散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

20180721ギャラリー巡り 残り

2018年07月21日 16時30分28秒 | ART
7月20日に北1条写真館→グランビスタの2か所。
本日は、北海道博物館(別項)→新さっぽろ→セラミック(別項)→さいとう→スカイホール→アリアンス→富士フイルム→大通→らいらっく→三越→道新→大丸→紀伊国屋の13か所。

■らいらっく・ぎゃらりい「北海印社篆刻展」。
「北海道駅名の旅」:北海道の難読駅名を篆刻した作品。私はほぼ読めたと思うが、何となく楽しい。こういうのもあるのか。

■道新ギャラリー「本城義雄回顧展『私の手仕事あれこれ』」。本城義雄の絵画、大正館コレクションに、彼の手作り玩具のようなものも展示されている展覧会。
「歌志内市街」:1957年の水彩画。そんなに賑わっているようには見えないが、まだ活気のあったころの歌志内であろうか。
「路地の寺」:これも1957年の油彩画。昔の作品を見ることができて、収穫といえる。

この他、大通美術館「石垣渉 水彩画教室展 蒼の会」では、石垣渉の作品も展示されていたが、丁寧な技法解説がされていたので、水彩をやる人はぜひ見たほうが良いかも。その他、なかなか上手い生徒さんもいたようだ。

さいとうギャラリーは「2018年夏まつり お化け展」ということで、お化けなどにまつわる絵画が多数展示されている。怖いというよりは、楽しい雰囲気だ。

20180721ギャラリー巡り 小旅行のよう(2)

2018年07月21日 14時22分25秒 | ART
再び新さっぽろのバスターミナルに戻り、野幌運動公園行きのバスに乗る。途中で気がついたが、北海道博物館から下ってきた当たりのバス停で乗り換えると、時間とお金のロスが無かったのか。まったく、どっち方向のバスなのか、分かっていなかった。

しかし、昼食は食べたかったし、お金のロスも大したことは無く、江別セラミックアートセンターへと向かう。途中、いろいろな大学とのどかな風景が見え、バスは30分程度の乗車時間。途中でうとうとしてしまった。これはちょっとした小旅行くらいの感じはするね。

セラミックアートセンターでは向かいに食品工場ができるなど、ちょっと様子は変わっているかも。



■江別セラミックアートセンター「東京国立近代美術館工芸館名品展 多彩なる近現代工芸の煌めき」。私は今年、国立近代美術館に行ったのでどうかと思ったが、それほど出品作は重複していなかった。なお、写真撮影は可能だったので、何点かご紹介したい。

十三代今泉今右衛門(善詔)「色鍋島薄墨草花文鉢」:スッキリとした美しい形だ。



藤井達吉「銅切透七宝巻雲紋手箱」:いかにも名工品という感じの技巧が感じられる。



鈴木長吉「十二の鷹」:ああ、何ということか。「十二の鷹」と言いつつ、「所蔵館との協議により、作品保全のため12点のうち1点の展示となりますこと、ご了承ください。」だって…。展覧会リーフレットを見ても、1点のみ展示という気配はあまり感じられないのだがなあ。TVでこの像が紹介されたのを見た人は、がっかりするかも。



展示の様子は普段、北海道の陶芸作品を展示している場所に、2階も加えて、すべてこの展覧会となっていた。



何やら遠足なのか、見学旅行なのか(展覧会を見ている気配はなかった)、多数の親子連れがいて、珍しくにぎやかなセラミックアートセンターであった。



この後、長躯、バスで新さっぽろへ。さらに地下鉄で大通へ。2つの展覧会を見ただけで、もう14時半だ。

急ぎ昼食

2018年07月21日 12時13分43秒 | 食べ歩き
昼食は新さっぽろの回転寿司「H」で手早く済ませて行こう。次のバスまで、あまり時間が無いのだ。

まずは握りたてを食べようと、本まぐろフェアの本まぐろづくし(大トロ、中トロ、赤身、すき身軍艦)でスタート。おっと、いずれもなかなか美味いが、これ4個で食堂の定食値段くらいはするからな。



レーンからすしっ子という安ネタをとる。結構レーンにも皿が載っており、気の弱い私はすべて注文という訳にも行かないのだ。



次は本日のおすすめ、生鯵を注文。鯵はかなりいいが、チューブの生姜が今一つだな。



夏の味覚、カツオたたきを食べる。味付がジュレ状になっており、ま、食べやすいのかな?



