・当然NHkが。

早速、ニュースで流れた・・・・来場者を映したのも流れたとき・・・へへ私も映ったわ。

このラッキーな当選者は、今日5日(土)北九州文学館に足を運んだ。