バス待ちの時間をじっくり使って選んでいると、それなりに満腹感が押し寄せてきて、締めはかんぴょう巻を注文。これは海苔の食感が今一つだった。また、全体に美味い気もするのだが、酢飯の味付けが濃いね。



気温が高いことから、脱水症状を避けるために酒はやめておいた。


20180721ギャラリー巡り 小旅行のよう(1)

2018年07月21日 10時30分19秒 | ART
本日は8時過ぎに早めの出発。この時点でも少し湿度が高く(雨も少しだけ降っていた)、暑くなる予感はする。



ドニチカキップを最大限活用すべく、まずは新さっぽろへ。そこからバスで北海道博物館へと向かう。高校生も結構乗ってくるため、座席には座れなかった。彼らは途中の高校で降りるのかと思いきや、博物館へ行くようだ。



私、歩くのが早いため、結果的には2番目に展覧会場に入場。

■北海道博物館「松浦武四郎-見る、集める、伝える-」。展示替え情報のみコピーされた紙が置いてあったが、出品目録はなし。残念である。
松浦武四郎「再航蝦夷日誌」:立ち寄った先のスケッチが多くあり、洞爺湖・羊蹄山、様似、小樽の高島おばけ、国後島の泊など、興味深い。
松浦武四郎「書簡」:久しぶりで北海道入りしたので、アイヌ語を忘れていて難儀した、などの面白い話もある。
松浦武四郎「於幾能以志」:地名毎に鮭・鰯などの産物の取れ高が、「多し」「少」などと書いてある。

岩橋英遠「憂北の人」:松浦武四郎を描いたこの作品も出品。
松浦武四郎「蝦夷人酒宴の図」:松浦の描いた掛け軸で、重要文化財。今回はこの他にも松浦武四郎記念館からかなり多くの重要文化財が出品されていた。しかし、ケース幅が1m以上あり、遠目で見づらい。モノキュラーを持って行って良かった。
河鍋暁斎「武四郎涅槃図」:本物は出品されていないのだが、涅槃図に描かれている仏像などが展示されていた。松浦はかなりの古美術コレクターだったようである(展覧会タイトルの「集める」はここに由来するのだろう)。

「東西蝦夷山川地理取調図 26枚組」:名前を見ての通りの、26枚組蝦夷地図。なんと9800ものアイヌ語地名が記録されているということで、特に海岸線はびっしりと地名で埋まっている。
「北蝦夷山川地理取調図 18枚組」:こちらは樺太の地図。南半分はやはり地名でびっしり埋まっている。松浦は6回北海道踏査の旅に来ているということで、やはりすごい人だ。

出品数がかなり多く、最後まで集中力が続かないぐらいの展覧会であった。



外に出ると天気が良くなっていたのは良いが、かなり暑い。一旦、新さっぽろに戻る。


カクテルの会

2018年07月20日 21時22分34秒 | 飲み歩き・大通、札幌界隈
先月に続き、カクテルの会が開催された。ちょっと疲れ気味だな、私。

飲んだものは以下。
1杯目:ウォッカソーダ
2杯目:ミントジュレップ
3杯目:モヒート
4杯目:グランドジントニック
5杯目:アメリカーノ
6杯目:グラスホッパー

ということで、比較的強くないものを控えめに飲んだ。食べたものは以下。

・揚げ春巻のスイートチリソース パクチー添え → ベトナムらしい味
・彩り野菜の冷製パスタ わさび風味 → わさび風味がちょうど良かった。これは傑作!

1週間の疲労(酒のせい)でぐんにゃりして、早々に帰宅。少し暑くて寝苦しい。

炭酸の栓が開かない

2018年07月19日 22時15分45秒 | 飲み歩き・大通、札幌界隈
本日、打ち合わせの後、夕食がてら札幌駅北口のイタリアン「MB」へ。スパークリングワインでスタート。

食べたものはローストビーフのカルパッチョ風、揚げニョッキとソーセージ、ポテトフライ、人参マリネ、マルゲリータ、カルボナーラなど。揚げソーセージが少々塩分がきつかったが、美味かった。マルゲリータもなかなか上出来だ。

途中でハイボールを頼んだところ、「炭酸の新しいやつの栓が開かないんです」ということで、しばらくワインに逃避。メンバーの中の一番力のありそうな人に「お前開けてきて、ヒーローになれ」と言ったら、「自信がありません」と断られてしまった。結局、女性の方が開栓できたそうで、だったらチャレンジするべきではなかったか。

そんなこんなで、気を使って飲み放題時間を延長してもらった結果、22時くらいまで店にいてしまった。こりゃイカン。メンバーの中の年長者2名で、「最近夜中に目が覚めてさ」とかジジイあるあるを話しながら帰る。ちょっと疲れた。

かなり酔った

2018年07月18日 20時10分30秒 | 飲み歩き・すすきの界隈
2軒目は恒例のバー「N」。1杯目はおなじみのアクアビットモスコミュール。かなり札幌の気候も夏めいてきて、この飲み物がピタッと来るようになってきた(冬の間も飲んでたか…)。



2杯目はラム+カンパリ+フランボワーズ+ピーチツリーという女子力の高そうなカクテル。ほろ苦い所が大人向きか。



3杯目は紹興酒の酔いを感じ始めたせいか、弱気になってベネットハイボール。



今日はカウンターに私が話をすることもある常連氏が集まり、赤ワインを頂いてしまった。



これで一層酔っ払い、帰宅。まだ週半ばなのに、やり過ぎたと思う。

中華夕食

2018年07月18日 17時58分23秒 | 食べ歩き
今日は夕食を外で食べて行こうと、大通から南下したところにある「OS」へ。先日、メニューの人気ベスト10を当てるまで帰れないという番組に、久々に登場したのを見て、行きたくなっていたのだ。

まずはレモンサワーとチャーシューでスタート。チャーシューは冷えっ冷えで、ちょっと炙ってあったりするともう少しうまいのかなと思う。



続いて、ニラレバ(小)。TV番組では「ジャストサイズメニュー(小盛)ができて、女性やちょい飲みの人たちに人気」と言っていたが、私も2~3年はお世話になっているのかな。



野菜もたっぷりのニラレバを食べ、紹興酒に切り替える。そしてキムチ。紹興酒の量はなかなかたっぷりあり、これが後で効いてきたと思われる。



よし、今日はもう一品行けそうということで、鶏空揚げ(小)を注文。ま、ジューシーって程ではないのだが、熱々で美味い。魔法の粉のようなものもかけて食べてみた。



腹がいっぱいになった所で、次に行きますか。



まだ、そこそこ日は長い。

20180716最近読んだ本

2018年07月16日 22時30分30秒 | 読書
■「晴れ時々、食品サンプル」青柳碧人
さまざまなマニアックなコレクションが登場するが、一番不思議なのは人間である。

■「O.tone Vol.117」
今月は冷たい麺特集。メニューの中にあると嬉しいかもしれないが、わざわざ食べに行く気があまりしない。

■「別HO 2018年8月号増刊」
B級グルメ特集。なんだか好みが保守化したせいか、行きたいところが無いなあ。

■「天使の棲む部屋」大倉崇裕

■「浜村渚の計算ノート8と1/2さつめ」青柳碧人
因縁めいたおどろおどろしいミステリの舞台と数学をどう両立させるのか。

■「誰も僕を裁けない」早坂吝
一発屋の香りが強かった作者だが、今回はなかなか。

■「聖女の毒杯」井上真偽
旧家における結婚式最中の毒殺事件。様々な推理が繰り出されるが、主人公は「その可能性はすでに考えた」と次々に否定。今度こそ、奇跡とも言うべき現象が起きたのか?

20180716ギャラリー巡り

2018年07月16日 16時01分01秒 | ART
本日は芸森→プラニスホール→三越→SONY→ARTスペース201→富士フイルム→近美の7か所。大物が多くて、これにて断念。なお、7月14日に大丸のみ合間を見て行ったのを忘れていた。

■札幌市芸術の森美術館「北海道陶芸会50周年記念 陶・創造者たち -北の大地と共に-」。この展示は写真撮影が可能であった。普通ならば「なるべく本物を見てほしい」趣旨で、余り写真を掲載しないのだが、今日が最終日だったので、少し多めに写真を掲載することにした。

展示場への入口にかけて、陶器のトーテムが展示してある。

 

森収吾「無題」。



森収吾「無題2011」。



小山七郎「輪廻の樹」。



多田昌代「生まれゆくもの」。床、壁(写真なし)、天井に展示物がある。

 

三橋エリ「ゆめ-旅路」。竹林のような。



Brett BINFORD「Out of Control 制御不能」。た、確かに制御不能かも。これは関係のあるオレゴン陶芸家協会の会員作品から。



Donna COLE「Ancient Land,Timeless Sea 太古からの土地、時を超えた海」。鉱石標本のようだ。



Richey BELLINGER「Teapot ティーポット」。表面の文様が好き。



Larry NELSON「Tea Time at ACME Boilerworks 4 ティーポット:ACME社製ボイラー機でティータイムを」。金属的なところがいい。



なんだか、オレゴン陶芸家協会の作品の方が、新鮮に感じるね。

なお、芸術の森入口には熊出没に関するお知らせがあった。芸術の森付近で目撃情報はあるものの、敷地内では目撃されていないそうだ。



今日は少し霧がかかり、涼しい芸術の森であった。



■プラニスホール「JR Tower Art Planets Grand prix Exhibition 2018」。
小谷彰宏「他者のアウラ」:複数のモニターに車窓と思われる流れる景色が映っている。いったいどこなのだ、気になる。
大橋鉄郎「Image in everyday life.」:キッチン用品の実物大ペーパークラフトを作り、さらにそれを破壊した形で展示している。
八子直子「アメノフルトイウコト」:何となく黒雲に見える、嵐の予感。ターナーみたいだ。
齋藤玄輔「THIS PLACE THIS TIME この場所・この時間」:植物を青い光で浮き上がらせる美しい作品。



■北海道立近代美術館「日本の美百花繚乱」。東博でみた「国宝展」と比べちゃいかんよな。
土佐派「平家物語図屏風(大原御幸・小督)」:人物と服、周囲の岩、木々、笹の葉などが実に細かい。雲の文様がエンボス加工のようになっている。
曽我蕭白「観瀑図(山水瀧図)」:妙に黒い枠線の部分と、グレーの線、そしてもやもやとしたぼかしが描き分けされている。
鈴木其一「風神雷神図襖」:8枚の襖に余白をたっぷりとって描かれた風神雷神図。今回はこれに一番目が行ってしまった。余白があるだけに、雲の余韻がいい感じだ。
「鉄錆地文殊菩薩打出胸腰取二枚胴具足」:兜に2匹の鯱がついているという派手なもの。

最終室に葛飾北斎「冨嶽三十六景」があり、ここが大混雑になっていた。16時を過ぎると第一室の辺りはかなり人がいなくなり、屏風などは近くからも遠くからも見ることができる。混雑が嫌な人は、ご参考まで。

 

なお、次回展覧会の「極と巧 京のかがやき」は次の写真の七宝(蝶の文様の皿)など、これまた素晴らしい作品が来るのでお楽しみに。もし、迷っている人がいるならば、ぜひモノキュラーを買うべきだと言っておこう(私もこれらの超絶技巧作品のためにモノキュラーを買ったのである)。


野菜多めとご飯

2018年07月16日 12時56分31秒 | 食べ歩き
連休中の食生活は少々乱れてしまった。何を食べたいのか思いつかず、月曜祝日だけにどこの店が開いているのか良く分からないままにふらふらして、結局、時々行く定食屋さんに飛び込む。

今日のA定食は豚肉のジャン辛もやし炒めか。うん、それがいいんじゃないか。



ということで注文すると、すぐにご飯、味噌汁、沢庵に豚肉ともやしの炒め物がやって来た。ジャン辛というネーミングだが、食欲はそそるものの、そんなに辛い訳ではない。しかし、ご飯が猛烈に進む味ではある。豚肉は多め、もやしはパリッとした歯触りだ。そして、自分で作るとなかなか入らない具、木耳がいいではないか。

普通盛のご飯が少し足りなくなるくらいで、食べ終える。ご飯大盛りにするのはやり過ぎだし、これくらいで良かったと思う。そして乱れていた食生活には、ご飯、味噌汁と多めの野菜が効果的だったと思う。

20180714最近読んだ本

2018年07月14日 23時28分54秒 | 読書
■「邪眼鳥」筒井康隆
再読。

■「東京老舗ごはん」森まゆみ
大正時代に創業した店を紹介。

■「グーン地獄 ペリーローダン572」フランシス

■「ウェイプスウィード」瀬尾つかさ

以下、図書館の5冊。
■「空想科学論争!」柳田理科雄、円道祥之

■「営業零課接待班」安藤祐介
リストラ要員を集めた部署が、売上50億円を目指して立ち上がる。しかも営業手法は必ず接待を伴うこと。

■「舟を編む」三浦しをん

■「日本劣化論」笠井潔、白井聡

■「佐藤可士和の超整理術」佐藤可士和

とどめに一杯

2018年07月14日 21時16分40秒 | 飲み歩き・すすきの界隈
何だかんだと、最後はバー「N」へ。1杯目はアクアビットモスコミュールでスタート。



今日の見学話などをしながら、2杯目はジン+イエーガーマイスター+カンパリ+グレープフルーツ+レモンのカクテル。これは私好みだね。



3杯目は久しぶりに目についたシャトー・ド・ブルイユを使った官能的なカクテル。



これ、美味いんだけど、とどめ刺すよね。この後、早めに帰宅したものの、急激に眠くなり早め就寝。

久しぶりの馬刺し

2018年07月14日 18時30分39秒 | 飲み歩き・すすきの界隈
今日はあちこち見学してから本屋さんに立ち寄り、すすきのの居酒屋「M」に移動。今日もありがたい千べろセットだ。飲み物はハイボールからスタートし、つまみ2品は豚肉と根菜の煮物、カボチャサラダである。

 

なにしろ千円で3杯飲める(しかも結構選択の余地あり)というのがエライよね。私くらいになると2杯じゃ大して酔わないからね(本当か?)。カボチャサラダが酒のつまみっぽくないと思ったが、意外と美味いことは美味い。

2杯目に北の勝を頼み、千べろセットだけじゃあ申し訳ない注文は馬刺しにしよう。



おお、何とも量がたっぷりだ。一応冷凍ものなのだが、かなり状態的にはいい感じだ。そして添えられているのは甘口の九州醤油とあって、分かってるね! という気がする。

ウマイ馬刺しをやりながら、これはやはり焼酎かと最後に黒霧島をロックでもらう。後でこれが効いたみたいだが、この時点では大満足。さあ、次に行こう。

北海道鉄道技術館

2018年07月14日 15時48分58秒 | Weblog
本日最後の見学場所は、JR北海道の鉄道技術館である。ここはイベントを除けば、毎月第2・4土曜日に開館とあって、なかなか来るタイミングを見いだせない場所だった。駐車場に車を止め、割と最初に目につくのが、D51である。



だけど、懐かしいのはこっちだよね。



場内には謎の彫刻っぽいものがあったが、作者名はない。


→これは作品名もなし。


→これも安全碑であって、「安全」というタイトルの作品ではあるまい。

ああ、涙なしには見れないDMVが展示されている。



旭山動物園号も解体中か? JR北海道のチャレンジ車両はもう何もないのだろうか。



ん? これなんだ?



そして長いレンガの建物、これが鉄道技術館である。

 

館内でまず目を引くのが「アルファ・コンチネンタルエクスプレス」の車両頭部。こんなバブリーな列車、あったっけ?



そして行先銘板。こういうのは大好き。



北海道初の特急列車なんだって、おおぞら。



さすが、国鉄時代の態度が受け継がれているなあ(いや、職員用の注意表示か?)。



移動は車だったが、3か所回るとさすがにグッタリ。札幌駅北口まで運んでもらって解散。皆さんお疲れさまでした&ありがとうございました。